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等価交換
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吉川は荒々しく智の乳房を後ろから揉み、首筋にしゃぶりついた。
「あっ、あっ‥」
こんな時でも淫乱な智の体は即座に反応し、快感に包まれた。
そして、智の唇に吸い付くようにキスし、舌を捩じ込んだ。
酒臭い息が智の口中に流れ込んできた。
だが、ヘルスではこんな事は当たり前で、気にする事なく智も舌を絡み付かせた。
還暦を迎えるくらいの年齢の吉川だが、下半身はすごぶる元気で、既にはち切れんばかりに勃起していた。
智は吉川のペニスをぎゅっと握り少しの間しごいていたが、すぐに体をずらせて咥え込んだ。
多量の唾液を絡み付かせる音が静かな部屋に響き渡った。
いびきをかいて眠る敦の隣で、智はその痴態を大いに晒した。
たっぷりとフェラをした後は、吉川の責めの番となった。
智の右の乳首に吸い付き、左の乳首は中指で転がしながら激しく揉んだ。
「ああんっ、気持ちいいっ」
敦のような優しいセックスではなく、吉川の荒々しい責めは、智を本気で感じさせ、その身を捩らせた。
智自身、Mっ気が強いので、激しくて荒々しく責められる方が余計に感じるのである。
普段は勃起しない智も、このアブノーマルなシチュエーションに大いに興奮して、ペニスが大きくなっていった。
兜合わせという二つのペニスを重ね合わせて手でしごくという技を出しながら、最後は素股でフィニッシュに持ち込んだ。
ニューハーフとのセックスが全く初めてであろう吉川と、アナルセックスをするのは無謀であり、素股でイカせるのが一番妥当な選択であった。
吉川は大量の精子を智のお腹にぶちまけ、満足そうにイッてしまった。
しかし、吉川は若者ばりに元気で、すぐに二回戦に突入し、明け方までニューハーフとの初セックスを堪能した。
シックスナインの体勢でお互いのペニスを舐め合ったり、互いのアナルを舐め合ったり‥
智も最終的には射精させられる始末で、ヘトヘトになってしまった。
「吉川さん、スゴイです‥気持ちよかった‥」
思わず率直な感想を漏らす智
「いや、ワシの方こそ、こんなに気持ちのええセックスをしたのは初めてじゃ
また抱かせてくれ」
吉川の方も素直な思いをぶつけ、智は恥ずかしそうに頷いた。
翌朝、ようやく目を覚ました敦を車に乗せ、智が運転をして家まで連れ帰った。
敦は酔い潰れた事を恥じて、智に謝ったが、当然の如く智は吉川との行為の事は秘密にした。
これも夫の畑を守るためと自分に言い聞かせる智だったが、淫乱でセックス好きの言い訳でしかなく、冷静な目で見れば、大義名分を得ただけの、立派な浮気であった。
「あっ、あっ‥」
こんな時でも淫乱な智の体は即座に反応し、快感に包まれた。
そして、智の唇に吸い付くようにキスし、舌を捩じ込んだ。
酒臭い息が智の口中に流れ込んできた。
だが、ヘルスではこんな事は当たり前で、気にする事なく智も舌を絡み付かせた。
還暦を迎えるくらいの年齢の吉川だが、下半身はすごぶる元気で、既にはち切れんばかりに勃起していた。
智は吉川のペニスをぎゅっと握り少しの間しごいていたが、すぐに体をずらせて咥え込んだ。
多量の唾液を絡み付かせる音が静かな部屋に響き渡った。
いびきをかいて眠る敦の隣で、智はその痴態を大いに晒した。
たっぷりとフェラをした後は、吉川の責めの番となった。
智の右の乳首に吸い付き、左の乳首は中指で転がしながら激しく揉んだ。
「ああんっ、気持ちいいっ」
敦のような優しいセックスではなく、吉川の荒々しい責めは、智を本気で感じさせ、その身を捩らせた。
智自身、Mっ気が強いので、激しくて荒々しく責められる方が余計に感じるのである。
普段は勃起しない智も、このアブノーマルなシチュエーションに大いに興奮して、ペニスが大きくなっていった。
兜合わせという二つのペニスを重ね合わせて手でしごくという技を出しながら、最後は素股でフィニッシュに持ち込んだ。
ニューハーフとのセックスが全く初めてであろう吉川と、アナルセックスをするのは無謀であり、素股でイカせるのが一番妥当な選択であった。
吉川は大量の精子を智のお腹にぶちまけ、満足そうにイッてしまった。
しかし、吉川は若者ばりに元気で、すぐに二回戦に突入し、明け方までニューハーフとの初セックスを堪能した。
シックスナインの体勢でお互いのペニスを舐め合ったり、互いのアナルを舐め合ったり‥
智も最終的には射精させられる始末で、ヘトヘトになってしまった。
「吉川さん、スゴイです‥気持ちよかった‥」
思わず率直な感想を漏らす智
「いや、ワシの方こそ、こんなに気持ちのええセックスをしたのは初めてじゃ
また抱かせてくれ」
吉川の方も素直な思いをぶつけ、智は恥ずかしそうに頷いた。
翌朝、ようやく目を覚ました敦を車に乗せ、智が運転をして家まで連れ帰った。
敦は酔い潰れた事を恥じて、智に謝ったが、当然の如く智は吉川との行為の事は秘密にした。
これも夫の畑を守るためと自分に言い聞かせる智だったが、淫乱でセックス好きの言い訳でしかなく、冷静な目で見れば、大義名分を得ただけの、立派な浮気であった。
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