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完全攻略

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「ああーっ!あっ。あんっ!

イクッ!」  


カメラの前であるにもかかわらず、ユウは激しく本気でイッてしまった。

ちゃんとユウの中に射精したメグは、打ち合わせ通り、ペニスを引き抜き、指でユウのアナルを開いた。
タラーッとメグの精液がユウの尻から滴り落ちた。

そのシーンをカメラに収めた新井は、満足そうに頷いた。


「すごいな。
男優並みの濃さと量だよ。

メグちゃん、ホントにホルモンしてるの?

フツー、こんな濃いミルク出せないよ。」




「ワタシ、性欲が強くて…

ホルモンして、少し落ち着いてきたって感じなんです。」


「いやあ、そのルックスで、そのペニスの大きさと濃いのが出せる

これは人気が出るしかないね。」

新井はメグがスターになる事を確信し、この撮影を彼女メインでする事に方針転換した。


智もシェイプアップしたし、相変わらずルックスは美しいという表現で形容されるのが相応しかったが、年齢には勝てなかった。

ユウもまだまだ老け込む歳ではなく、アイドルのような可愛らしさを保っていたが、ニューハーフ物では重要視されるペニスの大きさが物足りず、またタマ無しのために、タチになると、力強さを欠いた。

その点、メグはルックス、若さ、ペニスの大きさ、タチを余裕でこなし、新井の思い描く理想のニューハーフに限りなく近かった。

アナルが未開発につき、受け身になりきれないという弱点があったが、それを補って余りあるものがメグにはあったのだ。


その証拠に、ユウを本気でイカせた後、少しのインターバルを置いて、智とも本番を演じ、ユウ同様に、あっさりとイカせた。

元風俗嬢の智を簡単にイカせたのにも、新井は驚愕したが、それよりもっと驚いたのは、メグが二回目の射精をした事だった。

さすがにユウのときに比べ、その量は少なめだったが、ちゃんと濃いのを出し、さっきと同じように自分の精液が智のお尻から出るところをカメラに収めさせたのだった。

メグ自身、以前莉愛とした時には、勃起力が落ちていると実感していたが、自分が最も憧れ、尊敬し、愛情を抱く智とユウを目の前にすると、忽ち興奮し、ホルモン投与前と変わらないくらいの勃起力が戻ったのだった。


その日の撮影は、メグの活躍でスムーズに進み、良い画が撮れたと、新井やスタッフを大いに満足させた。
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