お前だけは消えてくれっ！

第一章 お前マジ怠い、死○！

4

「おいクロさん！」
月童が慌てて声をかけてくる。
「何だ？」
俺は飽き飽きと返事をして あげた・・・。
「来週さぁ，こんぱんわ広場で’’匂いフェチワールド,,っていうイベントあるみたいだよ‼︎」
ウキウキしながら話しかけてくる。
「興味ねぇよ。」
「いやー俺、意外と匂いフェチなんだよねぇー。」
「お前の方が興味ないわ！しかもお前は’’匂いフェチ,,じゃなくて’’臭いフェチ,,だろ！」
「じぁいっその事クロさんの服さぁ、臭いチェックしてあ・げ・る♪」
そう言いながら月童は俺を匂ってきた。
「ヤメロハナレロクサイゾ死○！」
俺は慌てて月童ホモを退かした。