博学英才の【太子】と、【日御子】の超常能力を受け継いだ【刀自古姫御子】
3世紀に崩御した倭国女王・日御子(卑弥呼)の直系子女である【蘇我刀自古郎女】と不世出の博学英才の【厩戸王太子】の波乱万丈の恋を主軸に、飛鳥時代を生き生きと描いた作品である。
先ず、蘇我本宗家の人々は、王権を簒奪しようとして暗殺された蘇我入鹿(日本書紀)に代表される世紀の大悪人ではなく、新進気鋭の革新的改革者であった、との【説】に基づいての物語でもある。
また、随所に、正史とされる「日本書紀」の記述とは異なる見解になっている事もご理解願いたい。
【馬子】は【馬子にも衣装】の馬子ではなく、【騎馬一騎は歩兵十数人を蹴散らす】の馬であり、現代の【自家用垂直離着陸機】に匹敵する尊称だと云われている。
同様に、【厩戸】は江戸時代の【馬小屋】ではなく、飛鳥時代の【自家用垂直離着陸機格納庫】のイメージとお考えいただきたい。
それに、敢えて、この飛鳥時代を撰んだのは、あまりにも謎が多いからである。
最も顕著な謎は、643年の【斑鳩宮襲撃事件】であろう!
『日本書紀』によると、何故か、【斑鳩宮】に【故太子】の夫人達、子供達、その孫達(総計100人以上!?)が集結し、僅か百人余の兵に攻められ、一族全員が、荒唐無稽な自害に追い込まれた・・・とある。
仮に、一つの【説】として、「【法隆寺】に太子とその一族が祀られているのではないか!?」と云われるのなら、【山背大兄王】とは単なる【その一族の一人】に過ぎない小物なのだろうか?否!模した仏像の一体位はあって然るべきなのではないだろうか!?
いずれにせよ、【山背大兄王】のみならず、【蘇我入鹿】、【皇極大王】、【高向王】や【漢御子】までもが謎だらけなのである。
この作品の前半は【太子】と【刀自古妃】が中心となり、後半は【刀自古妃(尊光上人)】と孫の【大海人王子】が中心となり、【天武天皇即位】までが描かれている。
先ず、蘇我本宗家の人々は、王権を簒奪しようとして暗殺された蘇我入鹿(日本書紀)に代表される世紀の大悪人ではなく、新進気鋭の革新的改革者であった、との【説】に基づいての物語でもある。
また、随所に、正史とされる「日本書紀」の記述とは異なる見解になっている事もご理解願いたい。
【馬子】は【馬子にも衣装】の馬子ではなく、【騎馬一騎は歩兵十数人を蹴散らす】の馬であり、現代の【自家用垂直離着陸機】に匹敵する尊称だと云われている。
同様に、【厩戸】は江戸時代の【馬小屋】ではなく、飛鳥時代の【自家用垂直離着陸機格納庫】のイメージとお考えいただきたい。
それに、敢えて、この飛鳥時代を撰んだのは、あまりにも謎が多いからである。
最も顕著な謎は、643年の【斑鳩宮襲撃事件】であろう!
『日本書紀』によると、何故か、【斑鳩宮】に【故太子】の夫人達、子供達、その孫達(総計100人以上!?)が集結し、僅か百人余の兵に攻められ、一族全員が、荒唐無稽な自害に追い込まれた・・・とある。
仮に、一つの【説】として、「【法隆寺】に太子とその一族が祀られているのではないか!?」と云われるのなら、【山背大兄王】とは単なる【その一族の一人】に過ぎない小物なのだろうか?否!模した仏像の一体位はあって然るべきなのではないだろうか!?
いずれにせよ、【山背大兄王】のみならず、【蘇我入鹿】、【皇極大王】、【高向王】や【漢御子】までもが謎だらけなのである。
この作品の前半は【太子】と【刀自古妃】が中心となり、後半は【刀自古妃(尊光上人)】と孫の【大海人王子】が中心となり、【天武天皇即位】までが描かれている。
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好きな展開です!また見に来ますね!
おはようございます。コンテストの結果が出ましたね!
さっそく確認しましたが、日御子さまが見あたらず……。この度も古代さまの作品のみに投票し、応援させていただきましたが、残念です。それから、いつも感想が下手すぎて、申しわけありません。
そして、こちらからのご報告。またしても読書キャンペーンのスコアをアルファさんからいただきました。何回でも選ばれるとは思わず、最初のうちはドキドキしましたが、古代さまの作品あってこその当選につき、誠にありがたいと感謝しております。
数ヵ月ほど前、当方も新たに古事記と日本書紀に関する本を購入し、読破しました。日本創世の逸話は現代に通じるものがあり、別天つ神(性別のない独神)や、神世七代、天孫降臨、諸国平定、皇位継承、禁断の恋、オケとヲケ、国政改革など、色々と勉強になります。
お久しぶりです。み馬(地底乃人M)です。いつも更新ありがとうございます。
第9回歴史・時代小説大賞こちらの作品に投票させていただきました〜。
引き続き、応援しております。
いつからか物語性が薄れ、歴史背景の断片化が進んでおり、少し残念なのですが、「これだけは伝えたい!」という思いは読み取れますし、史実を題材に扱う古文学として、熱意ある内容に仕上がっていると思います。
日々の執筆作業は大変かと存じますが、好きな作品だからこそ、正直な感想を送らせていただきました。
今後の展開に期待しています。
すごくおもしろかったです!!今後も楽しみにしています。
丁寧な読後感、誠にありがとうございます!
今後共、よろしくお願い致します ❢
まだ途中ですが楽しみに読んでいます‼︎
誠にありがとうございます!
