610 / 723
550. 『秋の配信ウィーク!ゲームの秋』頭脳パズル全200問すべて解き明かすぞ!配信 2日目~③
しおりを挟む
550. 『秋の配信ウィーク!ゲームの秋』頭脳パズル全200問すべて解き明かすぞ!配信 2日目~③
ゲームの秋チームはリリィさんが合流し、昨日と同じようにミラー配信をしながら、問題を解いていく。
コメント
『残り30問!』
『ママ頭いいね』
『意外だよな』
「意外って失礼ね。これでも暇な時間とかは小説とかネットニュースとか読んでるのよ?」
「あのキサラ先輩?」
「ちょっと静かに。今、いのりんが3期生のオリジナル曲歌うらしいから!」
「必死すぎですよキサラ先輩w」
「そんなことないわよ。キサラはミラー配信を全うしようと……えぇ!?ちょっと……かなえちゃんが『みこシス』推進派とか言ってるんだけど!?ふざけてるわね。チャット送ろう『は?かなえちゃん???』と」
「やめなさいキサラw」
コメント
『圧w』
『みこシスは良いよな』
『やめろ』
『いのキサだろ!』
『オレはいのクラ好き』
「は?というか、えるるちゃん同期としてどうなのかしら?かなえちゃんに言っておいて!」
「なんかアタシが怒られてるwかなえちゃんあまりキサラ先輩怒らせないでねw」
「でも、いのりがキサラのパート歌うみたいよ?良かったじゃないw」
「えぇ!?嘘……やっぱりいのりんは『いのキサ』派なのよね……好き」
「もうガチ恋なんですけどw」
「いい加減認めなさいキサラw」
「違います!キサラはガチ恋じゃないですからw」
コメント
『博士……』
『ガチ恋だろ』
『来週楽しみだな』
そして、その後は順調に問題を解いていく。流石にチームワークが出来ているだけあり、3人で協力しながら残り20問まで解ききった。
「次、えるるお願い。私はちょっと休憩するわ」
「分かりました!残り20問なのでミッション行けそうですね!」
「あ。リリィママ。ちょうど1期生のオリジナル曲を歌ってるところですよ?」
「そうなのね。じゃあちょっと見てようかしら」
「みんな上手いですし、他の人が歌うとまた違うというか……あ。あれ?いのりん?」
「どうしたのかしらね?」
コメント
『喉かな?』
『いや泣いてる』
『マジか……』
『いのりん……』
「いのりん……分かる~!なんか……こっちまで感動して涙出てきちゃいますよ……」
「あー……2期生も私たちと同じような経験をしているものね。ちなみにさ、あの演出ってポアロが確か決めたのよ。新たにスタートする私たち、その過去を初配信から1番の歌唱にのせて……みたいな?」
「ポアロ先輩分かってますね。アタシも2期生の先輩や3期生の先輩ほどじゃないですけど感動しましたし」
「そうね。意外にそういう時のポアロって真面目なのよねw」
「なんか1期生の先輩が紡いできた絆を2期生の先輩、キサラたち3期生、えるるちゃんたちの4期生、そして新しい5期生に引き継がれているのを感じると、感慨深いですよね……」
コメント
『泣いた』
『涙腺が崩壊したw』
『ママ。泣いてもええよ?』
「なんで私が泣くのよw」
「そうよみんな、リリィママが泣くのは『すたフェス』よ?」
「キサラ弄るんじゃないわよwしかも、もう去年の話だから」
「でもあれは伝説ですよね。アタシはまだデビューしてないので、すたリスとして観てましたし!」
「いや本当にリリィママが泣いたのが衝撃でした。なんかどっちかというとましろ先輩のほうが泣きそうだったのでw」
「もう忘れなさいよ恥ずかしいわね。まぁましろは……意外と結構ドライだから。配信では泣いたりしないんじゃないかしらね?」
コメント
『姫はドライ』
『姫はクール』
『姫も泣いたらえぇのになw』
「そう考えたら、ましろを泣かせるのも面白いかもしれないわねw」
「またそんなこと言って、ましろ先輩に怒られますよw」
「でも昨日、行楽の秋のミッションで半泣きで運転してたってリスナーさんが言ってますよw」
「いいわね。ましろの運転で1期生の旅行配信とか良さそうよねw」
「それはそれで観たいですけどねw」
そんな感じで『ゲームの秋』チームは雑談配信を続けながら、無事にミッションを達成することが出来たのだった。
ゲームの秋チームはリリィさんが合流し、昨日と同じようにミラー配信をしながら、問題を解いていく。
コメント
『残り30問!』
『ママ頭いいね』
『意外だよな』
「意外って失礼ね。これでも暇な時間とかは小説とかネットニュースとか読んでるのよ?」
「あのキサラ先輩?」
「ちょっと静かに。今、いのりんが3期生のオリジナル曲歌うらしいから!」
「必死すぎですよキサラ先輩w」
「そんなことないわよ。キサラはミラー配信を全うしようと……えぇ!?ちょっと……かなえちゃんが『みこシス』推進派とか言ってるんだけど!?ふざけてるわね。チャット送ろう『は?かなえちゃん???』と」
「やめなさいキサラw」
コメント
『圧w』
『みこシスは良いよな』
『やめろ』
『いのキサだろ!』
『オレはいのクラ好き』
「は?というか、えるるちゃん同期としてどうなのかしら?かなえちゃんに言っておいて!」
「なんかアタシが怒られてるwかなえちゃんあまりキサラ先輩怒らせないでねw」
「でも、いのりがキサラのパート歌うみたいよ?良かったじゃないw」
「えぇ!?嘘……やっぱりいのりんは『いのキサ』派なのよね……好き」
