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開花

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拘束具で体の自由を奪われた美智香は、真弥によって蝋燭の蝋を垂らされ、激しい喘ぎ声を出した。


その異常なシチュエーションに興奮が頂点に達した真弥は、美智香の拘束具を外し、ベッドに連れてきて四つん這いの姿勢にさせた。

「美智香、どうして欲しい?」


「あーっ、はぁんっ

お尻を思いっきりムチで打ってえ」


真弥は頷き、ムチで美智香の尻を強く打った。


「ひあんっ!あひぁっ!」


美智香は激しく身を反り返らせて、大きな喘ぎ声を上げた。


「もう我慢出来ない」

真弥は我慢の限界とばかりに、鞭を投げ捨て、美智香の腰に手を当てて、既に大きくなった自らのペニスを後ろからねじ入れた。


「きゃああっ!ああああっ!ああっ!

ダメダメダメ、イクイクイクっ!」


ドMの美智香は、初めてのSMプレイで既に新たな性癖が引き出されており、挿入されてすぐにイッてしまった。


「真弥…もっと私を虐めてえっ」

美智香はそう言うと、真弥のペニスを喉奥まで咥え込み、美味しそうに、時に苦しそうに凄い勢いで舐め回した。






智とユウはバーの下見を終えて駅に向かって歩いていた。


「今日は変な一日だったね。

ユウちゃんには悪いことしたわね、あんな人達と顔を合わさせて。」


「それは良いのよ。
気にしないで…

でも、トモちゃんも美智香さんも、あんな悪い男のせいで嫌な思いして、ホントに心配だよ。」


「ワタシは根の部分が男だし、そんなでもないんだけど、お姉ちゃんは、今すごく幸せそうにしてるし、あんな奴らのためにおかしくなって欲しくないのよ。」


「トモちゃんは、ワタシが守るからね」


「ありがとう、ユウちゃん

頼りにしてるわ」


「任せといて。」


「もうこんな時間かあ。

どっかでご飯食べて帰る?」


「そうだね。
トモちゃん、何か食べたいものある?」


「ワタシ?

うーん…

何食べたいかなあ…

あ、食べたいものあったわ」


「えっ、何食べたい?」


「ユウちゃん」


「えーっ、ワタシを食べたいの?

だったら、ワタシもトモちゃんを食べたいわ」


「ワタシらもラブホ行く?」


「行く行く

行きたかったのよ、美智香さん達の話聞いて」


「ニューハーフ同士でラブホに行くのって初めてだわ」


「ワタシも」


「何か新鮮ね」


「もう、トモちゃんといると、ワクワクが止まんないのよ。」


ユウは人目も憚らずにトモに抱きついてきた。

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