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化学反応
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「トモ、それでどうすんじゃ?
本当に敦と別れてここを出ていくんか。」
吉川は智に組合事務所で語り合っていた。
「うん。
多分、三月くらいには出ていくと思うよ」
「三月言うたら、もうすぐじゃねえか
お前さん、東京行って何するんじゃ?」
「まだ決めてないけど、何とかなるよ。
問題はこっちの方だね。
ワタシが抜けて、果たして畑が維持できるのか…」
「うーん
あの親子はなかなか出来るし、まあ心配ねえんじゃないか。
敦ももう病院へ通う必要もないからな。」
「それがねえ、由香里さんはともかく、その子供の恵ちゃんがワタシに付いて東京に行きたいって言ってるのよ。
そもそも、ワタシに会うためにここに来たっていうのが始まりで、由香里さんはその付き合いで来たにすぎなかったんだもん。」
「その付き添いで来たのと敦が一緒になるってんだから、わからんわなあ人生っちゅうもんは」
「そうね。
人生なんて意外な事の連続だよ
まさか良ちゃんとこんな事になるなんてワタシも思ってなかったもん。」
「そうじゃな
こうしてお前さんとセックスするのがワシの生き甲斐になってたが、もうすぐそれも出来んようになるかと思うと‥
一気に老け込んで死んじまうかもわからんな。」
「やめてよ。
したくなったら、東京においで。
良ちゃんだったらタダでやらせてあげるから」
「おう、トモを抱くためなら東京に行くのも苦にならんわな。
約束じゃぞ、必ず訪ねて行くからサービスしてくれよ。」
「いいわよ。
で、今日はどうする?」
「そんなもんヤルに決まっとろうが」
吉川はそう言うと、後ろから智の両乳房を鷲掴みにし、激しく揉んだ。
「あんっ、良ちゃん…気持ちいいっ!」
智は身を捩らせ、喘ぎ声を上げた。
「なんだ、トモ
今日は妙に反応がええな」
「そうかしら」
「旦那が寝取られたことによる嫉妬で、無意識にそうなっとるんじゃなかろうか」
「かもね
早く裸になろっ」
智は服を脱ぎ捨て、全裸になり、続いて裸になった吉川に抱きついてキスをした。
本当に敦と別れてここを出ていくんか。」
吉川は智に組合事務所で語り合っていた。
「うん。
多分、三月くらいには出ていくと思うよ」
「三月言うたら、もうすぐじゃねえか
お前さん、東京行って何するんじゃ?」
「まだ決めてないけど、何とかなるよ。
問題はこっちの方だね。
ワタシが抜けて、果たして畑が維持できるのか…」
「うーん
あの親子はなかなか出来るし、まあ心配ねえんじゃないか。
敦ももう病院へ通う必要もないからな。」
「それがねえ、由香里さんはともかく、その子供の恵ちゃんがワタシに付いて東京に行きたいって言ってるのよ。
そもそも、ワタシに会うためにここに来たっていうのが始まりで、由香里さんはその付き合いで来たにすぎなかったんだもん。」
「その付き添いで来たのと敦が一緒になるってんだから、わからんわなあ人生っちゅうもんは」
「そうね。
人生なんて意外な事の連続だよ
まさか良ちゃんとこんな事になるなんてワタシも思ってなかったもん。」
「そうじゃな
こうしてお前さんとセックスするのがワシの生き甲斐になってたが、もうすぐそれも出来んようになるかと思うと‥
一気に老け込んで死んじまうかもわからんな。」
「やめてよ。
したくなったら、東京においで。
良ちゃんだったらタダでやらせてあげるから」
「おう、トモを抱くためなら東京に行くのも苦にならんわな。
約束じゃぞ、必ず訪ねて行くからサービスしてくれよ。」
「いいわよ。
で、今日はどうする?」
「そんなもんヤルに決まっとろうが」
吉川はそう言うと、後ろから智の両乳房を鷲掴みにし、激しく揉んだ。
「あんっ、良ちゃん…気持ちいいっ!」
智は身を捩らせ、喘ぎ声を上げた。
「なんだ、トモ
今日は妙に反応がええな」
「そうかしら」
「旦那が寝取られたことによる嫉妬で、無意識にそうなっとるんじゃなかろうか」
「かもね
早く裸になろっ」
智は服を脱ぎ捨て、全裸になり、続いて裸になった吉川に抱きついてキスをした。
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