293 / 615
STAR
しおりを挟む
「ねえねえ美智香」
「えっ、何?」
「こんな可愛い子を美智香だけ独占するのは許せないわ」
「はぁ?」
「真弥クンとメル友になるくらいはいいでしょ
ねえ、ユキ、そう思わない?」
「思う思う、LINE友達になりたい」
「何言ってんのよ、勝手な事ばかり言わないでよ
酔ってんの?二人共」
「酔ってないわよ
ねえねえ、真弥クン
ねっ、いいでしょ?」
「えっ、それは…」
真弥は美智香の顔を見て困ったような表情を浮かべた。
全然無関係な人間から言われたなら、一蹴してしまうところだが、相手は美智香の親友だけに厄介だと感じだから。
「ごめんね、真弥君
アドレス交換だけしてあげて。」
美智香は仕方なく、二人の願いを聞いた。
「別に取って食べたりしないから安心して、真弥クン」
「はい、そんな事は…
皆さんは妻の大切なお友達なので、僕にとっても大切な方々です。」
「もう、なんて可愛いのよ!
たまんない!
何とかしてよ美智香!」
美沙は真弥に抱きついて悪ふざけした。
「何とかして欲しいのは美沙の方よ
ホラ、もうお開きよ」
美智香は立ち上がって言った。
結局、本当にそこで宴は終了し、四人は再会を誓って、それぞれ家路に着いた。
駅から家までの道を手を繋いで歩いていたら二人だったが、真弥をあの場に呼び出した事を気にしてか、美智香は申し訳なさそうに真弥に言った。
「真弥君、ごめんね、
無理矢理呼んじゃって
二人がどうしても会いたいって言うから。」
「いや、全然
会社の飲み会も退屈だったし、逃げどきを探してたから、みっちゃんの電話のタイミングはバッチリだったよ。」
「実はね、私も真弥君を二人に見せて自慢したい気持ちがあったんだ
こんな素敵な旦那さんなんだよって」
「嬉しいよ。みっちゃん
あー、帰って早くエッチしたいなあ」
「うん。
今日はお口でいっぱいご奉仕するね」
「やべー
勃ってきちゃった」
真弥は少し前屈みになって言うと、美智香は真弥の股間を触った。
「あっ、ホントだ」
美智香は真弥の股間に手を当て、艶めかしい表情で見つめた。
当然の如く、その夜の二人は過去最大級の燃え方をし、外まで聞こえそうなくらい、美智香の絶叫にも近い喘ぎ声が響き渡った。
「イクイクイクーっ!!
あっ!あっ!
壊れるうっ!!」
そこに知的で清楚な美智香のイメージは微塵もなく、代わりに、全身に汗をかき、涙とヨダレを垂らしたケモノのような姿がそこにあった。
「えっ、何?」
「こんな可愛い子を美智香だけ独占するのは許せないわ」
「はぁ?」
「真弥クンとメル友になるくらいはいいでしょ
ねえ、ユキ、そう思わない?」
「思う思う、LINE友達になりたい」
「何言ってんのよ、勝手な事ばかり言わないでよ
酔ってんの?二人共」
「酔ってないわよ
ねえねえ、真弥クン
ねっ、いいでしょ?」
「えっ、それは…」
真弥は美智香の顔を見て困ったような表情を浮かべた。
全然無関係な人間から言われたなら、一蹴してしまうところだが、相手は美智香の親友だけに厄介だと感じだから。
「ごめんね、真弥君
アドレス交換だけしてあげて。」
美智香は仕方なく、二人の願いを聞いた。
「別に取って食べたりしないから安心して、真弥クン」
「はい、そんな事は…
皆さんは妻の大切なお友達なので、僕にとっても大切な方々です。」
「もう、なんて可愛いのよ!
たまんない!
何とかしてよ美智香!」
美沙は真弥に抱きついて悪ふざけした。
「何とかして欲しいのは美沙の方よ
ホラ、もうお開きよ」
美智香は立ち上がって言った。
結局、本当にそこで宴は終了し、四人は再会を誓って、それぞれ家路に着いた。
駅から家までの道を手を繋いで歩いていたら二人だったが、真弥をあの場に呼び出した事を気にしてか、美智香は申し訳なさそうに真弥に言った。
「真弥君、ごめんね、
無理矢理呼んじゃって
二人がどうしても会いたいって言うから。」
「いや、全然
会社の飲み会も退屈だったし、逃げどきを探してたから、みっちゃんの電話のタイミングはバッチリだったよ。」
「実はね、私も真弥君を二人に見せて自慢したい気持ちがあったんだ
こんな素敵な旦那さんなんだよって」
「嬉しいよ。みっちゃん
あー、帰って早くエッチしたいなあ」
「うん。
今日はお口でいっぱいご奉仕するね」
「やべー
勃ってきちゃった」
真弥は少し前屈みになって言うと、美智香は真弥の股間を触った。
「あっ、ホントだ」
美智香は真弥の股間に手を当て、艶めかしい表情で見つめた。
当然の如く、その夜の二人は過去最大級の燃え方をし、外まで聞こえそうなくらい、美智香の絶叫にも近い喘ぎ声が響き渡った。
「イクイクイクーっ!!
あっ!あっ!
壊れるうっ!!」
そこに知的で清楚な美智香のイメージは微塵もなく、代わりに、全身に汗をかき、涙とヨダレを垂らしたケモノのような姿がそこにあった。
1
お気に入りに追加
54
あなたにおすすめの小説
男子中学生から女子校生になった僕
葵
大衆娯楽
僕はある日突然、母と姉に強制的に女の子として育てられる事になった。
普通に男の子として過ごしていた主人公がJKで過ごした高校3年間のお話し。
強制女装、女性と性行為、男性と性行為、羞恥、屈辱などが好きな方は是非読んでみてください!
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる