こいちゃ![R-18]

蒼い色鉛筆

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③本編↓未工事(すごいえちえち)背後注意でお楽しみください。

夏ではない海 後編

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由海広ユミヒロは季節外れの海水浴場に
恋人の燃夏モカくんと遊びに来ていた…
そのはず。





そのはずなのに…、どうして
私たちは人気のない岩場にいるんだ?

どうして外でえっちなキスをしてるの…?

「ふあ♡あ、ん、んんぅ♡」

「んん、…海さん、えっろ…♡」

モカくんが色っぽく笑う。

岩肌へと追い込まれた由海広は
なすすべなく蕩ける口づけで
思考まで溶かされていた。

「だめ♡だめだよ…モカくん、外で…♡
人が来るかも知れないのにっ…」

「そうなんですか。それじゃあ海さんの
おちんぽが勃起してるのは、人が来るかも
知れないのに硬くなってるんですか?」

「あ、あぅう…♡」

ズボンの上から張り詰めた屹立を
優しく撫でられると、言い訳出来ない。

口では、頭では分かっている。
誰かが通るかもしれない岩場でセックス
するなんて、いけないことだ。

しかし体は期待してすでに
抱かれたい気持ちでいっぱいだ。

背徳感が、羞恥心が性欲を高める。

元々逃げる気なんてない。
腕を回して情熱的に口づけに答えているのが
何よりの証拠だった。

それに…、あれがある…。

「くす、海さん♡心臓破裂しそう…。
ね、どんなことされるって…
期待してるんですか…?」

「あ、あ、ん♡んん♡んぅう…っ」

首筋に何度もキスされると力が抜ける。

シャツのボタンをそっと外されると、
毎日のように愛された印の
キスマークが露になる。

恥ずかしい、恥ずかしい…っ♡
モカくんが大好きな、モカくんでいっぱいの
この身体を誰かに見られたら…!

…ドキドキするっ…!

「俺の所有印…いい眺めですね♡
海さん、増やしていいですか…?」

「あ、あ…、や♡やだ…っ、恥ずかし…♡」

「恥ずかしいんですか…。それじゃあ、
目立たないところにつけますね。」

「え、え、あっ!あ♡んんん…んぅっ♡」

企みがありそうだとは思っていたけど、
キスマークの代わりに乳首に
吸い付かれるとは思わなかった。

軽い音を立てて吸われるとその音で周囲に
敏感になり、一層感じてしまう。

「んん♡…んっ、ん、んむ…っ♡」

「大丈夫、少しくらい声だしても、
ばれませんよ…。」

口元を覆った手の甲にキスされる。
そうは言っても、声を…聞かれたらっ…!

「んん、んぅ…。」

「我慢します?…それじゃ、
余裕なくしちゃいますね…♡
我慢ができなくなるまで。」

「んっ…♡んんっ、ん、あ♡っ…はぅっ…」

だめ…っ乳首同時に…いじめないで…っ! 

ぞくぞくする快感が蓄積され、
声を抑えるので精一杯だ。

舌でねぶられ、吸われ、噛まれる。
指先で弾かれ、つねられ、ひねられる。

気持ちいい…、気持ちいい♡むり、
我慢…♡もう、むり…っ…!

