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414. 『NOプランでごめんなさい……1期生オフコラボ延長戦』配信④
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414. 『NOプランでごめんなさい……1期生オフコラボ延長戦』配信④
コメント
『次は団長かな?』
『団長は何言うんだろ』
『凸気になるな』
「あ。もしもし?」
《もしもし?お疲れさまです!八神えるるです!》
「元気ねあなた。えるるとは本当に挨拶くらいしかしたことないわよね?」
《はい。事務所で何度かすれ違ったことはあったんですけど、お話しする機会がなくて……だからアタシ今めっちゃ嬉しいですリリィ先輩!》
コメント
『団長可愛いな』
『初絡み』
『お雑煮デッキ使おうw』
『懐かしいの出すなw』
リリィさんとえるるちゃんはそのまま色々話していく。お互いがお互いに聞きたいことなんかをどんどん聞いていく。
「企画とかやったら面白いわね」
《アタシ楽しみにしてます!》
「あっえるるちゃん。さっきと同じなんだけど、ここだけの話し……リリィさんのことどう思ってる?リリィさんは今ヘッドホンして横で爆音で『君だけのエール!』聴いてるから聞こえないと思うしw」
《なんでいきなりアタシの曲聴いてるんですかw》
コメント
『それは草』
『やっぱりママおるやん』
『そういうやつかw』
「えるる。リリィママめっちゃノリノリだから聞こえてないよw」
「リリィちゃんは可愛い曲好きだからw」
《分かりました……えっと……ましろ先輩とリリィ先輩って二大巨頭じゃないですか?でもアタシは一応……親衛隊で、ましろ先輩推しなので……リリィ先輩のことは推せないですかねw》
「そうだよね。えるるちゃんあとで一緒にご飯食べようね?」
《ええ!?いいんですか!?やったぁ!それじゃまた!》
コメント
『親衛隊だったなw』
『団長は仕方ない』
『リリィママ戻ってこい』
「ん?あ。ごめんなさい。やっぱりえるるの歌は可愛いわよね。あれえるるは?帰っちゃったの?」
「リリィちゃんのことすごく尊敬してるってえるるちゃん言ってたよw魔月眷属になろうかなってw」
「あら?なんかごめんなさいましろ。えるる引き抜いちゃったかしら?」
「気にしないでいいよwえるるちゃんの自由だしさ。さて最後ラビさん行こうかな?……もしもし?」
《お疲れさまです。ラビです》
「お疲れ様。ラビとは『海の迷宮』で絡みがあったわね?」
「あ。これ貼っておかないと……」
『すいませんNOプランなので助けてくださいw今からリリィさんと話してもらうけど、なぜかリリィさんは途中でいなくなるので、配信面白くしてねw最後ラビさんよろしく!』
コメント
『草』
『やっぱりな』
『ラビさん頑張れw』
「ラビさん。リリィさんのことどう思ってる?」
《え?リリィママそこにいますよねw》
「ずっといるから気にしないでw」
《えっど……まぁラビとキャラが被ってるんですよねw紫だし、お姉さん系だし、デビューした時からずっと思ってましたw》
コメント
『ラビさんは真面目』
『かましたかウサギw』
『それがラビさんだから』
「え?なんだって?」
「リリィちゃん圧かけないでw」
《やっぱりこのFmすたーらいぶの『紫』担当はラビで推しでいきたいですよね!って!》
「ちょっと私の方が先輩よ?ラビあなた分かってるのかしら?いい度胸ね?」
コメント
『ママおこw』
『ラビさん可哀想』
『ウサギを守るんだ!』
《怖いです……リリィママがラビに先輩圧かげてきますw》
「おい!魔王!ラビさん可哀想じゃんw」
「誰が魔王だって?w」
「ラビちゃん。ひなたたちはラビちゃんの味方だからね?」
「リリィさん。ラビさん後輩だよ?こんなに震えちゃってw」
「その後輩に無茶振りしてるのはあなたでしょwというより何なのよこれ!しかも誰も私の味方いないしw」
コメント
『草』
『オレはママの味方だ!』
『リリィ様!』
『分からせてください!』
「魔月眷属が騒いでるw良かったねリリィさん。愛が確かめられてw」
「本当に恥ずかしいわね……」
「まぁまぁリリィちゃん。これは4期生のためのプロレスの練習だからw」
「なんで私で練習するのよw」
「あ。ラビさんありがとね」
《はい。ではまたです!》
と初めての4期生凸はひなたさんの言う通り『プロレス芸』の練習みたいになったが、オレの無茶振りにも対応してくれた。打ち合わせをしないでも配信を盛り上げてくれるなんて成長したよな。
そのあとはまたコメント欄の質問を拾い配信を続け、時間は0時30分を過ぎていた。
「もう2時間か……そろそろ締めようかな?」
「そうね。頃合いだと思うわよ」
「ふわあぁ……私眠くなって来ちゃった」
「ひなちゃんまた私になってるしw」
コメント
『面白かったよ』
『めっちゃ笑ったw』
『また集まって』
『まだ切りたくないです……』
『延長楽しかった』
『ありがとう』
「ましろも楽しかったよ。またこうやって1期生で集まってオフコラボ出来たらいいかな。それじゃお休みなさい。またね~!」
こうして、突然延長したオフコラボ配信は無事に終わりを迎えるのだった。
コメント
『次は団長かな?』
『団長は何言うんだろ』
『凸気になるな』
