カジュアルセックスチェンジ

フロイライン

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暗中模索

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智の柔らかでいて官能的なその肉体を思う存分楽しんだ真弥は、早くもイキそうになった。
智もまた、ユウとは違う荒々しいセックスと大きなペニスに、心から満足して何度も絶頂に達していた。

「真弥、最高よ!」


「ああっ、トモちゃん…

イキそう…」


「いいよ、イッて!」


「ああっ!
出る…」


真弥は後背位から大量の精液を智に注ぎ込んだ。


あまりにも激しい絡み合いだった為、二人は布団の上に倒れ込み、しばらく動けない状態になった。


真弥は少し時間を置くと、ようやく呼吸が整ってきた。

「智さん…
また、しちゃってすみません…」

智もようやく話せるようになり

「ううん。
ワタシが誘ったから」

と、申し訳なさそうに言った。


「僕は、みっちゃんと付き合うにあたって、絶対に浮気しない
一生みっちゃんだけを愛するって心に誓ったんです。

なのに、智さんとあの時と合わせて三回も…」


「真弥君、ごめんなさい。
ワタシもお姉ちゃんの事は大好きだし、こんな不貞をはたらいて裏切った事については、どういう言い訳も出来ないわ。

でも、ワタシは真弥クンが好き…
あなたを見てたら、どうしても抱いて欲しくなっちゃって…
抑えがきかなくなってしまったの」


「智さん…」


「女じゃないのに、抱いてくれてありがとうね」


「いえ、智さんは女性ですよ
魅力的で美人の女性です」


「ありがとう
ワタシ、本当にニューハーフになってよかったって思うわ。」

智は真弥に縋りつき、また熱いキスをした。

真弥も嫌がる素振りを見せず、激しく舌を絡み付かせた。
長い時間、キスを楽しんだ二人だったが、真弥は、ぽつりと

「智さん
こんな事言っていいのかわかりませんが
智さんとのキスって、みっちゃんのキスと本当によく似てるんです。」


と、言った。


「真弥クンのキス
最高よ」

智はそう言うと、今度は真弥の頬に軽くキスをした。


体力が回復した真弥は、また智の乳房を後ろから荒々しく揉み、首筋に舌を這わせた。

身を反り返して大きな喘ぎ声を出す智

こうして始まった第二ラウンドは、さらに濃厚な絡み合いとなり、智は数えきれないほどイキ、真弥も二回目にもかかわらず、一回目並みの快感が全身を貫いたのだった。

狭い団地の部屋で、二人は朝までノンストップで求め合ったのだった。
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