278 / 704
〔405〕
しおりを挟む
657年(斉明3年)、愛娘【讃良王女】の涙ながらの訴えに、【葛城王子】は考えあぐねた結果、信州・善光寺の【尊光上人】を訪ねた。
【尊光上人】は、『天の啓示』を聞き取れる第一人者として、全国的に有名であった。
勿論、【葛城王子】は、【上人】が【太子夫人】であったことも、様々な超常能力を有することも知らなかった。
【尊光上人】は、『天の啓示』を聞き取れる第一人者として、全国的に有名であった。
勿論、【葛城王子】は、【上人】が【太子夫人】であったことも、様々な超常能力を有することも知らなかった。
0
お気に入りに追加
55
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる