31 / 81
第3章、俺達が出来る事。
幕間、とある女神の呟き②
しおりを挟む
どうも皆様、こんにちはかしら?それともこんばんわでしょうか?
まぁ、その辺はもう良いでしょう。
私はとある世界の管理を任されている女神です。
私の世界に別の次元から異世界人を送ってから数ヶ月たちました。
世界に良い影響を与えれば良いなぁ~と言う気持ちで送ったのですが……
ちょっと、予想外の方に変わっちゃったみたいですね。
予想より、魔王関係の戦力が大きくそして強いみたいです。
初めて訪れた町を襲おうとしたモンスター達は倒すことが出来た様ですが、別の町では、その町を襲った魔王の手の者が町を蹂躙し、送った異世界人と戦ったみたいですね。
ですが、魔族を相手に何も出来ず撤退したようなのです。
おかしいですね?本来ならあの魔族程度の強さなら、あの変態でも対抗出来ると思っていたのですが。
私の予想以上の強さだった様です。
何故か嫌な予感がして魔王を覗き見たら、予想の何倍も強くなってました。
その為に魔王の眷属も比例して強くなったみたいですね。
魔族は魔王の力の影響をうけますから。
誤算です。少しだけ管理をサボっただけなのに……
少しだけ、慌てて異世界人を送ったのに……
それを上司にバレちゃって、凄く怒られちゃった。グスン。
私達は、直接手を出すのは禁止されてるし、天罰は手続きが大変だから、中々出来ないし。
でも、まぁ異世界人はまだ健在ですし。
変態だけど……
何とかしてくれるハズです!
たぶん。………してくれると良いな。
モチベーション上げるために、ちょっとだけ変態さんが好きなイベントを用意しておこうかしら?
あのオッ○イが大きな女性を犠牲にして。
……羨ましくないもん!まだ成長期だもん!
コホン。失礼しました。
でも、今のままだと戦力差が大きすぎて変態さん達だけじゃ対応しきれなくなるのは明白ですし……
困りました。
こんな時は、お姉様に相談しましょう!
名案だわ!(現実逃避)
フムフム、成る程。新しいお仲間を増やして戦力を上げる様にすると……
少し私の力を分けて戦いに有利に運ぶ様にすれば何とかなるよね?
………なれば良いですけど。
いえ!なるハズです!
私は女神!凄いんだから!
え~と、先ずは人選からね。
相手は変態さんだから、とりあえず可愛い娘は必須でしょうし……いきなりタイプの娘を送ると、色々大変な目に合うかもだから、少し若い娘で……
あ!見つけた!あの娘が良いと思う!
可愛いし(私の次くらいに)、優しそうだし。
あの娘も不幸な事が起きて一人じゃ大変だろうし、少なくとも変態とは言え、あの人なら幸せにしてくれるだろうし。
天啓は無しにして、黙って力を渡して……っと、後は本人達にお任せした方が良いと思う。
けしてめんどうだからでは無いですからね?
これからも大変な事がいっぱいあると思うけど、貴方達なら乗り越えれるハズです!
私が保証するんです。
絶対、大丈夫!
さて、これで私のお仕事は終わったから、あのドラマの続きを見よっと♪
地球のドラマって面白くて、次々見たくなるのよねぇ~♪
……あ、コホン。
私は女神、世界に愛を幸せを与える存在です。
オホホホホ。
でわ、ごきげんよう。
まぁ、その辺はもう良いでしょう。
私はとある世界の管理を任されている女神です。
私の世界に別の次元から異世界人を送ってから数ヶ月たちました。
世界に良い影響を与えれば良いなぁ~と言う気持ちで送ったのですが……
ちょっと、予想外の方に変わっちゃったみたいですね。
予想より、魔王関係の戦力が大きくそして強いみたいです。
初めて訪れた町を襲おうとしたモンスター達は倒すことが出来た様ですが、別の町では、その町を襲った魔王の手の者が町を蹂躙し、送った異世界人と戦ったみたいですね。
ですが、魔族を相手に何も出来ず撤退したようなのです。
おかしいですね?本来ならあの魔族程度の強さなら、あの変態でも対抗出来ると思っていたのですが。
私の予想以上の強さだった様です。
何故か嫌な予感がして魔王を覗き見たら、予想の何倍も強くなってました。
その為に魔王の眷属も比例して強くなったみたいですね。
魔族は魔王の力の影響をうけますから。
誤算です。少しだけ管理をサボっただけなのに……
少しだけ、慌てて異世界人を送ったのに……
それを上司にバレちゃって、凄く怒られちゃった。グスン。
私達は、直接手を出すのは禁止されてるし、天罰は手続きが大変だから、中々出来ないし。
でも、まぁ異世界人はまだ健在ですし。
変態だけど……
何とかしてくれるハズです!
たぶん。………してくれると良いな。
モチベーション上げるために、ちょっとだけ変態さんが好きなイベントを用意しておこうかしら?
あのオッ○イが大きな女性を犠牲にして。
……羨ましくないもん!まだ成長期だもん!
コホン。失礼しました。
でも、今のままだと戦力差が大きすぎて変態さん達だけじゃ対応しきれなくなるのは明白ですし……
困りました。
こんな時は、お姉様に相談しましょう!
名案だわ!(現実逃避)
フムフム、成る程。新しいお仲間を増やして戦力を上げる様にすると……
少し私の力を分けて戦いに有利に運ぶ様にすれば何とかなるよね?
………なれば良いですけど。
いえ!なるハズです!
私は女神!凄いんだから!
