461 / 687
412. 『NOプランでごめんなさい……1期生オフコラボ延長戦』配信②
しおりを挟む
412. 『NOプランでごめんなさい……1期生オフコラボ延長戦』配信②
とりあえずリスナーの質問を取りながらの突発的雑談を続けていくが、盛り上がっているのか名指しの際どい質問もコメント欄に多くなってきており、拾うのも難しくなってきている。なんか変なのばっかり来てるしな……
「ポアロちゃん。早く拾いなよ?」
「そうなんだけど……おい!もっと拾えそうなのくれないかなみんなw」
「じゃあひなたが拾っちゃおうかな?」
「絶対ダメw」
コメント
『ひなちゃん拾って』
『探偵ひよってんなぁ……』
『いけいけ!』
「これ姫の枠だからねw」
「もうこれにしよ。『みんなのパンツの色教えてください』だってwひなたは……今日は何色だっけ……」
「ちょっとひなた!ここで確認するんじゃないわよ!」
「ん?あれましろちゃん見えた?」
「え?見てないよ!ほら早くポアロ探偵次の質問拾ってよ!」
「あはは。必死だねましろちゃんw」
……本当に確認してたしな。月城さんはピンク……いやいや違う。違うよ彩芽ちゃん。見たんじゃない。視界に入って記憶してしまっただけだ。うん……違うぞ?決してオレが変態なわけではないから。
「じゃあこれにしよ。『ましろ姫の今まで言ったことない秘密教えてください』だって」
「なんでそんな変なの拾うのポアロ探偵!ましろのこと嫌い!?」
「いやこれが1番マシだったんだってw」
「えー……最近結構言ってると思うけどなぁ……お姉ちゃんがいることとかアルバイトしてたこととか免許持ってることとか……」
コメント
『確かに』
『そう言えばお姉ちゃん今いるの?』
『ひなこ様!』
『声聞きたい!』
「ダメだよwちなみに『すたフェス』の同時視聴の時から何回か目の前通ってるよwしかも今キッチンにいるしw」
「あ。ひなこ様!ビール取ってください!」
「ひなた!失礼でしょ!」
「すいません。姫のお姉さん。ひなちゃん酔ってるから許してw」
コメント
『ひなこ様を顎で使う』
『怒られるぞw』
『というか無音なんだが?』
『さすが姫のお姉ちゃん』
『徹底してるな』
「次の質問拾おうかな……えっと……あ。いいのあった。『今年やらかしたエピソード教えてください』だって。半年だけどあるかなぁ……ましろはないかも」
「やらかし……私もないわね。ポアロはあるでしょ?」
「なんでだよw」
「ひなたあるよ。あれはね……3月くらいかな?事務所で収録があったんだけど、駅に着いたらさチャージがなくて。しかも財布忘れててwマネージャーも休みでどうしようってw」
コメント
『草』
『それはやらかし』
『大丈夫だったの?』
「うん。確かその時事務所にいた、ましろちゃんに連絡して、お金払って助けてもらいましたw」
「あったねそんなことw」
「そう言えばその時にも1期生でオフコラボしたいねって話してたもんね。こうやって実現したのはひなたのおかげだねw」
「関係ないでしょうに。エモくするのやめなさい。やらかしからは逃げられないわよw」
コメント
『逃亡者ひなた』
『またアダ名増えたなw』
『なんかカッコええ』
「次はポアロが拾おう。えっと……『リリィママは配信以外も忙しいと思います。コラボが少なくなってきているので話したいライバーさんはいますか?ぜひ凸してほしいです!』だって」
「私?そうねぇ……あまり絡まないのは……やっぱり4期生じゃないかしら?それこそ配信だとクリスマスの時にジャンヌと絡んだくらいかしら?」
「じゃあ凸しようかリリィさん。ほら5期生入って来るから、先輩になる4期生に今の気持ちとか聞きたいじゃん?」
「いきなり凸とか迷惑でしょ?」
「おやおや?魔界の次期女王がひよってるのかなw」
「はぁ?チッ……煽るんじゃないわよあなた。いくわよ。4期生たちましろが言い出したんだからましろを恨みなさいね?」
コメント
『凸いいね!』
『4期生観てるかな?』
『姫ナイス煽りw』
『リリィママ最高』
「あれ?そう言えば始まる前にポアロちゃんに言われて募集のところに凸大丈夫か送ってなかったっけw」
「なんの事かなw」
「ひなたは黙ってビール飲んでてw」
「今のましリリィのやり取りとか、誰かに凸に行くのが打ち合わせ済みだとバレちゃったw」
コメント
『草』
『まぁ仕事だから』
『連絡重要』
『それが普通』
『いつもの突発の凸がレア』
と、なんかリスナーさんにフォローされ配信は続いていく。4期生か……なら……少し面白いこと思いついたから、凸行く前にチャットを送っておこう。立花さんなら面白くしてくれるはずだしな。
とりあえずリスナーの質問を取りながらの突発的雑談を続けていくが、盛り上がっているのか名指しの際どい質問もコメント欄に多くなってきており、拾うのも難しくなってきている。なんか変なのばっかり来てるしな……
「ポアロちゃん。早く拾いなよ?」
