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547. 『秋の配信ウィーク!音楽の秋』すたフェス、すたライで歌った厳選40曲カラオケで95点以上取っちゃうぞ!配信 2日目~③
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547. 『秋の配信ウィーク!音楽の秋』すたフェス、すたライで歌った厳選40曲カラオケで95点以上取っちゃうぞ!配信 2日目~③
そして、最後の曲を『RE:STAR☆T』を歌っていく。昨年のすたライで御披露目された1期生のオリジナルユニット曲。順調に歌唱をしていたが、最後のサビ前……1番の盛り上がるところで、思わぬハプニングが起きる。
「……」
「ん?いのり?」
「ごめんなさい……すいません……」
「1回止めます!」
コメント
『どした?』
『いのりん?』
『喉やっちゃったのか?』
「ぐすっ……すいません……すたライのこと思い出しちゃって……」
「泣かないでいのり先輩w」
「確かに。本当にこの曲の歌詞はさ今までの苦労があって今がある、だからこれから新しく踏み出そうって、色々思い出して涙腺崩壊するわよね……ある意味2期生も同じような苦労してきたもの」
「歌唱している1期生の後ろのバックモニターに1期生の初配信が流れる演出もまたエモかったですよね。ソフィアも感動しましたし」
「歌詞の『諦めなくて良かった』とか『君のエールはここに』とか『一緒に輝こう』とか……かなえも泣きそう~」
コメント
『わかる』
『エモすぎるよな』
『オレも泣いたわ』
『本当に偉大な先輩だよな』
「なんか……いのりが泣いたら……私も涙出てきたじゃない……」
「リコピン様まで泣かないでくださいよ~かなえも泣いちゃいます~」
「でも本当にいい曲ですよね。1期生の先輩にありがとう!って言いたいよソフィア」
「でもどうするの?このまま最後まで歌えると思えないんだけどw」
コメント
『確かに』
『助っ人呼ぼう』
『他の秋チーム呼べば?』
『それな』
「他の?事務所にいるのは……食欲の秋チームがとなりのスタジオいたわよね?」
「じゃあ、かなえがリーダーだからかけてみる……あ。もしもし?」
《もしもし?もしかして終わったの?》
「ううん。残り1曲なんだけど……ちょっと難しい状況なんだよねwジャンヌちゃんのチームは?」
《こっちはあと2品w今は頑張ってお腹空かせてるところw》
かなえちゃんはそのまま理由を説明して人員をバーターする提案をする。そして『音楽の秋チーム』からルナちゃん、いのりさんと『食欲の秋チーム』からかのんちゃんとみるく先生を交代しお互いのミッション達成を目指すことにする。
「あの……お疲れ様です……」
「こんばんは~」
「あっ!夢花かなえです!初めましてみるく先生」
「かなえ先輩……可愛い!本当にアイドルじゃないですか」
コメント
『妖精と先生来たぞ』
『最後の曲頑張ろう!』
『親分は面白お姉さんだろw』
「面白お姉さんじゃないからw」
「あのかなえちゃん?ルナ先輩と離れちゃったけどいいの?」
「良くないですよ~!でもでも!かのん先輩なら分かってくれると思うんです。推しが辛そうにしてるのは見たくないですよね?だから仕方なくです!かなえが側にいることだけが、推し活じゃないですから!」
「さすが推しのためだもんね!分かってるなぁかなえちゃんは!」
「かのん先輩はましろ先輩のパートでいいですね?」
「もちろん!ましろん先輩のパート歌います!」
コメント
『ガチ恋組w』
『推しのためなら仕方ないw』
『親分素直だなw』
「というか今思ったんだけど、先生要らなくないw普通に人数足りてるよ?」
「いや、みるくは歌うから。メルトが歌わない」
「なんでwメルトちゃんのほうが絶対いいでしょ!」
「とりあえず歌ってよみるくwダメだったらメルト歌うからw」
「いやいや!別に歌が上手い訳じゃない先生より、歌が上手いメルトちゃんが歌うべきでしょ。それにメルフィア推しのロリ……お兄さんたちがいるしね?」
コメント
『先生w』
『2人は合わせて543歳だから』
『そうだ!ロリじゃない!』
『それに合法だ!』
「どうしますか?かのん先輩、ソフィア先輩?かなえはどちらでもいいんですけど……」
「え?かのんが決めるの?」
「今ここにいるメンバーだと2人が先輩ですからw」
「あっそっか。えっと……ソフィアちゃんお願いw」
「え?ソフィア?う~ん……絶対怒りそうなんだけどwでも面白くするなら……」
「ソフィア先輩!フリでしょそれ。そういうのいらないからw……先生の台パンはあっちの配信で散々やったからwこっちの撮れ高とれてるからOKだよ」
「あっはい。じゃあメルたん歌おう?」
「仕方ないわね歌うわよw」
コメント
『みるく先生w』