え~と、先ずは人選からね。
相手は変態さんだから、とりあえず可愛い娘は必須でしょうし……いきなりタイプの娘を送ると、色々大変な目に合うかもだから、少し若い娘で……
あ!見つけた!あの娘が良いと思う!
可愛いし(私の次くらいに)、優しそうだし。
あの娘も不幸な事が起きて一人じゃ大変だろうし、少なくとも変態とは言え、あの人なら幸せにしてくれるだろうし。
天啓は無しにして、黙って力を渡して……っと、後は本人達にお任せした方が良いと思う。
けしてめんどうだからでは無いですからね?
これからも大変な事がいっぱいあると思うけど、貴方達なら乗り越えれるハズです!
私が保証するんです。
絶対、大丈夫!
さて、これで私のお仕事は終わったから、あのドラマの続きを見よっと♪
地球のドラマって面白くて、次々見たくなるのよねぇ~♪
……あ、コホン。
私は女神、世界に愛を幸せを与える存在です。
オホホホホ。
でわ、ごきげんよう。
1
お気に入りに追加
1,257
あなたにおすすめの小説
意地悪な姉は 「お花畑のお姫様」
岬 空弥
恋愛
ある日、シオンの前に現れた、優しそうな継母と意地悪そうな姉。
しかし、その第一印象が崩れるのに時間はかからなかった。その日より始まった新しい生活は、優しそうな継母に虐げられる弟のシオンを、意地悪そうな姉のフローレンスが護る日々の始まりだったから。
血の繋がらない姉弟が、お互いを思いやりながら、子供なりに知恵を絞って頑張って生きて行くお話。
子供だった二人が立派に成長を遂げる頃、弟の強い愛情に戸惑う姉を描いています。
兄がいるので悪役令嬢にはなりません〜苦労人外交官は鉄壁シスコンガードを突破したい〜
藤也いらいち
恋愛
無能王子の婚約者のラクシフォリア伯爵家令嬢、シャーロット。王子は典型的な無能ムーブの果てにシャーロットにあるはずのない罪を並べ立て婚約破棄を迫る。
__婚約破棄、大歓迎だ。
そこへ、視線で人手も殺せそうな眼をしながらも満面の笑顔のシャーロットの兄が王子を迎え撃った!
勝負は一瞬!王子は場外へ!
シスコン兄と無自覚ブラコン妹。
そして、シャーロットに思いを寄せつつ兄に邪魔をされ続ける外交官。妹が好きすぎる侯爵令嬢や商家の才女。
周りを巻き込み、巻き込まれ、果たして、彼らは恋愛と家族愛の違いを理解することができるのか!?
短編 兄がいるので悪役令嬢にはなりません を大幅加筆と修正して連載しています
カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
今さら、私に構わないでください
ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。
彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。
愛し合う二人の前では私は悪役。
幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。
しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……?
タイトル変更しました。
チートを貰えなかった落第勇者の帰還〜俺だけ能力引き継いで現代最強〜
あおぞら
ファンタジー
主人公小野隼人は、高校一年の夏に同じクラスの人と異世界に勇者として召喚される。
勇者は召喚の際にチートな能力を貰えるはずが、隼人は、【身体強化】と【感知】と言うありふれた能力しか貰えなかったが、しぶとく生き残り、10年目にして遂に帰還。
しかし帰還すると1ヶ月しか経っていなかった。
更に他のクラスメイトは異世界の出来事など覚えていない。
自分しか能力を持っていないことに気付いた隼人は、この力は隠して生きていくことを誓うが、いつの間にかこの世界の裏側に巻き込まれていく。
これは異世界で落ちこぼれ勇者だった隼人が、元の世界の引き継いだ能力を使って降り掛かる厄介ごとを払い除ける物語。
カナリア
春廼舎 明
恋愛
ちやほやされて、サクセスストーリーやシンデレラストーリーに乗る女の子たちが羨ましい、妬ましい。
そう思うのは、努力してる私こそむくわれるべきという不満の現れ傲慢の塊なんだろうか。
手に入れても、掴んだと思った途端指の間からこぼれ落ちていく。
仲間に恵まれないのは仲間をつなぎとめておけない自分のせいなのか。
外から見たらありふれたシンデレラストーリー。自分の目で見ればまた違って見えると気がついた。
※閑話含め全50話です。(49+1)
前世で処刑された聖女、今は黒薬師と呼ばれています
矢野りと
恋愛
旧題:前世で処刑された聖女はひっそりと生きていくと決めました〜今世では黒き薬師と呼ばれています〜
――『偽聖女を処刑しろっ!』
民衆がそう叫ぶなか、私の目の前で大切な人達の命が奪われていく。必死で神に祈ったけれど奇跡は起きなかった。……聖女ではない私は無力だった。
何がいけなかったのだろうか。ただ困っている人達を救いたい一心だっただけなのに……。
人々の歓声に包まれながら私は処刑された。
そして、私は前世の記憶を持ったまま、親の顔も知らない孤児として生まれ変わった。周囲から見れば恵まれているとは言い難いその境遇に私はほっとした。大切なものを持つことがなによりも怖かったから。
――持たなければ、失うこともない。
だから森の奥深くでひっそりと暮らしていたのに、ある日二人の騎士が訪ねてきて……。
『黒き薬師と呼ばれている薬師はあなたでしょうか?』
基本はほのぼのですが、シリアスと切なさありのお話です。
※この作品の設定は架空のものです。
※一話目だけ残酷な描写がありますので苦手な方はご自衛くださいませ。
※感想欄のネタバレ配慮はありません(._.)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる