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双方向love
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「ワタシは小さいときから自分の性に違和感を持ってきて、ようやく自分の望む性で人生を送れるようになったって感じなの。
恋愛に関しては、男の人に関心があるのは間違いないんだけど、行為自体には全く興味がなかったし、好きになる男の人はフツーに女性が好きなノーマルな人ばかりだったから、だいたいは片思いで終わってたんだよね。
でも、トモちゃんに対する気持ちは全くそれとは別で、とにかく好きっていうのが一番で、あと、エッチな事もしたくなっちゃうの。
なんだろう…この気持ち
うーん、とにかくワタシはトモちゃんが大好きなの、愛してるの」
あの一件があってから、ユウは智の家に頻繁に来るようになり、その日も泊まるつもりで大きなバッグを持ってきていた。
「ありがとう。
ワタシもユウちゃんの事が大好きよ。
ワタシは、女性とも男性とも恋愛もしたし、セックスもいっぱいしてきたけど、ユウちゃんとのエッチが一番気持ちいいし、最高に幸せな気分にさせてくれるわ。
勿論、好きっていう気持ちが前提にあるからなんだけど。」
「ワタシ、無理を言うつもりはないの。
トモちゃんにもそれだけはわかってほしい。
トモちゃんにはフランスに行ってる婚約者がいる事も知ってるし、これまでの人生で色んな事があったこともよくわかってるの。
でも、この気持ちは抑えられないし…
だから、会える時には会ってほしい。」
「ユウちゃん、ありがとう。
ワタシも気が多いというか、ダメなニューハーフで、彼には悪いと思ってるけど、今はユウちゃんが一番好き。」
智の偽らざる気持ちであった。
「トモちゃん、大好き!」
ユウは感極まって智に抱きつき、キスをしてきた。
智はそんなユウを愛おしそうに頭を優しく撫でて、その唇を自分の唇に迎えたのだった。
恋愛に関しては、男の人に関心があるのは間違いないんだけど、行為自体には全く興味がなかったし、好きになる男の人はフツーに女性が好きなノーマルな人ばかりだったから、だいたいは片思いで終わってたんだよね。
でも、トモちゃんに対する気持ちは全くそれとは別で、とにかく好きっていうのが一番で、あと、エッチな事もしたくなっちゃうの。
なんだろう…この気持ち
うーん、とにかくワタシはトモちゃんが大好きなの、愛してるの」
あの一件があってから、ユウは智の家に頻繁に来るようになり、その日も泊まるつもりで大きなバッグを持ってきていた。
「ありがとう。
ワタシもユウちゃんの事が大好きよ。
ワタシは、女性とも男性とも恋愛もしたし、セックスもいっぱいしてきたけど、ユウちゃんとのエッチが一番気持ちいいし、最高に幸せな気分にさせてくれるわ。
勿論、好きっていう気持ちが前提にあるからなんだけど。」
「ワタシ、無理を言うつもりはないの。
トモちゃんにもそれだけはわかってほしい。
トモちゃんにはフランスに行ってる婚約者がいる事も知ってるし、これまでの人生で色んな事があったこともよくわかってるの。
でも、この気持ちは抑えられないし…
だから、会える時には会ってほしい。」
「ユウちゃん、ありがとう。
ワタシも気が多いというか、ダメなニューハーフで、彼には悪いと思ってるけど、今はユウちゃんが一番好き。」
智の偽らざる気持ちであった。
「トモちゃん、大好き!」
ユウは感極まって智に抱きつき、キスをしてきた。
智はそんなユウを愛おしそうに頭を優しく撫でて、その唇を自分の唇に迎えたのだった。
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