「そうなんだけど……おい!もっと拾えそうなのくれないかなみんなw」
「じゃあひなたが拾っちゃおうかな?」
「絶対ダメw」
コメント
『ひなちゃん拾って』
『探偵ひよってんなぁ……』
『いけいけ!』
「これ姫の枠だからねw」
「もうこれにしよ。『みんなのパンツの色教えてください』だってwひなたは……今日は何色だっけ……」
「ちょっとひなた!ここで確認するんじゃないわよ!」
「ん?あれましろちゃん見えた?」
「え?見てないよ!ほら早くポアロ探偵次の質問拾ってよ!」
「あはは。必死だねましろちゃんw」
……本当に確認してたしな。月城さんはピンク……いやいや違う。違うよ彩芽ちゃん。見たんじゃない。視界に入って記憶してしまっただけだ。うん……違うぞ?決してオレが変態なわけではないから。
「じゃあこれにしよ。『ましろ姫の今まで言ったことない秘密教えてください』だって」
「なんでそんな変なの拾うのポアロ探偵!ましろのこと嫌い!?」
「いやこれが1番マシだったんだってw」
「えー……最近結構言ってると思うけどなぁ……お姉ちゃんがいることとかアルバイトしてたこととか免許持ってることとか……」
コメント
『確かに』
『そう言えばお姉ちゃん今いるの?』
『ひなこ様!』
『声聞きたい!』
「ダメだよwちなみに『すたフェス』の同時視聴の時から何回か目の前通ってるよwしかも今キッチンにいるしw」
「あ。ひなこ様!ビール取ってください!」
「ひなた!失礼でしょ!」
「すいません。姫のお姉さん。ひなちゃん酔ってるから許してw」
コメント
『ひなこ様を顎で使う』
『怒られるぞw』
『というか無音なんだが?』
『さすが姫のお姉ちゃん』
『徹底してるな』
「次の質問拾おうかな……えっと……あ。いいのあった。『今年やらかしたエピソード教えてください』だって。半年だけどあるかなぁ……ましろはないかも」
「やらかし……私もないわね。ポアロはあるでしょ?」
「なんでだよw」
「ひなたあるよ。あれはね……3月くらいかな?事務所で収録があったんだけど、駅に着いたらさチャージがなくて。しかも財布忘れててwマネージャーも休みでどうしようってw」
コメント
『草』
『それはやらかし』
『大丈夫だったの?』
「うん。確かその時事務所にいた、ましろちゃんに連絡して、お金払って助けてもらいましたw」
「あったねそんなことw」
「そう言えばその時にも1期生でオフコラボしたいねって話してたもんね。こうやって実現したのはひなたのおかげだねw」
「関係ないでしょうに。エモくするのやめなさい。やらかしからは逃げられないわよw」
コメント
『逃亡者ひなた』
『またアダ名増えたなw』
『なんかカッコええ』
「次はポアロが拾おう。えっと……『リリィママは配信以外も忙しいと思います。コラボが少なくなってきているので話したいライバーさんはいますか?ぜひ凸してほしいです!』だって」
「私?そうねぇ……あまり絡まないのは……やっぱり4期生じゃないかしら?それこそ配信だとクリスマスの時にジャンヌと絡んだくらいかしら?」
「じゃあ凸しようかリリィさん。ほら5期生入って来るから、先輩になる4期生に今の気持ちとか聞きたいじゃん?」
「いきなり凸とか迷惑でしょ?」
「おやおや?魔界の次期女王がひよってるのかなw」
「はぁ?チッ……煽るんじゃないわよあなた。いくわよ。4期生たちましろが言い出したんだからましろを恨みなさいね?」
コメント
『凸いいね!』
『4期生観てるかな?』
『姫ナイス煽りw』
『リリィママ最高』
「あれ?そう言えば始まる前にポアロちゃんに言われて募集のところに凸大丈夫か送ってなかったっけw」
「なんの事かなw」
「ひなたは黙ってビール飲んでてw」
「今のましリリィのやり取りとか、誰かに凸に行くのが打ち合わせ済みだとバレちゃったw」
コメント
『草』
『まぁ仕事だから』
『連絡重要』
『それが普通』
『いつもの突発の凸がレア』
と、なんかリスナーさんにフォローされ配信は続いていく。4期生か……なら……少し面白いこと思いついたから、凸行く前にチャットを送っておこう。立花さんなら面白くしてくれるはずだしな。
10
お気に入りに追加
105
あなたにおすすめの小説
『 ゆりかご 』
設樂理沙
ライト文芸
" 揺り篭 " 不倫の後で 2016.02.26 連載開始
の加筆修正有版になります。
2022.7.30 再掲載
・・・・・・・・・・・
夫の不倫で、信頼もプライドも根こそぎ奪われてしまった・・
その後で私に残されたものは・・。
・・・・・・・・・・
💛イラストはAI生成画像自作
恋煩いの幸せレシピ ~社長と秘密の恋始めます~
神原オホカミ【書籍発売中】
恋愛
会社に内緒でダブルワークをしている芽生は、アルバイト先の居酒屋で自身が勤める会社の社長に遭遇。
一般社員の顔なんて覚えていないはずと思っていたのが間違いで、気が付けば、クビの代わりに週末に家政婦の仕事をすることに!?
