バニートラップ・エレクトラ

平凡な会社員である松下昂汰には秘密があった。週末のみ都内のバーレスクでドラァグ・クイーンのアルバイトをしていることとパートナーのいる俊輝とセフレ関係にあること。そんなある日会社の歓送迎会で訪れた居酒屋で、二年前まで同居していた水原健斗と偶然再会する。
淡い気持ちを抱いていた健斗に酒の入った席で昂汰の事がずっと好きだったと迫られ、酒の勢いもあってセックスしてしまう。それをきっかけに恋人として彼と向き合おうと決めた昂汰だったが自身のアルバイトの事、今までの恋愛遍歴からどうしても健斗の好意を素直に受け止めることができないでいでいた――

ディアプラスBL小説大賞三次選考通過作
エブリスタとのクロス投稿
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,586 位 / 193,586件 BL 25,620 位 / 25,620件

あなたにおすすめの小説

肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?

こじらせた処女
BL
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。 自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。 ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…?

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

白雪王子と容赦のない七人ショタ!

ミクリ21
BL
男の白雪姫の魔改造した話です。

「どスケベ変態おじさま(40↑)専用ボーイ♂ハメハメ店『あましじょ♡』へようこそっ♪」~あやくん(22)とたつみパパ(56)の場合~

そらも
BL
四十歳以上の性欲満タンどスケベ変態おじさまであれば誰でも入店でき、おじさま好きの男の子とえっちなことがた~っぷりとできちゃうお店『あましじょ♡』にて日々行われている、お客とボーイのイチャラブハメハメ物語♡ 一度は書いてみたかったえっちなお店モノ♪ と言いつつ、お客とボーイという関係ですがぶっちゃけめっちゃ両想い状態な二人だったりもしますです笑♡ ただ、いつにも増して攻めさんが制御の効かない受けくん大好きど変態発情お猿さんで気持ち悪くなっている他、潮吹きプレイや受けくんがビッチではないけど非処女設定とかにもなっておりますので、読む際にはどうぞご注意を! ※ R-18エロもので、♡(ハート)喘ぎ満載です。 ※ 素敵な表紙は、pixiv小説用フリー素材にて、『やまなし』様からお借りしました。ありがとうございます!

とろとろ【R18短編集】

ちまこ。
BL
ねっとり、じっくりと。 とろとろにされてます。 喘ぎ声は可愛いめ。 乳首責め多めの作品集です。

護衛騎士をやめたら軟禁されました。

海月さん
BL
 護衛騎士である【ルドルフ】は子爵の後継者であり麗しき美貌の持ち主である【アーロ】に想いを寄せてしまう。  けれども男であり護衛騎士の身分である為、それに耐えきれず逃げるかのように護衛騎士を退職することに。  しかしアーロによって塔に軟禁されてしまう。 メンヘラ攻め×歳上受けです。ほぼエロですがご了承ください。

【非18禁】男色大鑑 ~井原西鶴の書いたBL大全集(笑) 序文+「お試し」短編一話追加しました~

糺ノ杜 胡瓜堂
歴史・時代
    「好色一代男」「日本永代蔵」など、当時の大衆娯楽小説である「浮世草子」で有名な井原西鶴(1642~ 1693)  歴史の授業でも必ず作品名などを暗記させられる、江戸時代前期を代表する作家ですが、彼が貞享4(1687)年に著した「男色大鑑 本朝若風俗」(なんしょくおほかがみ ほんてうわかふうぞく)の序文があまりに面白かったのでご紹介します!  ・・・・もうね・・・これでもかっ!というくらい盛大に女性をディスっておりますねぇ(笑)  そして、「男色」・・・・つまりは現代の言葉でいうと「BL」が究極至高のものだと結論づけ、様々な「男性同士の愛」についての短編ストーリーを紹介しています。  一応お断りしておきますが、エ◯チな本ではありませんし、「薄い本」でもありません(笑)  めっちゃヴォリュームのある本です、プラトニックラブです!  そういやプラトニックラブ・・・要は古代ギリシャの哲学者「プラトン」的な愛(=純愛)という意味なのですが、実はプラトンの恋人は「男性」  プラトニック・ラブという言葉は、実は男性同士の愛についての用語だったのです!(うひ~)  この西鶴の「男色大鑑」、つまりは「西鶴のBL大全集」  各話とも短くて、古典としては読みやすい方なので、興味(?)のある方は是非一読をオススメします。  美少年同士の純愛(?)ストーリーがテンコ盛りとなっております。  原典からの真面目な直訳ではク◯つまらないので、なぜかドラァグクイーン風の文体となっております(笑)  ※「ドラァグクイーン」については「あとがき」でご紹介したいと思います。  余談ですが、私個人としては「女性」が大好きです!死ぬほど好きです!三度の飯より好きです!・・・でも、美少年も悪くないですぅ(汗)  全三話+αです。  【追伸】オバカな文体で序文のみで終わるつもりだった本作、急遽「オマケ」で本編より一話分ご紹介いたします!  自分が感動して、どうしてもご紹介したいと思ったものですから・・・・全六話です。  「真面目」な男色大鏡の面白さも併せて堪能していただければ幸いです!

処理中です...