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最終試験
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初めて口にする男のペニス。
百恵はゾッとした…
かといえば、そうでもなかった。
いざ咥えてみると、それほど嫌ではなく、不思議な気持ちにさせられた。
しかし、大野は不満らしく
「あかんて、百恵。
歯は立てたらあかんがな。
もっと舌使うて、唾液もたっぷりまぶさなあかんで。」
「ふぁいっ」
百恵はペニスを頬張ったまま返事をした。
「そうや、段々と上手くなってきたな。
尺八は男の方が上手いっちゅーのは昔からの定説や。
百恵も上手やで」
ここで初めて大野が百恵の口技を褒めた。
「そのまま袋吸うたり、裏筋も舐めてみ。」
百恵は大野に言われた通り、ペニスを口から離し、袋に吸い付いたり、裏筋に舌を這わせた。
「上手いで、そや。
気持ちええわ。」
大野は満足して、百恵の頭を撫で、次の段階に移行した。
「よっしゃ最後は尻の穴に挿入してみよか。」
「えっ…」
ここで初めて、百恵は困ったような表情になった。
「そりゃせなあかんやろ。
百恵やマキにはオメコが無いんやから。
さあ、早よ四つん這いになりなはれ。」
「ウチに出来ますか…」
泣きそうな顔で四つん這いになった百恵は不安気に振り返って言った。
「なんや、練習してへんのか?
マキに言われたやろ」
「はい。一応練習はしてます。
毎日指挿れて肛門の筋肉をほぐすようにお姉さんに言われてますから。
でも、ウチ…あんまり上手い事出来へんで、痛いばっかりでどないもなりません。」
「そうか。
それやったら、ワシが代わりにほぐしたるわ。
ぺぺローション持ってこい。」
百恵は大野に言われると、小さく頷き、箪笥の中からローションを取り出した。
「ホンマ便利なもんが出来たもんやで。
これさえあれば性交痛なんてせえへんて。」
大野はローションを手にたっぷり取ると、百恵の肛門に丁寧に塗った。
そして、自らの指にもローションを塗り込むと、中指をググッと、百恵のお尻の中に突っ込んだ。
「!」
百恵はビクッとして身を硬くしたが
「どうや?痛いか?」
と聞かれ
「いえ、大丈夫です。」
と首を横に振った。
「ゆっくりやるから心配せんでええ。」
大野は次に指を二本にして突っ込んだ。
「これはどうや?」
「なんとか…はい」
しばらく日本の指を出し入れしていたが、やがて三本にした。
「これは?」
「痛いです…」
百恵は四つん這いのまま、苦悶の表情を浮かべた。
大野も無理はせず、指を二本に戻して、百恵のアナル拡張を続けた。
痛みが先行していた百恵だったが、大野が上手で、前立腺などを刺激したりする事により、次第に快感も湧き出てきたのだった。
百恵はゾッとした…
かといえば、そうでもなかった。
いざ咥えてみると、それほど嫌ではなく、不思議な気持ちにさせられた。
しかし、大野は不満らしく
「あかんて、百恵。
歯は立てたらあかんがな。
もっと舌使うて、唾液もたっぷりまぶさなあかんで。」
「ふぁいっ」
百恵はペニスを頬張ったまま返事をした。
「そうや、段々と上手くなってきたな。
尺八は男の方が上手いっちゅーのは昔からの定説や。
百恵も上手やで」
ここで初めて大野が百恵の口技を褒めた。
「そのまま袋吸うたり、裏筋も舐めてみ。」
百恵は大野に言われた通り、ペニスを口から離し、袋に吸い付いたり、裏筋に舌を這わせた。
「上手いで、そや。
気持ちええわ。」
大野は満足して、百恵の頭を撫で、次の段階に移行した。
「よっしゃ最後は尻の穴に挿入してみよか。」
「えっ…」
ここで初めて、百恵は困ったような表情になった。
「そりゃせなあかんやろ。
百恵やマキにはオメコが無いんやから。
さあ、早よ四つん這いになりなはれ。」
「ウチに出来ますか…」
泣きそうな顔で四つん這いになった百恵は不安気に振り返って言った。
「なんや、練習してへんのか?
マキに言われたやろ」
「はい。一応練習はしてます。
毎日指挿れて肛門の筋肉をほぐすようにお姉さんに言われてますから。
でも、ウチ…あんまり上手い事出来へんで、痛いばっかりでどないもなりません。」
「そうか。
それやったら、ワシが代わりにほぐしたるわ。
ぺぺローション持ってこい。」
百恵は大野に言われると、小さく頷き、箪笥の中からローションを取り出した。
「ホンマ便利なもんが出来たもんやで。
これさえあれば性交痛なんてせえへんて。」
大野はローションを手にたっぷり取ると、百恵の肛門に丁寧に塗った。
そして、自らの指にもローションを塗り込むと、中指をググッと、百恵のお尻の中に突っ込んだ。
「!」
百恵はビクッとして身を硬くしたが
「どうや?痛いか?」
と聞かれ
「いえ、大丈夫です。」
と首を横に振った。
「ゆっくりやるから心配せんでええ。」
大野は次に指を二本にして突っ込んだ。
「これはどうや?」
「なんとか…はい」
しばらく日本の指を出し入れしていたが、やがて三本にした。
「これは?」
「痛いです…」
百恵は四つん這いのまま、苦悶の表情を浮かべた。
大野も無理はせず、指を二本に戻して、百恵のアナル拡張を続けた。
痛みが先行していた百恵だったが、大野が上手で、前立腺などを刺激したりする事により、次第に快感も湧き出てきたのだった。
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