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邪竜編
できること③
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とりあえず、MP回復薬の研究を進めることにした。前回できた中級回復薬からあまり進歩はない。本当に地道な作業だし、焦らずにいくしかない。上級回復薬は最悪最後でいいかも。結局数がないと意味がないしね。
というわけで、前回植えたラフィーリラのプランターを確認する。植える際の条件を確認する。
プランターは3つ。
Aには普通の土。ただし魔力水をあげる。
BはMPを1000含むませた土。ただし水は普通の水。
CはMPが1000含まれた土、かつ魔力水をあげる。
Aは芽すら出ていなかった。
Bは見事な花が咲いていた。
Cは芽は出ているものの、花は咲いていなかった。
「やっぱり大事なのは土に含まれる魔力量だ!」
ラフィーリラが咲いてる環境的に土だと思っていたけど合ってた。よし!この花を使って中級回復薬を作ってみよう。
トントントン…ゴリゴリ…グツグツグツ
「できた!『鑑定』!」
え?!市販のラフィーリラを使った時よりも効果が上がってる!中級回復薬のMP回復量が1000なのに比べて、今回のラフィーリラを使った回復薬は1800。残りを使って上級回復薬を作ったら目標の2000いくかも!前回改良を重ねてなんとか1500は回復できるようになった。今度は上級回復薬のレシピで作ってみるか。
「『鑑定』!…わあ、できたー!」
ついにできた!ただ、市販のラフィーリラと種から育てたラフィーリラの効果の違いがわからない。土に注いだ魔力量?それとも新鮮さ?それも確かめないと。
まだまだ種はあるので、100刻みで土に注ぐ魔力量を変える。それを2セットずつ作って、鮮度による変化も調べる。
こればかりは成長促進魔法をかけても少し時間が掛かってしまうから、その間に研究資料をまとめよう。
というわけで、前回植えたラフィーリラのプランターを確認する。植える際の条件を確認する。
プランターは3つ。
Aには普通の土。ただし魔力水をあげる。
BはMPを1000含むませた土。ただし水は普通の水。
CはMPが1000含まれた土、かつ魔力水をあげる。
Aは芽すら出ていなかった。
Bは見事な花が咲いていた。
Cは芽は出ているものの、花は咲いていなかった。
「やっぱり大事なのは土に含まれる魔力量だ!」
ラフィーリラが咲いてる環境的に土だと思っていたけど合ってた。よし!この花を使って中級回復薬を作ってみよう。
トントントン…ゴリゴリ…グツグツグツ
「できた!『鑑定』!」
え?!市販のラフィーリラを使った時よりも効果が上がってる!中級回復薬のMP回復量が1000なのに比べて、今回のラフィーリラを使った回復薬は1800。残りを使って上級回復薬を作ったら目標の2000いくかも!前回改良を重ねてなんとか1500は回復できるようになった。今度は上級回復薬のレシピで作ってみるか。
「『鑑定』!…わあ、できたー!」
ついにできた!ただ、市販のラフィーリラと種から育てたラフィーリラの効果の違いがわからない。土に注いだ魔力量?それとも新鮮さ?それも確かめないと。
まだまだ種はあるので、100刻みで土に注ぐ魔力量を変える。それを2セットずつ作って、鮮度による変化も調べる。
こればかりは成長促進魔法をかけても少し時間が掛かってしまうから、その間に研究資料をまとめよう。
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