今後共、応援よろしくお願い致します ❢
おはようございます。
先日、第8回歴史・時代小説大賞の結果発表を拝見しました。こちらの作品のみに投票し、ずっと見守っておりましたが、受賞ならずで残念です。どうか引き続き、完結までがんばってください!
最後まで、更新を楽しみにお待ちしております。
こちらからもお知らせがひとつ★
コンテストの[読書キャンペーン]に当選しておりました!
初めてのことでびっくりしましたが、作品に感想を投稿した読者の中から抽選でスコアがプレゼントされるそうです。
お気に入り登録をして応援していた作品に感想を投稿して良かったな〜✧と思いました。おかげさまにつき、ご報告させていただきました。
誠にありがとうございました!
いつも、心温まる激励感想文、感謝しております。
大賞に、入選さえ、出来ないのは自分の筆力不足と、甚だ痛感しています。
今後とも、応援宜しくお願いいたします。
古代飛鳥時代の作品には元々興味があったので、読ませていただきました(^^)
とても読みやすかったです。
個人的には、刀自古郎女の話をもっと掘り下げて欲しかったなあと思いました。
応援しています。
丁重な読後感、誠にありがとうございます。
この作品において、【刀自古姫】は主人公であり、最も創作意欲の湧く女性であります。
しかしながら、今は、まだ、ほんの序文で、今後の展開に御期待下さい。
今後共、応援宜しくお願いいたします。
こんばんは。コンテストの途中ではありますが、提案?をさせてください。
筆者様が参考文献をたくさん読まれている経緯から察するに、本編が少し説明調子のような流れで、アッと言う間に展開されてしまっており、ちょっともったいないな〜と感じています……。
せっかくの知識や考察をお持ちのはずなので、もう少しだけ各話の内容を掘り下げることは可能でしょうか……。
[古代飛鳥時代]は主に政治史が中心ではありますが、日本人の倫理観の特徴(文化的な空間など)を作中に加筆していただけると、物語性が増し、さらにステキな小説になりそうな予感がします。
こちらの説明が下手+飽きさせないための工夫(スピード感を重視)をされておりましたら、誠に申し訳ございませんでした!
この度の感想コメントは、すべて個人的な意見につき、却下していただいても構いません💧
2度目の読後感想、誠にありがとうございます。
前回に続いての、ご指摘、とても参考になりました。
この作品は時系列通りには、展開していませんが、参考意見を柔軟に取り入れながら、執筆を続けたいと思います。
今後とも、ご指導、ご鞭撻、応援、宜しくお願い申し上げます。
初めまして。突然ですが、「自然(シゼン)」という言葉は、古代日本において和語として存在しなかったらしいですね。神話的解釈では、意味が異なっていたそうです。
……いきなりすみませんでした💧
タグの[古代飛鳥時代]に引っ掛かり閲覧しましたが、少し読みづらい……ではなく、文字の向きを縦書きに設定してみたところ、ふつうに読めました!(←個人的なおススメ情報です)
星暦592年あたりの時代小説につきましては、1984年に次々と発刊された『○宙皇子』シリーズを夢中で読みましたね〜。
数多くの神々が登場し、ヒストリカルロマン映画としてOVA化もされています。
作者様の思い描く[日出る国]を題材にした小説が、どのような展開と結末を迎えるのか大変興味深いため、お気に入り登録をさせていただきました。
【物部】も……。ついニヤリ✧
思想どおりに生きる難しさと、可能性を問う作品は国学に近い気もしますが、歴史・時代小説であっても、文芸の本質?は素直に感動することかな〜と思います。
ステキな物語を期待しております。
がんばってください!ᕦ(ò_ó)ᕤ
丁重な、有りがたき参考意見、感謝申し上げます。
今後共、ご指導ご鞭撻、応援、宜しくお願い申し上げます。
古代を扱うのは難しいのですが、丁寧に調査され著者の誠実さが垣間見えて、興味深い作品です。
確かに、『古代』を題材にした投稿1作目から、 【言葉】の壁にぶつかり、挫折しかかりました。
【古代人】の話し言葉のボキャブラリーは、現代の言葉に比して、格段に少ないのは事実です。
しかし、この【小説】は【古代人】向けではなく、【現代人】向けであると、開き直って、執筆を続けています。
今後とも、応援宜しくお願いいたします。
ずっと以前ですが、山岸涼子先生の漫画、『日出処の天子 』を愛読していました。
それ以来、刀自古郎女が気になっておりました。
その刀自古郎女をヒロインに見立てた作品、とても興味深く、続きを楽しみにしております。
私も、昔、同様に『日出処の天子』を愛読していました。
同様に、【刀自古女郎】が、特に気になっていたことも確かです。
今後の展開で、御期待に添えるかどうかわかりませんが、頑張って執筆続けるつもりです。
今後とも、応援宜しくお願いいたします。
【山背大兄王】の墓について、宮内庁が「指定地」より、一ランク下の「参考地」(不明だと格好つかないので、とりあえず)としたのが『三井岡原古墳』(斑鳩町)だそうです。
ご存知のように、古墳は明治時代の短期間に、明治政府が全国の何万という古墳の中から、『日本書紀』等書物のみ参考にして、皇室関連二千余を「指定地」あるいは「参考地」としたのです。
考古学的には「指定地」の過半数が間違い、「参考地」に至っては『言わずもがな』だそうです。
貴重で、専門的な読後感、どうもありがとうございます。
「三井岡原古墳」については初耳で、将来、斑鳩町を訪れる際に、立ち寄ってみたいと思います。
大いに参考になり、感謝しております。
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