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講義
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美智香と美沙は激しすぎるセックスの疲れを取る為に、朝から露天風呂に入り、のんびりとした時間をすごしていた。
「美智香、昨日はごめん
私、なんか自分で訳わからなくなっちゃって、美智香に変なこといっぱいしたよね」
「私もだよ。
美沙にキスしたりアソコ舐めたりしたから…」
「でも、良くなかった?」
「良かったあ。」
「だよねだよね
最高だったわ。
過去最高の気持ちよさ。」
「私もよ。
狂いまくったわ」
「あの二人、ホントすごいエッチするよね」
「うん。
おかげで私、どんどん淫乱になっていってる。」
「私もだって。
昨日だって何回イッタか覚えちゃいないけど
今はもうしたくてしたくてたまらない心境」
「私もー」
「でもさあ、これだけ激しいこととかヘンタイプレイさせられても愛情感じるよね」
「うん。
アレなんだろうね?」
「上手く言えないけど、ヤルのが目的ならわざわざオバサン選ぶ事ないんじゃない?
二人とも超超イケメンなんだから、その気になれば誰とでもやれるじゃん。
でも、私達を選んでくれてるってことは、ヤル以前に好きでいてくれるって事なんだと思うよ。」
「へえ、美沙すごい
私、そこまで考えが及ばなかったわ。
でも、そうだよね、そうに違いないわ。」
「あー、離婚して良かったあー
最高よ」
「私も今が人生で一番楽しいし充実してる。」
「バリキャリ全盛のときよりも?」
「比べ物にならないわ」
「そうなんだあ
エッチの力は偉大ね」
「私にとっては偉大すぎる」
「今更ながらに美智香が真弥君に夢中になった理由がわかったような気がするわ。」
「えっ、どういう事?」
「真弥君てめちゃくちゃ美形で、美智香のモロタイプなのは一見してわかるけど、やっぱりさあ、私もそうだけど、自分の年齢の事考えると行く気にはなれないよね。」
「うん。そうだね
たしかにそう思った。」
「でも、その壁を打ち破ってくれたのは、彼のエッチのテクなんだよ。
翔クンだってそう。
恥ずかしいけど、私、初めてイクって経験させられて、好きな気持ちに拍車がかかって戻れなくなっちゃった。」
「えーっ、美沙もそうなんだ…
私も彼が初めてよ、イカせてくれたの」
「オバサンのハートに一度火がついたら、もう消えないわよ」
美沙は豪快に笑い、美智香も恥ずかしそうに笑った。
思えば、智が自分を励ます為に相席居酒屋に連れて行かなければ、真弥とも出会っていないし、美沙も翔と出会う事もなかっただろう。
この事が良かったのかどうかはわからない。
だが、少なくとも美智香にとっては人生を180°変えてしまう出会いであった事に限りなく、今が一番幸せな人生を送れていると言えた。
(智、元気にしてるかなあ)
美智香は遠く離れて住む弟に思いを馳せた。
「美智香、昨日はごめん
私、なんか自分で訳わからなくなっちゃって、美智香に変なこといっぱいしたよね」
「私もだよ。
美沙にキスしたりアソコ舐めたりしたから…」
「でも、良くなかった?」
「良かったあ。」
「だよねだよね
最高だったわ。
過去最高の気持ちよさ。」
「私もよ。
狂いまくったわ」
「あの二人、ホントすごいエッチするよね」
「うん。
おかげで私、どんどん淫乱になっていってる。」
「私もだって。
昨日だって何回イッタか覚えちゃいないけど
今はもうしたくてしたくてたまらない心境」
「私もー」
「でもさあ、これだけ激しいこととかヘンタイプレイさせられても愛情感じるよね」
「うん。
アレなんだろうね?」
「上手く言えないけど、ヤルのが目的ならわざわざオバサン選ぶ事ないんじゃない?
二人とも超超イケメンなんだから、その気になれば誰とでもやれるじゃん。
でも、私達を選んでくれてるってことは、ヤル以前に好きでいてくれるって事なんだと思うよ。」
「へえ、美沙すごい
私、そこまで考えが及ばなかったわ。
でも、そうだよね、そうに違いないわ。」
「あー、離婚して良かったあー
最高よ」
「私も今が人生で一番楽しいし充実してる。」
「バリキャリ全盛のときよりも?」
「比べ物にならないわ」
「そうなんだあ
エッチの力は偉大ね」
「私にとっては偉大すぎる」
「今更ながらに美智香が真弥君に夢中になった理由がわかったような気がするわ。」
「えっ、どういう事?」
「真弥君てめちゃくちゃ美形で、美智香のモロタイプなのは一見してわかるけど、やっぱりさあ、私もそうだけど、自分の年齢の事考えると行く気にはなれないよね。」
「うん。そうだね
たしかにそう思った。」
「でも、その壁を打ち破ってくれたのは、彼のエッチのテクなんだよ。
翔クンだってそう。
恥ずかしいけど、私、初めてイクって経験させられて、好きな気持ちに拍車がかかって戻れなくなっちゃった。」
「えーっ、美沙もそうなんだ…
私も彼が初めてよ、イカせてくれたの」
「オバサンのハートに一度火がついたら、もう消えないわよ」
美沙は豪快に笑い、美智香も恥ずかしそうに笑った。
思えば、智が自分を励ます為に相席居酒屋に連れて行かなければ、真弥とも出会っていないし、美沙も翔と出会う事もなかっただろう。
この事が良かったのかどうかはわからない。
だが、少なくとも美智香にとっては人生を180°変えてしまう出会いであった事に限りなく、今が一番幸せな人生を送れていると言えた。
(智、元気にしてるかなあ)
美智香は遠く離れて住む弟に思いを馳せた。
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