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約束
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智は東京に戻ってきた。
駅まで迎えに来ていたユウは、智の顔を見るなり、抱きついて号泣した。
「ただいま、ユウちゃん」
「おかえりなさい…うぅっ…」
「どうしたの?」
「トモちゃん…
ひょっとしたら帰って来ないんじゃないかって…」
「もう、ユウちゃん
そんな事しないって。
嫌だって言われても、無理やりユウちゃんの家に住ませてもらうわよ」
智は笑ってユウの背中を優しくトントンと手を置いた。
「トモちゃん、荷物一つ貸して、ワタシが持つから。」
ユウは泣き顔のままだったが、笑みを浮かべて智のボストンバッグを受け取って担いだ。
二人は真っ直ぐユウの家に戻り、荷物を置いた。
「ユウちゃん
改めまして、今日からよろしくお願いします。」
智は三つ指をついて深々と頭を下げると
「ちょっとやめて、お願いするのはワタシの方よ。
トモちゃん、こちらこそよろしくお願いします。
もう絶対に離さないからね。
二人共おばあちゃんになるまでずーっと一緒にいてね。」
ユウは恐縮気味に答えた。
「ありがとう。
ワタシの人生、色々回り道した感もあるけど、ようやく生涯を一緒にすごしたい人が見つかったっていう喜びでいっぱいよ。」
「トモちゃん
性の多様化なんて言われるけど、ニューハーフレズっていうの?
こういう関係ってあんまりないと思う。
ワタシが素直に自分をさらけ出せる相手…
それがトモちゃんなの」
ユウはトモに抱きつき、その場に押し倒した。
そして、智の乳房を両手で掴み、興奮した表情で
「このおっぱいも、おちんちんも全部ワタシのものよ」
と、言った。
「もう、荒々しいんだから。」
「帰って来たばかりで疲れてるかもしれないけど…
したいよ」
ユウは智にキスをし、そして、耳元で囁いた。
「うん、いいわよ
早くしよ、ユウちゃん」
智もその言葉に呼応し、服を脱ぎ始めた。
あっという間に裸になった二人はお互いの豊満な乳房が押し潰されるように、ギューっと抱きしめ合い、ベッドに入った。
「あれ?
ユウちゃん、勃起してるー
元気ね」
智はユウの股間を見て笑った。
「ヤダ、恥ずかしい…
こんな事初めてよ」
玉無しのペニスが勃起する事などあり得ないユウだったが、極度の興奮状態に陥った事により、何もしないうちから勃起するという初めてのシチュエーションに焦りまくった。
「フッ、今日はユウちゃんが旦那さん役ね」
「そうね。
タチをやらせていただくわ」
ネコは智、タチはユウと、今日の其々の役割が自ずと決まった。
智はユウのペニスを咥え込み、舌を絡みつかせた。
駅まで迎えに来ていたユウは、智の顔を見るなり、抱きついて号泣した。
「ただいま、ユウちゃん」
「おかえりなさい…うぅっ…」
「どうしたの?」
「トモちゃん…
ひょっとしたら帰って来ないんじゃないかって…」
「もう、ユウちゃん
そんな事しないって。
嫌だって言われても、無理やりユウちゃんの家に住ませてもらうわよ」
智は笑ってユウの背中を優しくトントンと手を置いた。
「トモちゃん、荷物一つ貸して、ワタシが持つから。」
ユウは泣き顔のままだったが、笑みを浮かべて智のボストンバッグを受け取って担いだ。
二人は真っ直ぐユウの家に戻り、荷物を置いた。
「ユウちゃん
改めまして、今日からよろしくお願いします。」
智は三つ指をついて深々と頭を下げると
「ちょっとやめて、お願いするのはワタシの方よ。
トモちゃん、こちらこそよろしくお願いします。
もう絶対に離さないからね。
二人共おばあちゃんになるまでずーっと一緒にいてね。」
ユウは恐縮気味に答えた。
「ありがとう。
ワタシの人生、色々回り道した感もあるけど、ようやく生涯を一緒にすごしたい人が見つかったっていう喜びでいっぱいよ。」
「トモちゃん
性の多様化なんて言われるけど、ニューハーフレズっていうの?
こういう関係ってあんまりないと思う。
ワタシが素直に自分をさらけ出せる相手…
それがトモちゃんなの」
ユウはトモに抱きつき、その場に押し倒した。
そして、智の乳房を両手で掴み、興奮した表情で
「このおっぱいも、おちんちんも全部ワタシのものよ」
と、言った。
「もう、荒々しいんだから。」
「帰って来たばかりで疲れてるかもしれないけど…
したいよ」
ユウは智にキスをし、そして、耳元で囁いた。
「うん、いいわよ
早くしよ、ユウちゃん」
智もその言葉に呼応し、服を脱ぎ始めた。
あっという間に裸になった二人はお互いの豊満な乳房が押し潰されるように、ギューっと抱きしめ合い、ベッドに入った。
「あれ?
ユウちゃん、勃起してるー
元気ね」
智はユウの股間を見て笑った。
「ヤダ、恥ずかしい…
こんな事初めてよ」
玉無しのペニスが勃起する事などあり得ないユウだったが、極度の興奮状態に陥った事により、何もしないうちから勃起するという初めてのシチュエーションに焦りまくった。
「フッ、今日はユウちゃんが旦那さん役ね」
「そうね。
タチをやらせていただくわ」
ネコは智、タチはユウと、今日の其々の役割が自ずと決まった。
智はユウのペニスを咥え込み、舌を絡みつかせた。
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