遅ればせながら、完結おめでとうございます。
楽しい作品をありがとうございました。

主人公の４人の、深刻なのにとぼけた面が絶妙で、もう作者様天才！と何度もαポリスのアプリに手を併せて拝みました。
脇役では柳のお友達'sと竹田先生がよかった。素直でお人好しな脳筋キャラ、大好きです。

私も妄想癖があるんですが、幸せな結末の先は結婚して「柳 椿」になるのか。ちょっと字面がイマイチだな～とか考えてしまいましたw

読みました！
柳くんとても良いですね！

セオドア×オフィーリアも柳×椿もハッピーエンドまであと一歩の所まで来ましたね(*￣꒳￣)
その一歩に辿り着けば更なる幸せな日々が続くんだょ(* ˘꒳˘ )*ᴗ_ᴗ)* ˘꒳˘ )*ᴗ_ᴗ)⁾⁾
いきなりですが【妄想劇場】開幕っっ‼️(*‪꒪д꒪)‬ノ

「アンタが山田椿？」
ある日、美化活動をしているとクラスメイトを含む数人の女子生徒に声をかけられた。
「は、はい。私が山田椿でふっ💦」
柳とは友達になった事で少しずつ緊張がマシになってきたものの、陰キャでキラキラしい集団には未だ慣れない椿は噛みまくった。
「ふっ⋯『山田椿でふ』だって(ｸｽｸｽ)」「ふ～ん山田さんってオモシロ〜イww」
「でもさ～こんなんが柳君の好きな人って信じらんな～い」「ああ、きっとアレじゃない？お笑い芸人に対する好き、みたいな？」「｢｢あ〜｣｣」
椿は自分が特に交流のない人たちに声をかけられた事で既にパニックになっていた為彼女達の攻撃理由=柳の好きな人が椿だという内容は耳を素通りしていた。
「俺が椿を好きな理由？そんなのお前らと違って中身が超絶可愛いからだけど？」
「｢｢｢⁉️｣｣｣」
「もちろん見た目も可愛いと思ってるぜ(〃‪‪ㅿ‪〃)ｲｯﾁﾏｯﾀ💦」
女子生徒達が目を潤ませながら茫然としていると少し落ち着いた椿が柳に気付いた。
「あ、や、柳くん💦」「よぉ、椿。大丈夫か？こいつらに何されてたんだ？」
「え？何？い💦いえいえ、皆さん柳くんが山田なんかとお友達になってくれた理由が知りたかったみたいで、ただこんな可愛い人達に囲まれて山田が勝手にテンパって固まってしまっただけで⋯💦⁽⁽ୂ୯(≧д≦;୯≡;≧д≦)੭ु⁾⁾」
キュン♡
「や、柳くんと山田がちょっと前に記憶がおかしくなってたことは皆さんご存知かと思いますが、その時の記憶喪失仲間と言いますか同じ不安を抱えたもの同士しばらく一緒に⋯⋯⋯」
椿がとしては『柳くんのお友達に変な誤解をさせてはいけない』との思いで必死に弁明をしているのだが、柳はそんな椿を優しく見つめ、女子生徒達は椿が柳の好意に気付いていない事に更に呆然となっていた。

そして女子生徒達はのちに語る。『その時、確かに柳のときめき音が聞こえた』と⋯⋯