美味しいご飯と家族と仕事と夢。
能天気色気無し女子が、横暴な俺様社長と繰り広げる、お料理恋愛ラブコメ。
※注意※ 2020年執筆作品
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆大変申し訳ありませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆カクヨムさん/エブリスタさん/なろうさんでも掲載してます。
双子の姉がなりすまして婚約者の寝てる部屋に忍び込んだ
海林檎
恋愛
昔から人のものを欲しがる癖のある双子姉が私の婚約者が寝泊まりしている部屋に忍びこんだらしい。
あぁ、大丈夫よ。
だって彼私の部屋にいるもん。
部屋からしばらくすると妹の叫び声が聞こえてきた。
前回は断頭台で首を落とされましたが、今回はお父様と協力して貴方達を断頭台に招待します。
夢見 歩
ファンタジー
長年、義母と義弟に虐げられた末に無実の罪で断頭台に立たされたステラ。
陛下は父親に「同じ子を持つ親としての最後の温情だ」と断頭台の刃を落とす合図を出すように命令を下した。
「お父様!助けてください!
私は決してネヴィルの名に恥じるような事はしておりません!
お父様ッ!!!!!」
ステラが断頭台の上でいくら泣き叫び、手を必死で伸ばしながら助けを求めても父親がステラを見ることは無かった。
ステラは断頭台の窪みに首を押さえつけられ、ステラの父親の上げた手が勢いよく振り下ろされると同時に頭上から鋭い刃によって首がはねられた。
しかし死んだはずのステラが目を開けると十歳まで時間が巻き戻っていて…?
娘と父親による人生のやり直しという名の復讐劇が今ここに始まる。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
全力で執筆中です!お気に入り登録して頂けるとやる気に繋がりますのでぜひよろしくお願いします( * ॑꒳ ॑*)
相馬さんは今日も竹刀を振る
compo
ライト文芸
大学に進学したばかりの僕の所に、祖父から手紙が来た。
1人の少女の世話をして欲しい。
彼女を迎える為に、とある建物をあげる。
何がなんだかわからないまま、両親に連れられて行った先で、僕の静かな生活がどこかに行ってしまうのでした。
訳あり侯爵様に嫁いで白い結婚をした虐げられ姫が逃亡を目指した、その結果
柴野
恋愛
国王の側妃の娘として生まれた故に虐げられ続けていた王女アグネス・エル・シェブーリエ。
彼女は父に命じられ、半ば厄介払いのような形で訳あり侯爵様に嫁がされることになる。
しかしそこでも不要とされているようで、「きみを愛することはない」と言われてしまったアグネスは、ニヤリと口角を吊り上げた。
「どうせいてもいなくてもいいような存在なんですもの、さっさと逃げてしまいましょう!」
逃亡して自由の身になる――それが彼女の長年の夢だったのだ。
あらゆる手段を使って脱走を実行しようとするアグネス。だがなぜか毎度毎度侯爵様にめざとく見つかってしまい、その度失敗してしまう。
しかも日に日に彼の態度は温かみを帯びたものになっていった。
気づけば一日中彼と同じ部屋で過ごすという軟禁状態になり、溺愛という名の雁字搦めにされていて……?
虐げられ姫と女性不信な侯爵によるラブストーリー。
※小説家になろうに重複投稿しています。
マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム
下城米雪
ライト文芸
彼女は高校時代の失敗を機に十年も引きこもり続けた。
親にも見捨てられ、唯一の味方は、実の兄だけだった。
ある日、彼女は決意する。
兄を安心させるため、自分はもう大丈夫だよと伝えるため、Vtuberとして百万人のファンを集める。
強くなった後で新しい挑戦をすることが「強くてニューゲーム」なら、これは真逆の物語。これから始まるのは、逃げて逃げて逃げ続けた彼女の全く新しい挑戦──
マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる