甘い寄り道

アリエッティ

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サツキ...くん!?

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 学生の朝、それは大概が慌ただしく忙しい。学業や部活、その為の早起きはやはり必然といえるだろう。

 「…頭痛っ..。」
休みの日を除いては毎日の事。

「昨日魔物深追いし過ぎたかな..もう少し寝とけば良かった、朝キツすぎ」
短い髪を乱して掻きながはだらしのない身なりで起床する女、普段は直ぐに顔を洗い髪を粗方を整えるが、休日となればそうもいかない。

「なんか体中痛いな..私若いのに。
特にアソコが....なんで?」
寝不足による節々の痛みに並び何故か秘部が痛む、というよりは違和感を強く感じる。

「..はぁ、取り敢えずもう一度寝よ。」
布団を上から掛け直し、横になる

「……やっぱり変だな、何かある。」
横向きに寝ると何かが当たる、股の辺りで硬く大きく

「一体何....えっ?」
パジャマのズボンを広げて中を見ると、いつもは存在しない大きな物体が上を向きそそり立っている。

「なんで生えてんのっ!?」
それははっきりと、違和感を感じるモノだった。

 女神の城(コンビニ)
 
 「有難う御座いましたー。」
 若い店員ユミが姫たる所以の輝きスマイルを店員へ向け頭を下げる。街の小さな店というのは、隠れた宝物が多く眠っているものだ。

「いらっしゃいま..」
扉が開き、いつものように挨拶をと顔を向けたところで声を止めた。外から汗だくの慌て人が勢いよく中へ入ってきたからだ。

「ユミちゃん..!!」

「サツキちゃん? どうしたの慌てて。
今日学校休みでしょ」
髪は一応整えてあるが綺麗とは言えず、化粧は薄くしているようにも見えるが汗で殆ど落ちている。

「いいから来て!」「え?」
手を引きトイレへと誘う。個室へ入ると履いているスカートを捲り、下半身を露出して見せた。そこには大きな亀の頭と竿が生え、ミチミチといきり立っている

「うわぁ..何コレ?」

「わかんないっ! 生えてきたの!」
目を丸くして暫く観察した後、右の掌でがっしりと竿を握り感触を確かめる。

「嘘じゃないみたい、本物...ていうか大きい。」

「朝起きたら違和感があって、見たら..こんなのが」

「ふぅ~ん..」
慌てるサツキの話を聞き流しながら、大きく目立つ亀の頭をパクリと咥え舐め回す。

「あっ..ちょっと...! 何してんのっ!?
ダメ..だよ、んっ!」

「凄ごぉい..味まで同じ。」
先端が痺れるような衝撃、初めての男の快感は予想を上回る形で刺激的だった。

「はぁあぁ..!」
(スゴイ、立ってられない..ユミちゃん上手すぎ..!)
耐えられず便座に腰を下ろしてしまった。

「ひもひぃ?」「はぁはぁ..!」

「ふふ、挟んであげよっか?」「……え?」
上着を脱ぎ、乳房の谷間にモノを挟んでしごき出す。体液が擦れる淫らな音が個室中に響き、同時に快感を与えていく。

「あっ..!」「感じてるの? かわいい。」

「ああ‥!」
(柔らかくて気持ちいい! 
..そっか、だから大きい方がいいのね...皆。)
バストにサイズを求める気持ちが漸くわかった、これ程の快楽はこの世に無いと思えるのも頷ける。

「んっんっ..あ、はうっ!」

「イっちゃう? まだダメよ。」
先から溢れるカウパーを舐め取り、モノを解放すると扉に手を付き尻を突き出す。

「…ハイ、挿れていいよ」
肉壺から溢れる体液。見慣れている筈なのに、爆発する程の興奮を覚える

「ユミちゃん..!」「あんっ!」
硬く反り立つ肉棒を根本まで穴に打ち入れる、密着する肉ヒダがモノ全体を包み込み、天国へ誘う。

「いいぃぃっ..!」
(何コレ..すっごい気持ちイっ...!!)
理性を投げ捨て、一心不乱に激しく腰を振った、止めどない欲望がユミのカラダに打ちつけられる。

「あんあんあんっ! イイ、イイよサツキちゃん!
もっと..もっとイッパイ突きまくって!!」

「はぁはぁはぁはぁ..」
(熱い..先っぽが凄く熱い!)

「出る..イッちゃうっ!!」

「中に出して...サツキちゃんの全部流してっ!」

「ああんっ!!」「あっ!」
サツキの熱い体液が、ユミの子宮へ流し込まれた。満足げなユミの顔、それよりも満足げなサツキの表情。それもその筈。サツキは今この瞬間に絶頂をむかえ、童貞を捨てたのだ。

「おめでとう..サツキちゃん。」




「……はっ!」
目を覚ますと日差しの元、ベッドの上にいた。

「..夢、見てたの?」
ズボンを広げ、股を確認すると何も生えていない。やはり夢だったようだ、秘部には変わりないが。

「へんな夢。
..ていうか何で私がこんな夢見るのよ?」
夢は記憶の整理の他に願望や未来予知の意味合いがある、深層心理が投影される事があるのだ。

「……まぁいいや、オナニーしよ。」
名残すら残さずに夢の事を忘れ、秘部に指を挿れて〝おはよう〟と言った。


 

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