「んはっ♡…、は、はひっ…♡は…っ」

「んふ、海さん…
特別えろくて真っ赤なキスマーク…
出来ましたよ…?」

「は、はううっ…♡あ♡んんっ…」

ぷっくり勃起した乳首は
赤く色づいて、言われた通り
いやらしいキスマークに見える。

二つともぎゅーっと潰され、ころころ
転がされると…もう立っていられない。

崩れる体を、モカくんの膝が支えた。

「んんっ…!」

股の間のモカくんの膝が…、膝に、
おちんちんが…、当たる…っ♡

「海さん、やらし…。腰揺れてますよ。」

「ひ♡んっ…、い♡言わないで…っ」

「海さんがイケナイって言う外で、
すごいスケベなことしてあげますから…
ほら、下着下ろしてください?」

「あ、あ…、ま、待って…っ。」

「?」

迫るモカくんを手で抑え、
ポケットから「あれ」を出す。

モカくんのサイズに合わせた
コンドーム四枚つづり。

「…っ、…、う、海さん…っ!?」

「な、中に出しちゃうと運転出来なく
なるから…っ♡つ、つけてくれる?」

「…、煽ってますよね?それ…っ!!」

「え?あ、ひゃうっ♡あっ…!♡」

ギラギラと野生の瞳をしたモカくんに
身体を反転させられ、岩場に手をつく。

一気にズボンを足首まで下ろされた。
潮風がひやりと臀部を撫でる。

「人が…、折角理性を保って素股で
我慢しようとしたのにっ…!」

「あ、あ♡!んんんっ!んぅ♡んんっ!」

唾液で濡れた指を差し込まれ、荒っぽく
後孔おまんこをかき回される。

突然の刺激に漏れる声を必死に抑える。

「コンドーム準備?抱かれる気満々
だったんですね…、俺の想像よりずっと
えっちな海さん…すけべな、海さん…っ」

「ひあっ♡あ、あっ…♡あっんん♡…!」

ぐちぐちと容赦なく粘膜を解される。
前立腺を予告なく何度も擦られる。

もっと、もっと…、と思ううちに、
勝手に自分でおちんぽを扱いてしまう。

気持ちいい♡前も後ろもすごく気持ちいい

「…っまじで手加減出来ませんからねっ」

「ん♡んんっ、んぅ…ん、♡ふ、んん…♡」

快楽に夢中で聞こえなかったが、
モカくんの最後警告だったのだろう。

ぴりっと剥がす音。
輪ゴムを束ねるような音を聞いて
彼が自分のおちんぽにコンドームを
つけてくれたと理解した。

「モカくん♡ありがと…、おいで♡」

「…、くっ、海さん…っ!」

「あ♡あぁあ♡…んくっ…、んんっ!♡」

限界ギリギリまで勃起したモカくんの
おちんぽが牝孔おまんこに入った…!
つるつるのゴムがある分、いつもより
物足りないが、滑りはいい。

「あっあ♡あっ、あ♡あっ、あ、ひっ♡」

がくがくと容赦なく揺さぶられる。

岩場にも掴まっていられず
砂場の上で四つん這いになる。

どうしよう、ここで誰か、誰かが
見たら、モカくんとせっくすしてるとこ
見られたりしたらっ…!♡

「くっ…、海さん、締めすぎっ…!
負けませんよ…っ、ほらっ…!」

「んぁあっ!♡あぁっ、あ、ひっ♡
あっあっあっあっ…っ♡あ、あん…っ♡」

堪えきれない甘い声が
だらしなくこぼれてしまう。

大好きなモカくんの極太ちんぽに
犯されて…っ、お尻を抱えて
ぐちゅぐちゅ♡されたら勝てないよ…っ!

「海さん、あの声聞かせて…っ、
えっろくなる、どすけべな海さんの
エッチしてる時の声…っ!」

「ひあ♡な、なにそぇ…っ?んあっ!♡」

「今、出してもらいますからっ…!」

「あっ…っ…!!♡…っ♡♡」

ぐぬぬっ、と一気に奥まで貫かれる。

声も出せずにびくびくしてる余韻に
浸る間もなく、激しく前後におちんぽを
抜き挿しされる。

「あっ♡あ、あっ…あ♡あぁあんっ…♡」

「ふっ、ふ…、きたきた…っ♡」

雄々しい律動にのけぞり、快感を
受け入れることしかできない。

ここがどこかとか、見られるとか
他人がどうとか、もう考えられない。

体を支えきれずに砂をかきむしる。

「ああっ!あ!あ♡んんっ、あ♡あんっ
あ♡あっ…、あんっ、あ、あんんっ♡」

「海さん、海さん可愛い…好き、
好きです…、海さん…っ!」

「んんあっ!♡あぁんっ♡あん、あっあ
あんっ♡あ、…っ、あん、あんっ♡」

完全に牝になった矯声を
惜しげもなく海に響かせる。

「あんっあんっ…んんっ♡あっ、いく♡
いくいくいくっ…♡♡いくっ…♡あ、
あぁああっ♡いいっ、いくぅううっ♡」

びくびくっと汗ばんだ背中を反らし、
たっぷりと射精する。

その間も容赦なく燃夏は犯す。
牝孔でキツく締め付けているのに
それでもおちんぽを奥の奥まで捩じ込む。

「ひあ…!♡あ、ぁんっ!♡いってうっ♡
いってるからっ…あんっ、あんっ…♡
らめらめっ…いくいくいくっまたいくっ
おちんちんばかになっちゃううっ…!♡」

「どうぞっ、お好きなだけ…っ!」

「あ♡あーーっ!あぁああっっ!♡」

打ち付けるような激しさに、苦痛に
顔を歪めた由海広は、尿道口から
透明な液体を勢いよく噴き出した。

「ふふっ、…、潮吹きですかっ…、
そんなに気持ちいいですか…っ?」

「いいっ、いい!♡モカくん、んん♡
モカくんきもひぃいいっ♡あ、あんっ♡」

「残念ながら飲ませてあげられませんが…
受け止めてくださいねっ…海さん…っ!」

「あ、いい♡いぃ…っ♡あ、ああっ!♡」

「ん、ん…、くっ……!」

中出しの感触がないが、最奥を突かれて
ぶるぶるっと震えたモカくんが
射精したと分かる。

モカくんのおちんぽを締め付けて、
絶頂の余韻に浸る。

「あ、あ、…ぁあ…、ぅ…♡んんっ♡」

ずるっと怒張が抜かれた喪失感。

「…ん、……、…。」

モカくんが使い込んだコンドームを
慣れた手つきで外した。

精液が溢れないように器用に結び…
それを見せつけながら、言った。



「あと三回出来ますね♡海さん♡」



発情期の雄の狼のようなギラついた瞳…。
目眩がするほど、セクシーな笑顔…。

「ん、んん…♡」

由海広は自ら腫れて疼く後孔を
拡げて見せて、おねだりした。


「全部使って♡」







誰も通らない岩影で、暗くなるまでに
全てのコンドームを使いきり…

体力を使い果たした由海広は
後部座席で沈黙していた。

「…………ぅう……。」

「海さん、最高でした!来年も是非!
二人で行きましょうね!!」

お肌つっやつやのモカくんが運転しながら
ここ最近一番の上機嫌さで語りかける。

うつ伏せになり、指先さえ満足に
動かせないほど消耗した由海広は
ぼやけた思考で…

来年はコンドームを二つに減らそうと
固く誓った。









おしまい♪
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