神の遺産

茶柄

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店が順調に行っていたのだが馬鹿共か騒がしいとお客に迷惑がかかる為人を雇い私は裏方に回ることにした本当に最悪だ世界征服など人の迷惑を考え無い熱血の正義の味方と遊んでいればよいのに自分達だけでやって人に迷惑掛けるなよな
怪しい信仰宗教団体の次は自称正義の味方の学生が訪れた
「すみません!少しだけで良いので御時間をくださいませんか」
学生5人のうちの大人しそうなお嬢さんが声をかけてきたが今は昼前の仕込み中だ時間を考えてこい!
「悪いが今果が話せないあとにしてくれ!」
そうすると熱血漢と言う馬鹿が、わり込んできた
「何だと?この大事なこのが後回しに出来るか?すぐにこちらにこい!」
「ちょっと黙っていて!」
「なんだよ俺はこいつにガツンとだな世界平和の為に必要な事を!」
「悪いがこちらは社会人なんだ学生のように正義の味方ごっこなんてやってる暇はないんだよお坊ちゃん!」
「すみませんこの馬鹿にはよく言っておきますから!」
「悪いが任せる仕事にならんから事務所で話をきいてくる!」
「はい任せてくださいオーナー」
学生を連れて事務所の応接室に行く冷蔵庫にストックしてあるスポーツドリンクを学生たちに出してからわたしも飲む
「いただきます」
「それで話しとは?」
「はい先日こちらに訪れた宗教団体のことなんですが
何か言われましたか何かを求められたりは?」
「勧誘と寄附金を頼まれたが宗教には関心が無いからなおれは無神論者だからな!」
「それは違う神はいる正義のの名のもとににな」
「?そうか人それぞれだからな!聞きたいことはそれだけか?」
「何か特別な先祖代々の宝石とか巻き軸とかを譲りませんでしたか?」
「嫌!特には?俺は普通の家庭育ちだからなそんな大層なものないぞ!」
「そんなはずはない隠すなさては貴様疾風らの仲間だな」
熱血少年が気炎を吐いた時に後ろに火竜が表れたみたいだが気づかないふりをして、その拳を避けず受ける凄いな物理的に燃えていたよ痛みよりも火傷が残りそうだな敢えて殴られて吹っ飛ばされると壁へ叩きつけられる多分、怪力系統のものも待っているのだろうその音聞いた心配していた従業員が通報したのか数分後に警察官来たが熱血漢はこいつは悪党たまと世界平野の為に吐かせるだののたうち回りながら警察官も殴り気絶させていたのはので警察官は応援を呼び大捕物の騒ぎになった刑事や機動隊まで来ていたようだ焦った顔のお嬢様は電話をかけていたのほほ~んとしてる巨体な学生と眼鏡を掛けてる知的な感じの学生が頭を降っていた小動物みたいな女の子はオロオロとしていた
黒服にサングラス装備の男たちが乗り込んできてガス式注射器で熱血に薬をうちこんでいた。そのまま警察官や刑事などに何かを伝え学生を連れて引き上げていった私は救急車でまた搬送された頭等に異常はないがやはり顔がケロイド状に火傷していた何度か手術しないと駄目みたいらしいあの一瞬でこうなるとはかなり高温だ流石火竜と言ったところかだが理性が無くなるみたいだな迷惑な正義だよ次の日に弁護士が訪れた未成年ということ治療費に生活費等全て補填するという申し出にさわぐ事なく受け入れたが彼がこのままならいつか大事になると苦言だけは伝えておいた
どうやら学生は皆それなりのお家の子息らしい慰謝料がそれなりの物になったのだから
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