『というか最年少が決めるの草』
『裏の年齢関係ないから』
そんな感じで結局、メルトちゃんが歌うことになり見事に95点以上を叩きだし『音楽の秋』は無事にミッションを達成することが出来たのだった。
そして、最後の曲を『RE:STAR☆T』を歌っていく。昨年のすたライで御披露目された1期生のオリジナルユニット曲。順調に歌唱をしていたが、最後のサビ前……1番の盛り上がるところで、思わぬハプニングが起きる。
「……」
「ん?いのり?」
「ごめんなさい……すいません……」
「1回止めます!」
コメント
『どした?』
『いのりん?』
『喉やっちゃったのか?』
「ぐすっ……すいません……すたライのこと思い出しちゃって……」
「泣かないでいのり先輩w」
「確かに。本当にこの曲の歌詞はさ今までの苦労があって今がある、だからこれから新しく踏み出そうって、色々思い出して涙腺崩壊するわよね……ある意味2期生も同じような苦労してきたもの」
「歌唱している1期生の後ろのバックモニターに1期生の初配信が流れる演出もまたエモかったですよね。ソフィアも感動しましたし」
「歌詞の『諦めなくて良かった』とか『君のエールはここに』とか『一緒に輝こう』とか……かなえも泣きそう~」
コメント
『わかる』
『エモすぎるよな』
『オレも泣いたわ』
『本当に偉大な先輩だよな』
「なんか……いのりが泣いたら……私も涙出てきたじゃない……」
「リコピン様まで泣かないでくださいよ~かなえも泣いちゃいます~」
「でも本当にいい曲ですよね。1期生の先輩にありがとう!って言いたいよソフィア」
「でもどうするの?このまま最後まで歌えると思えないんだけどw」
コメント
『確かに』
『助っ人呼ぼう』
『他の秋チーム呼べば?』
『それな』
「他の?事務所にいるのは……食欲の秋チームがとなりのスタジオいたわよね?」
「じゃあ、かなえがリーダーだからかけてみる……あ。もしもし?」
《もしもし?もしかして終わったの?》
「ううん。残り1曲なんだけど……ちょっと難しい状況なんだよねwジャンヌちゃんのチームは?」
《こっちはあと2品w今は頑張ってお腹空かせてるところw》
かなえちゃんはそのまま理由を説明して人員をバーターする提案をする。そして『音楽の秋チーム』からルナちゃん、いのりさんと『食欲の秋チーム』からかのんちゃんとみるく先生を交代しお互いのミッション達成を目指すことにする。
「あの……お疲れ様です……」
「こんばんは~」
「あっ!夢花かなえです!初めましてみるく先生」
「かなえ先輩……可愛い!本当にアイドルじゃないですか」
コメント
『妖精と先生来たぞ』
『最後の曲頑張ろう!』
『親分は面白お姉さんだろw』
「面白お姉さんじゃないからw」
「あのかなえちゃん?ルナ先輩と離れちゃったけどいいの?」
「良くないですよ~!でもでも!かのん先輩なら分かってくれると思うんです。推しが辛そうにしてるのは見たくないですよね?だから仕方なくです!かなえが側にいることだけが、推し活じゃないですから!」
「さすが推しのためだもんね!分かってるなぁかなえちゃんは!」
「かのん先輩はましろ先輩のパートでいいですね?」
「もちろん!ましろん先輩のパート歌います!」
コメント
『ガチ恋組w』
『推しのためなら仕方ないw』
『親分素直だなw』
「というか今思ったんだけど、先生要らなくないw普通に人数足りてるよ?」
「いや、みるくは歌うから。メルトが歌わない」
「なんでwメルトちゃんのほうが絶対いいでしょ!」
「とりあえず歌ってよみるくwダメだったらメルト歌うからw」
「いやいや!別に歌が上手い訳じゃない先生より、歌が上手いメルトちゃんが歌うべきでしょ。それにメルフィア推しのロリ……お兄さんたちがいるしね?」
コメント
『先生w』
『2人は合わせて543歳だから』
『そうだ!ロリじゃない!』
『それに合法だ!』
「どうしますか?かのん先輩、ソフィア先輩?かなえはどちらでもいいんですけど……」
「え?かのんが決めるの?」
「今ここにいるメンバーだと2人が先輩ですからw」
「あっそっか。えっと……ソフィアちゃんお願いw」
「え?ソフィア?う~ん……絶対怒りそうなんだけどwでも面白くするなら……」
「ソフィア先輩!フリでしょそれ。そういうのいらないからw……先生の台パンはあっちの配信で散々やったからwこっちの撮れ高とれてるからOKだよ」
「あっはい。じゃあメルたん歌おう?」
「仕方ないわね歌うわよw」
コメント
『みるく先生w』
『というか最年少が決めるの草』
『裏の年齢関係ないから』
そんな感じで結局、メルトちゃんが歌うことになり見事に95点以上を叩きだし『音楽の秋』は無事にミッションを達成することが出来たのだった。
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