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emotions
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真弥からいきなりのプロポーズに少し中断してしまったが、それ以上その話をするのはやめて、二人はまた甘い時間を取り戻した。
「みっちゃんのおっぱい、本当にキレイだね」
真弥は美智香の乳房を見つめながら言った。
「垂れちゃって全然ダメだよ。
でも、真弥君がそう言ってくれるならすごく嬉しいよ」
「そうだよ。
みっちゃんの全部が美しくて愛おしいよ
僕の大切な宝物だよ」
「もう、相変わらず大げさなんだから。
そんな事ばっか言われてたら本気にしちゃうわよ」
「うんうん、本気にしてして」
真弥はそう言って、美智香の乳首に吸い付いた。
真弥によって、セックスの悦びを教えられ、性感帯まで解放させられた美智香は、乳首を舐められただけで、激しく反応した。
「ああっ!
気持ちいいっ!
もっと吸ってえ
真弥」
普段の清楚で凛とした美智香の姿はそこにはなく、快感を享受するただのメスに成り下がっていた。
真弥は二回も射精し、さすがに回復への時間がかなり必要かに思われたが、美智香の反応を見て興奮し、程なくすると、また勃起状態を維持するようになった。
何度目かの前戯を終え、真弥は挿入出来る状態になった為、今度は美智香にうつ伏せに寝るように頼んだ。
美智香にベッドにひざを着かせ、真弥は、後背位でしようとしていた。
もう一つ残っていた枕元のゴムを使おうと、手を伸ばす真弥を、少し息を切らせた美智香が制止しながら言った。
「真弥君、生でしても大丈夫よ、私妊娠なんてしないから」
「えっ、いいの?」
少し戸惑う真弥に、美智香は後ろを見ながら肯いた。
美智香特有の自虐、高年齢だから妊娠する心配はないという意味で言ったのか、また別の理由があるのかは真弥にはわからなかったが、美智香の言葉通り、ゴムを付けずに生でする事にした。
美智香と前夫達也の間には子供がいなかった。
別に意識して作らなかったわけではない。二十代前半で結婚した美智香は、寧ろ早く子宝に恵まれたいと強く願っていた。
だが、そんな気持ちとは裏腹に妊娠する事はなかった。
まだ若い二人は、このようなものはタイミングであり、たまたま上手くいかないのだと、さして気にする事もなく、病院に行って調べる事もしなかった。
瞬く間に時が経ち、美智香も三十代に差し掛かり、さすがに何かおかしいのではないかと考え始めたが、その頃には、既に達也とはセックレスになっており、もはや病院で調べる必要性を失っていた。
多分、自分が原因で子供が出来ず、結果として達也の浮気を誘引してしまったのではないだろうかと、後悔する日々が続いたのだが…
もう、この歳になっては、妊娠したらしたで、超高齢出産となり、由々しき事態を迎えてしまう事になる。
今となっては、自分の体の欠陥が長所になっているのだと、割り切れたので、美智香は真弥に中出しを求めたのだった。
「みっちゃんのおっぱい、本当にキレイだね」
真弥は美智香の乳房を見つめながら言った。
「垂れちゃって全然ダメだよ。
でも、真弥君がそう言ってくれるならすごく嬉しいよ」
「そうだよ。
みっちゃんの全部が美しくて愛おしいよ
僕の大切な宝物だよ」
「もう、相変わらず大げさなんだから。
そんな事ばっか言われてたら本気にしちゃうわよ」
「うんうん、本気にしてして」
真弥はそう言って、美智香の乳首に吸い付いた。
真弥によって、セックスの悦びを教えられ、性感帯まで解放させられた美智香は、乳首を舐められただけで、激しく反応した。
「ああっ!
気持ちいいっ!
もっと吸ってえ
真弥」
普段の清楚で凛とした美智香の姿はそこにはなく、快感を享受するただのメスに成り下がっていた。
真弥は二回も射精し、さすがに回復への時間がかなり必要かに思われたが、美智香の反応を見て興奮し、程なくすると、また勃起状態を維持するようになった。
何度目かの前戯を終え、真弥は挿入出来る状態になった為、今度は美智香にうつ伏せに寝るように頼んだ。
美智香にベッドにひざを着かせ、真弥は、後背位でしようとしていた。
もう一つ残っていた枕元のゴムを使おうと、手を伸ばす真弥を、少し息を切らせた美智香が制止しながら言った。
「真弥君、生でしても大丈夫よ、私妊娠なんてしないから」
「えっ、いいの?」
少し戸惑う真弥に、美智香は後ろを見ながら肯いた。
美智香特有の自虐、高年齢だから妊娠する心配はないという意味で言ったのか、また別の理由があるのかは真弥にはわからなかったが、美智香の言葉通り、ゴムを付けずに生でする事にした。
美智香と前夫達也の間には子供がいなかった。
別に意識して作らなかったわけではない。二十代前半で結婚した美智香は、寧ろ早く子宝に恵まれたいと強く願っていた。
だが、そんな気持ちとは裏腹に妊娠する事はなかった。
まだ若い二人は、このようなものはタイミングであり、たまたま上手くいかないのだと、さして気にする事もなく、病院に行って調べる事もしなかった。
瞬く間に時が経ち、美智香も三十代に差し掛かり、さすがに何かおかしいのではないかと考え始めたが、その頃には、既に達也とはセックレスになっており、もはや病院で調べる必要性を失っていた。
多分、自分が原因で子供が出来ず、結果として達也の浮気を誘引してしまったのではないだろうかと、後悔する日々が続いたのだが…
もう、この歳になっては、妊娠したらしたで、超高齢出産となり、由々しき事態を迎えてしまう事になる。
今となっては、自分の体の欠陥が長所になっているのだと、割り切れたので、美智香は真弥に中出しを求めたのだった。
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