「もうガチ恋なんですけどw」
「いい加減認めなさいキサラw」
「違います!キサラはガチ恋じゃないですからw」
コメント
『博士……』
『ガチ恋だろ』
『来週楽しみだな』
そして、その後は順調に問題を解いていく。流石にチームワークが出来ているだけあり、3人で協力しながら残り20問まで解ききった。
「次、えるるお願い。私はちょっと休憩するわ」
「分かりました!残り20問なのでミッション行けそうですね!」
「あ。リリィママ。ちょうど1期生のオリジナル曲を歌ってるところですよ?」
「そうなのね。じゃあちょっと見てようかしら」
「みんな上手いですし、他の人が歌うとまた違うというか……あ。あれ?いのりん?」
「どうしたのかしらね?」
コメント
『喉かな?』
『いや泣いてる』
『マジか……』
『いのりん……』
「いのりん……分かる~!なんか……こっちまで感動して涙出てきちゃいますよ……」
「あー……2期生も私たちと同じような経験をしているものね。ちなみにさ、あの演出ってポアロが確か決めたのよ。新たにスタートする私たち、その過去を初配信から1番の歌唱にのせて……みたいな?」
「ポアロ先輩分かってますね。アタシも2期生の先輩や3期生の先輩ほどじゃないですけど感動しましたし」
「そうね。意外にそういう時のポアロって真面目なのよねw」
「なんか1期生の先輩が紡いできた絆を2期生の先輩、キサラたち3期生、えるるちゃんたちの4期生、そして新しい5期生に引き継がれているのを感じると、感慨深いですよね……」
コメント
『泣いた』
『涙腺が崩壊したw』
『ママ。泣いてもええよ?』
「なんで私が泣くのよw」
「そうよみんな、リリィママが泣くのは『すたフェス』よ?」
「キサラ弄るんじゃないわよwしかも、もう去年の話だから」
「でもあれは伝説ですよね。アタシはまだデビューしてないので、すたリスとして観てましたし!」
「いや本当にリリィママが泣いたのが衝撃でした。なんかどっちかというとましろ先輩のほうが泣きそうだったのでw」
「もう忘れなさいよ恥ずかしいわね。まぁましろは……意外と結構ドライだから。配信では泣いたりしないんじゃないかしらね?」
コメント
『姫はドライ』
『姫はクール』
『姫も泣いたらえぇのになw』
「そう考えたら、ましろを泣かせるのも面白いかもしれないわねw」
「またそんなこと言って、ましろ先輩に怒られますよw」
「でも昨日、行楽の秋のミッションで半泣きで運転してたってリスナーさんが言ってますよw」
「いいわね。ましろの運転で1期生の旅行配信とか良さそうよねw」
「それはそれで観たいですけどねw」
そんな感じで『ゲームの秋』チームは雑談配信を続けながら、無事にミッションを達成することが出来たのだった。
22
お気に入りに追加
109
あなたにおすすめの小説
【ガチ恋プリンセス】これがVtuberのおしごと~後輩はガチで陰キャでコミュ障。。。『ましのん』コンビでトップVtuberを目指します!FA
夕姫
エッセイ・ノンフィクション
【ガチ恋プリンセス】これがVtuberのおしごと~後輩はガチで陰キャでコミュ障。。。『ましのん』コンビでトップVtuberを目指します!
⬇️
https://www.alphapolis.co.jp/novel/187178688/586758976
FmすたーらいぶのライバーのファンアートとしてAIイラストを紹介します。
物語のキャラクターのイメージを補完できたら幸いです。
可愛かったらお気に入り登録お願いします✨
マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム
下城米雪
ライト文芸
彼女は高校時代の失敗を機に十年も引きこもり続けた。
親にも見捨てられ、唯一の味方は、実の兄だけだった。
ある日、彼女は決意する。
兄を安心させるため、自分はもう大丈夫だよと伝えるため、Vtuberとして百万人のファンを集める。
強くなった後で新しい挑戦をすることが「強くてニューゲーム」なら、これは真逆の物語。これから始まるのは、逃げて逃げて逃げ続けた彼女の全く新しい挑戦──
マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム。
男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う
月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!
サンタの村に招かれて勇気をもらうお話
Akitoです。
ライト文芸
「どうすれば友達ができるでしょうか……?」
12月23日の放課後、日直として学級日誌を書いていた山梨あかりはサンタへの切なる願いを無意識に日誌へ書きとめてしまう。
直後、チャイムの音が鳴り、我に返ったあかりは急いで日誌を書き直し日直の役目を終える。
日誌を提出して自宅へと帰ったあかりは、ベッドの上にプレゼントの箱が置かれていることに気がついて……。
◇◇◇
友達のいない寂しい学生生活を送る女子高生の山梨あかりが、クリスマスの日にサンタクロースの村に招待され、勇気を受け取る物語です。
クリスマスの暇つぶしにでもどうぞ。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる