劇場版『幻想冒険物語(仮)』
本編を読む前に足止めをして申し訳ありません。
グリムノーツというスマホゲーがありまして。
『これは、繰り返し読まれた絵本の新たな物語。』
新解釈RPGという作品でした。
でした、というのは
残念ながらサービス終了が発表されまして。
2020年4月30日をもって配信終了とのこと。
2016年1月開始なので
実に4年もの間稼働していたわけです。
個人的な所感を申しますと
この手のお話は大好物です。
この「おとぎ話の裏側の舞台」とか
「めでたしは『めでたし』じゃない」
という考えを持つ自分には
実に興味深い内容です。
グリムノーツはそんな自分の
「こんなゲームがあったらいいのにな」
という想いを見事に体現した作品でした。
キャラも好き、設定も好き、ストーリーも好き。
なぜスマホゲーで出した!?
買い切りゲーで出してくれたら普通に買うよ!
なんて願いが届いたのかどうかはわかりませんが。
ゲーム配信終了後はストーリーなどが閲覧できる
無料の切り落としアプリとして残るそうです。
つまりストーリー読み放題!
ヒャッホウ!
ゲームは途中で挫折しましたが、アニメは視聴しました。
レイナ役が上田麗奈さんで、前期に
『SSSS.GRIDMAN』が話題になったところでのアニメ化。
プレイ当時は気にしてなかったけど、人気急上昇です。
ゲーム未プレイ部分もアニメでやってくれたので
気になっていたところが判明して非常に良かったです。
ただ、ラストの「続きはゲームでね!」的終わりは
客観的に考えるとクソみたいな終わり方ですが
販促アニメとして全振りしていると考えれば、まあ。
ラストピリオドがスマホゲーのメタ作品として
ギャグ寄りな一方で、こちらはシリアス寄り。
ただしバトルで主人公の男の子が
不思議の国のアリスに変身。
ゲームでは「ああ、魔法少女的なノリか」
と違和感なくプレイしていました。
よくよく考えると変態の所業ですね。
女性キャラは男に変身するし。
性転換はすべての人類の夢なのでしょうか。
夢なんでしょうね。
常識は疑わなければいけません。
で、これからお見せするお話は
そんなグリムノーツに出会う以前から構想していた
「物語の登場人物を演じるお話」
です。
つまりのところ二次創作って
『本物を演じるための物語』であり
彼らはキャスト、つまり役者。
だから見た目も多種多様で内容も様々。
その人が考える「本物」を演じているようなもの。
実際の映画のオーディションとかもそうでしょう。
俳優が変われば作品は変わる。
アニメ制作会社が変われば、作品は変わる。
演じている人間が違うんです。
演じられる側も、違って当然でしょう?
グリムノーツというスマホゲーがありまして。
『これは、繰り返し読まれた絵本の新たな物語。』
新解釈RPGという作品でした。
でした、というのは
残念ながらサービス終了が発表されまして。
2020年4月30日をもって配信終了とのこと。
2016年1月開始なので
実に4年もの間稼働していたわけです。
個人的な所感を申しますと
この手のお話は大好物です。
この「おとぎ話の裏側の舞台」とか
「めでたしは『めでたし』じゃない」
という考えを持つ自分には
実に興味深い内容です。
グリムノーツはそんな自分の
「こんなゲームがあったらいいのにな」
という想いを見事に体現した作品でした。
キャラも好き、設定も好き、ストーリーも好き。
なぜスマホゲーで出した!?
買い切りゲーで出してくれたら普通に買うよ!
なんて願いが届いたのかどうかはわかりませんが。
ゲーム配信終了後はストーリーなどが閲覧できる
無料の切り落としアプリとして残るそうです。
つまりストーリー読み放題!
ヒャッホウ!
ゲームは途中で挫折しましたが、アニメは視聴しました。
レイナ役が上田麗奈さんで、前期に
『SSSS.GRIDMAN』が話題になったところでのアニメ化。
プレイ当時は気にしてなかったけど、人気急上昇です。
ゲーム未プレイ部分もアニメでやってくれたので
気になっていたところが判明して非常に良かったです。
ただ、ラストの「続きはゲームでね!」的終わりは
客観的に考えるとクソみたいな終わり方ですが
販促アニメとして全振りしていると考えれば、まあ。
ラストピリオドがスマホゲーのメタ作品として
ギャグ寄りな一方で、こちらはシリアス寄り。
ただしバトルで主人公の男の子が
不思議の国のアリスに変身。
ゲームでは「ああ、魔法少女的なノリか」
と違和感なくプレイしていました。
よくよく考えると変態の所業ですね。
女性キャラは男に変身するし。
性転換はすべての人類の夢なのでしょうか。
夢なんでしょうね。
常識は疑わなければいけません。
で、これからお見せするお話は
そんなグリムノーツに出会う以前から構想していた
「物語の登場人物を演じるお話」
です。
つまりのところ二次創作って
『本物を演じるための物語』であり
彼らはキャスト、つまり役者。
だから見た目も多種多様で内容も様々。
その人が考える「本物」を演じているようなもの。
実際の映画のオーディションとかもそうでしょう。
俳優が変われば作品は変わる。
アニメ制作会社が変われば、作品は変わる。
演じている人間が違うんです。
演じられる側も、違って当然でしょう?
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感想
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