「あ。もしもし?」
《もしもし?お疲れさまです!八神えるるです!》
「元気ねあなた。えるるとは本当に挨拶くらいしかしたことないわよね?」
《はい。事務所で何度かすれ違ったことはあったんですけど、お話しする機会がなくて……だからアタシ今めっちゃ嬉しいですリリィ先輩!》
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『団長可愛いな』
『初絡み』
『お雑煮デッキ使おうw』
『懐かしいの出すなw』
リリィさんとえるるちゃんはそのまま色々話していく。お互いがお互いに聞きたいことなんかをどんどん聞いていく。
「企画とかやったら面白いわね」
《アタシ楽しみにしてます!》
「あっえるるちゃん。さっきと同じなんだけど、ここだけの話し……リリィさんのことどう思ってる?リリィさんは今ヘッドホンして横で爆音で『君だけのエール!』聴いてるから聞こえないと思うしw」
《なんでいきなりアタシの曲聴いてるんですかw》
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『それは草』
『やっぱりママおるやん』
『そういうやつかw』
「えるる。リリィママめっちゃノリノリだから聞こえてないよw」
「リリィちゃんは可愛い曲好きだからw」
《分かりました……えっと……ましろ先輩とリリィ先輩って二大巨頭じゃないですか?でもアタシは一応……親衛隊で、ましろ先輩推しなので……リリィ先輩のことは推せないですかねw》
「そうだよね。えるるちゃんあとで一緒にご飯食べようね?」
《ええ!?いいんですか!?やったぁ!それじゃまた!》
コメント
『親衛隊だったなw』
『団長は仕方ない』
『リリィママ戻ってこい』
「ん?あ。ごめんなさい。やっぱりえるるの歌は可愛いわよね。あれえるるは?帰っちゃったの?」
「リリィちゃんのことすごく尊敬してるってえるるちゃん言ってたよw魔月眷属になろうかなってw」
「あら?なんかごめんなさいましろ。えるる引き抜いちゃったかしら?」
「気にしないでいいよwえるるちゃんの自由だしさ。さて最後ラビさん行こうかな?……もしもし?」
《お疲れさまです。ラビです》
「お疲れ様。ラビとは『海の迷宮』で絡みがあったわね?」
「あ。これ貼っておかないと……」
『すいませんNOプランなので助けてくださいw今からリリィさんと話してもらうけど、なぜかリリィさんは途中でいなくなるので、配信面白くしてねw最後ラビさんよろしく!』
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『草』
『やっぱりな』
『ラビさん頑張れw』
「ラビさん。リリィさんのことどう思ってる?」
《え?リリィママそこにいますよねw》
「ずっといるから気にしないでw」
《えっど……まぁラビとキャラが被ってるんですよねw紫だし、お姉さん系だし、デビューした時からずっと思ってましたw》
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『ラビさんは真面目』
『かましたかウサギw』
『それがラビさんだから』
「え?なんだって?」
「リリィちゃん圧かけないでw」
《やっぱりこのFmすたーらいぶの『紫』担当はラビで推しでいきたいですよね!って!》
「ちょっと私の方が先輩よ?ラビあなた分かってるのかしら?いい度胸ね?」
コメント
『ママおこw』
『ラビさん可哀想』
『ウサギを守るんだ!』
《怖いです……リリィママがラビに先輩圧かげてきますw》
「おい!魔王!ラビさん可哀想じゃんw」
「誰が魔王だって?w」
「ラビちゃん。ひなたたちはラビちゃんの味方だからね?」
「リリィさん。ラビさん後輩だよ?こんなに震えちゃってw」
「その後輩に無茶振りしてるのはあなたでしょwというより何なのよこれ!しかも誰も私の味方いないしw」
コメント
『草』
『オレはママの味方だ!』
『リリィ様!』
『分からせてください!』
「魔月眷属が騒いでるw良かったねリリィさん。愛が確かめられてw」
「本当に恥ずかしいわね……」
「まぁまぁリリィちゃん。これは4期生のためのプロレスの練習だからw」
「なんで私で練習するのよw」
「あ。ラビさんありがとね」
《はい。ではまたです!》
と初めての4期生凸はひなたさんの言う通り『プロレス芸』の練習みたいになったが、オレの無茶振りにも対応してくれた。打ち合わせをしないでも配信を盛り上げてくれるなんて成長したよな。
そのあとはまたコメント欄の質問を拾い配信を続け、時間は0時30分を過ぎていた。
「もう2時間か……そろそろ締めようかな?」
「そうね。頃合いだと思うわよ」
「ふわあぁ……私眠くなって来ちゃった」
「ひなちゃんまた私になってるしw」
コメント
『面白かったよ』
『めっちゃ笑ったw』
『また集まって』
『まだ切りたくないです……』
『延長楽しかった』
『ありがとう』
「ましろも楽しかったよ。またこうやって1期生で集まってオフコラボ出来たらいいかな。それじゃお休みなさい。またね~!」
こうして、突然延長したオフコラボ配信は無事に終わりを迎えるのだった。
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