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お荷物
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ようやくセックス地獄から解放されたワタシは、何着か頂いた服を持って、佳澄の部屋を出た。
佳澄は、帰り際に、しつこいくらいに、また来てほしいと甘えた声で懇願してきた。
ワタシも、香澄の顔は芸術品と呼べるくらい美しいと思っいているから、見ているだけで幸せだって感情は持ってる。
しかし、セックスとなると、こっちの負担があまりにも大きすぎる。
実際、このあり得ないほどの疲れ…
全身が重い。
そして、今気付いたんだけど、ワタシ、今日一度も射精をしていないし、イッてない。
責め役となって、延々奉仕しただけだ。
まあ、性欲もないし、勃ちも悪いし、精液も大した量が出ないから、それは別にいいんだけど、お尻でもイケないとは思ってなかった。
単に佳澄を数え切れないくらいイカせてやっただけだ。
そりゃ疲れるわ…
これ、今後どうなっていくんだろ…
まさか、会社では甘えてこないだろうな。
ワタシは色んな事を考えながら帰宅した。
「ただいま」
「おかえり、ユキ。
えーっ、それ、全部もらったの?」
同然の如く、沙耶香はワタシを見て、驚きの声をあげた。
「うん。
まだまだあったけど、持ちきれなくて。
残りはまた今度って事で。」
「そんなにもらってくるなんて思ってなかったから…
なんかその方にお礼しなきゃね。」
「あ、そうだね…」
お礼なんてしなくていいよ。たっぷりと働かせてもらってきたから…
なんて言えず、話を合わせた。
それにしても今日は本当に疲れた…
早めにお風呂に入って、さっさと寝よっ。
明日は日曜だし、昼まで寝るのもいいなあ。
いや、待てよ
ひょっとして、こんな日にかぎって、沙耶香が誘ってくるかもしれないぞ…
ムリ…
もうエッチは、したくない…
って、思ってたら、ちゃんと求めてきた。
ワタシは最後のチカラを振り絞り、沙耶香に挑んだ。
ちゃんとイカせました。
佳澄とヤッタとき、射精をしなくてよかった…
だって、沙耶香用に余力を残せたから。
タマ無しなのよ、ワタシは。
もうムリ…
佳澄は、帰り際に、しつこいくらいに、また来てほしいと甘えた声で懇願してきた。
ワタシも、香澄の顔は芸術品と呼べるくらい美しいと思っいているから、見ているだけで幸せだって感情は持ってる。
しかし、セックスとなると、こっちの負担があまりにも大きすぎる。
実際、このあり得ないほどの疲れ…
全身が重い。
そして、今気付いたんだけど、ワタシ、今日一度も射精をしていないし、イッてない。
責め役となって、延々奉仕しただけだ。
まあ、性欲もないし、勃ちも悪いし、精液も大した量が出ないから、それは別にいいんだけど、お尻でもイケないとは思ってなかった。
単に佳澄を数え切れないくらいイカせてやっただけだ。
そりゃ疲れるわ…
これ、今後どうなっていくんだろ…
まさか、会社では甘えてこないだろうな。
ワタシは色んな事を考えながら帰宅した。
「ただいま」
「おかえり、ユキ。
えーっ、それ、全部もらったの?」
同然の如く、沙耶香はワタシを見て、驚きの声をあげた。
「うん。
まだまだあったけど、持ちきれなくて。
残りはまた今度って事で。」
「そんなにもらってくるなんて思ってなかったから…
なんかその方にお礼しなきゃね。」
「あ、そうだね…」
お礼なんてしなくていいよ。たっぷりと働かせてもらってきたから…
なんて言えず、話を合わせた。
それにしても今日は本当に疲れた…
早めにお風呂に入って、さっさと寝よっ。
明日は日曜だし、昼まで寝るのもいいなあ。
いや、待てよ
ひょっとして、こんな日にかぎって、沙耶香が誘ってくるかもしれないぞ…
ムリ…
もうエッチは、したくない…
って、思ってたら、ちゃんと求めてきた。
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ちゃんとイカせました。
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