甘い寄り道

アリエッティ

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運動不足で解消。

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 人が汗を流すのは代謝を良くする為、血行を良くして健康を保つ。しかし素人では正しい汗の流し方は分からない、だからこそプロがいる。

「運動不足..ってのはわかんだけどさ恵子さん。
何でオレまで一緒に連れて来たわけ?」
タクジを連れてフィットネスジムへ赴いた恵子、理由は〝運動不足〟だと説明したが、本当は違う。

「ごめんね、付き合わせちゃって。
..なんか、一人じゃ怖くて。」
(言えない。〝もっと感じたいから〟なんて..!)
顔を抑えて恥じらいを隠しながら、タクジに笑顔を振りまく。しかしタクジが見ていたのは顔では無く、スポーツウェアによって強調された恵子のカラダ。

(改めて見るとめちゃめちゃエロいな恵子さん..視姦するだけで立ってきそうだわ。)
鍛えなくとも下半身は太く硬い。直ぐにでも絶頂を迎える勢いだ。

「でもここ指名制らしいですよ?
結局バラバラになっちゃうと思うけど...」

「いいのよ、着いてきてくれれば。
..タクジくんも、好きな人指名してね」
(一緒だと意味無いのよ、気付かれちゃうでしょ?)
カラダを締め、密かに感度を高めたいのだ。同じ場所では新鮮味が無くなってしまう。一緒に連れてきたのは徐々に意味を匂わせたかったからだ。

「じゃあ、また終わったらね」
(私は指名する先生を決めている、何度も見学して決めたの。)
時間を掛けて決めたベストなパートナー、絶対に失敗は有り得ない。

「岡藤さん、お願いします。」

「お、来ましたね?
いきましょ、手続きがあります。」
奥の部屋へ誘われ、契約の手続きを施す。

「指名してくれるって信じてましたよ~!
何度も見学、いらしてましたもんね!」
(キター!! 狙ってた女、いいカラダじゃん!
 いつも私服だったからわかんなかったな。)

「アナタに決めました。お願いしますね?」
(もっとカラダを弾き締めて、悦ばせなきゃ!)

「はい、しっかりサポートします!」
(鍛えるフリしてハメまくろ。)
両者異なる思惑の中、契約が成立する。

 ジム内
スポーツウェアで露出するのはトレーニングの証。
それすら知らないタクジは寝起きの格好のまま、スポーツマンの巣窟を散策していた。

「にしてもよくやるよなぁ..あんな重たそうな器具持ち上げて。そこまでしてまで筋肉欲しいか?」
暑苦しいのは苦手だと、引きつった顔をしていたその時、素晴らしい光景が目に飛びこんで来た。

「いちにっ..さんしっ! いちにっ..さんしっ!」
壁の手すりに手を付いて、脚を広げながら尻を上下に屈伸運動をするトレーナーと思しき女性の姿が。
鏡に反射する顔は美しく、さっぱりとした黒髪のショートカットが目を引く程綺麗に輝く。

「いっちにっ! さんっ...ん?」

「うおっ!」「あれ、お客さん?」
背後で揺れる尻を眺めていたら、声を掛けられた。自分が何をされていたのかは気付いてないようだ。

「私をご指名ですか?」
高く可愛い声が鼓膜に響く。

「は、はいっ!」

「うん! わかったよ~。 じゃ、手続きしよっか!」
活発で満点の笑顔が視界を総て抱きしめた。下半身は臨戦態勢、手続きをする部屋は最早ラブホに過ぎない

「はい、じゃあこれ記入お願いします!」
奥の部屋へ連れていかれると椅子に座らされ、小さな机の上で紙を渡された。

「あれ、向こうも会員登録者?
本日はウハウハですねぇ、フフッ!」
楽しそうに無邪気に笑う。口を抑える手元が可愛い。

(結構いいカラダ..まぁインストラクターだからな)
向かいの机でも手続きを行なっているようだ。恐らく知り合いだが、そんな事はどうでもいい。今は目の前の尻をどうにかしたかった。

「住所..アドレスもか。」

「面倒ですよねー、ごめんなさい。電子にすればいいのに、手間かけてさせちゃって悪いね!」
可愛い明るい笑顔で謝罪をしてくる、寧ろ有難い限りなのだが。

「大丈夫ですよ、寧ろ手間が増えればいいのに。
そうすればこの時間長くなるんですけどね」

「え? 長くしたいの~?」
堪らなく可愛い、もうどうでもいいと追い出される覚悟で行動に移す事にした。

「はい、物凄く長く!」「え..?」
カラダを前のめりにして唇を奪った。そのまま両手首を掴み、キスをしながら壁側に追い込む。

「ちょ、ちょっと~..何してるんですかっ!」
突き飛ばされるももう一度肩を抱き、腕を掴んでそそり立ったモノを触らせる。

「ほら、アナタでこんな風になってるんですよ?」

「い、嫌だぁ..」
と言いつつもじっとソレを見つめ、擦り続けている。

「僕にも触らせて下さい。」
胸の〝高橋エミ〟と書かれた名札を外し、奥のたわわな山脈を鷲掴みにする。

「あっ..ちょっと...!」
掴む度に埋もれる指、隙間から溢れる肉感が堪らない

「カラダ鍛えてもココは柔らかいんですね..。」

「もぅ..大きいの気にしてるのに...!」
鍛えている彼女にとって脂肪の塊である巨乳はコンプレックスなのだ。しかしタクジにとってはご褒美でしか無い。引き締まったカラダの巨乳、最高である。

「あぁ~たまんね、最高だよミカちゃん。」
後ろにまわり、抱きつきながら両の乳房を揉みしだく

「そんな事...本当に?
..だとしたら嬉しいけど...」

「ここは柔らかいかな?」「あっ..!」
指先で秘部に触れると、高い声が更に大きく跳ねた。


 一方その頃、壁を隔てた向こう側では...。

「あ..待って下さい...ダメよ..!」

「いいじゃないですか~若い男好きでしょ?
その証拠にさっきから全然手を離さないでしょ?」
黒光りしたモノを握らされ、カラダ中を触られている恵子の姿が。息は自然と荒くなり、ボルテージが勝手に上昇していく。

「はぁはぁ..恵子さんのカラダ最高ですよ、ウチのジムは若い子多いけど鍛えててゴツい女ばっかりでね。
その点アナタはいい感じに熟れてて柔らかい..!」
男は肉が好きだと言うが如何なるときも同じ。
食感はやはり柔らかくジューシーに限る

「脚広げて、めちゃめちゃ舐めてあげるよ。」

(嫌..私はタクジ君の為にここにきたのに、でもこの人のアソコ...凄く大きくて硬い..!)
理性は溶けかけ、自然と脚は開いていた。

「受け入れてくれるんだね、恵子さん。」
穴を広げられ、暴れた舌が汁を啜りながら這い回る。

「あああぁっ..!!」
吐息では飽きたらず声を上げてしまう。
カラダは素直に、岡藤の舌を受け入れてしまった。

(マジかよ、本当に最後までヤレるかもな..!)

悶絶の痕跡は全て、壁一枚に遮断される。


「あああぁっ..!!」
刺激は更に刺激を生み、やがて絶頂に向かう。

「ふふっ..ひもひぃ?」「凄っげぇきもちぃ..!」
スイッチの入ったエミは積極的になり、息つく暇を与えない程快楽の奉仕をするようになった。

「そう? だったら良かった。もっと感じて欲しいなぁ~...あ、裏筋チロチロしてあげる!」

「あ、ああ..あぁ~っ...!!」
モノの裏側のスジを、小刻みに舐め回す
至福の刻、最高のインストラクターである。

「可愛い..もっとしよ?」
上下に竿を擦りながら、満面の笑みを見せる。

「入れたい..!」
我慢の限界だ、早く穴で絶頂したい。

「ダメだよ~、まだおっぱいでシてないし。
好きなんでしょおっぱい?
私嬉しかったんだよ、大きい事褒められて。」
しかし女神はまだ遊び足りないようだ
絶頂よりも奉仕を続けたい、それが神の意向らしい。

「まだダメよ..?
だけど私のアソコ、すっごいよ...。」

「え、スッゴいの..?」
絶頂寸前のタクジの塔は、一声で再び再建された。


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