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335. 『ギリギリを攻めていく!#あかくま2視点同時晩酌雑談オフコラボ』配信②
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335. 『ギリギリを攻めていく!#あかくま2視点同時晩酌雑談オフコラボ』配信②
ということで初の試みとなる2視点同時晩酌雑談オフコラボが始まる。リスナーさんの質問を『あるましろ』『クラのん』の配信で交互に答えていく流れになる。もちろん答えられないものは拾わないが。
「そう言えば今日はかのんちゃんとクララちゃんは何してたの?」
《一緒に映画を観に行きました!すごく楽しかったです!ランチもしたし、クララ先輩のおすすめの洋服屋さんでお買い物したり》
「そうなんだ……ましろとは映画行ったことないのにね?」
《えっ……いやいや!なんで本当は『ましのん』は仲良くないみたいな印象下げするんですかw》
「事実じゃんwましろはあるとちゃんと仲良くパソコンショップで買い物したから別にいいけどw」
《ほら!ましろん先輩だって!かのんはパソコンショップ行ったことないですよ!それに『あるましろ』認めてないですからね!》
コメント
『喧嘩すなw』
『いやてぇてぇだろ』
『あるとちゃん困ってそう』
《そもそも!あるとちゃんにはポアロ先輩がいるんだから、ガチ恋の邪魔しないでくださいよ!ましろん先輩!》
「かのんちゃん。あるとガチ恋じゃないからw」
「ほら?あるとちゃんガチ恋じゃないって言ってるじゃん。『あるましろ』でもいいでしょ?」
「それは違います姫先輩w……助けてお嬢先輩w」
《いや振らないでくださいましwわたくしには何も出来ませんわよw》
コメント
『後輩困らせるなw』
『姫はあるとちゃんと仲良くなったよね?』
『海の迷宮から?』
「そうかもね。最近だよねあるとちゃんと絡みが多くなったのは。それこそクリスマス配信までコラボなかったもんねw」
「そうですね。海の迷宮が決まって、この前のゲーム大会もチーム一緒でしたしね」
「やっとましろの『あるてぃめいと』の想いが伝わったんだね。ましろ嬉しいよ!」
《それましろん先輩の勘違いですから》
「なんでかのんちゃんが否定するの?wでもあるとちゃん今横で恥ずかしそうに缶チューハイ飲んでるけどwほら、あるとちゃんおつまみも食べな?」
「あっはい。ありがとうございます」
コメント
『なんか姫がお姉さんなんだが?』
『魔性のゴスロリw』
『Fmすたーらいぶのライバーさんあるとちゃん好きだよねw』
「え?そんなことないよw」
「いやいや、ましろでしょ?あとポアロ探偵、ラビさんもだし、ココアちゃんもあるとちゃんのこと好きだから。2期生はどうなのかなクララちゃん?」
《あるとさん?うーん……正直あるとさんと2期生って絡みあるんでしたっけw》
「実は配信ではないですwだから今日のお嬢先輩が初めてですw」
「そうなの?ちょうど良かったんじゃない?みんな聞きたいことあると思うし、ショコラとかMI……」
「姫先輩やめてw」
コメント
『草』
『あるとちゃん今日覚悟必要だなw』
『もうFPSプレーヤーのMIで察しだが』
「でも、その時から知り合いなんでしょ?最初の質問はそれにしようか。詳しく聞きたいよねかのんちゃん?」
《はい。かのん聞きたいです》
《どうせ聞かれると思ってましたので。あれは何の時でしたっけ?》
「4年くらい前に配信者が集まるパーティーみたいなのがあって、たまたま隣だったんですよねお嬢先輩と。一応名前は知ってたんですけど、ほら……その時は狐面もないし、和装でもなかったんで、可愛い人だなぁって。本当に誰か分かりませんでしたw」
《あるとさんはずっとフォークとかナイフとかいじってて、話しかけるなオーラが出てましたわw》
コメント
『コミュ障陰キャ女w』
『可愛いとこあるな』
『生意気はなかったのかw』
「生意気は余計だからw仕方ないんだよ!その時はまだあると未成年だし、周りが大人ばっかりで緊張してたの!」
「そっかあるとちゃんはまだ未成年だったんだね」
《それで、今は活動やめてしまったんですけど当時歌い手として活躍していた方が共通の知り合いで。そのあとわたくしとあるとさんとその方で自己紹介したり話したりして仲良くなったというわけですわ》
《そう言えばあるとちゃん配信で、デビューするまで知らなかったって言ってたよね?》
「うん。そのパーティーのあと、たまに共通の知り合いと一緒にお嬢先輩とご飯食べてたけど、その時は……『新しいこと始めたけど軌道に乗ったら話す』って言ってて、何やってるかは知らなかったんだよね。動画あげなくなっちゃったんだなぁくらいにしか思ってなかったwそれであるとがスカウトされて、色々配信観てたら、聞いたことある声が聞こえてきて分かったw」
《まさか、あるとさんがFmすたーらいぶ3期生でデビューするなんて思っても見なかったから、初めましての自己紹介の時に『違ったら申し訳ないんですけど……』みたいな?それでわたくしも知ったんですわwわたくしもVtuberを仕事にできるとはその当時は思っていなかったから》
コメント
『奇跡だね』
『世間は狭いね』
『これからあるクラも期待』
確かにリスナーさんの言う通りかもしれない。一度は違う道を歩んでいた2人がこうやって、Fmすたーらいぶのライバーとして集まることができたのは奇跡なんだろうな。
ということで初の試みとなる2視点同時晩酌雑談オフコラボが始まる。リスナーさんの質問を『あるましろ』『クラのん』の配信で交互に答えていく流れになる。もちろん答えられないものは拾わないが。
「そう言えば今日はかのんちゃんとクララちゃんは何してたの?」
《一緒に映画を観に行きました!すごく楽しかったです!ランチもしたし、クララ先輩のおすすめの洋服屋さんでお買い物したり》
「そうなんだ……ましろとは映画行ったことないのにね?」
《えっ……いやいや!なんで本当は『ましのん』は仲良くないみたいな印象下げするんですかw》
「事実じゃんwましろはあるとちゃんと仲良くパソコンショップで買い物したから別にいいけどw」
《ほら!ましろん先輩だって!かのんはパソコンショップ行ったことないですよ!それに『あるましろ』認めてないですからね!》
コメント
『喧嘩すなw』
『いやてぇてぇだろ』
『あるとちゃん困ってそう』
《そもそも!あるとちゃんにはポアロ先輩がいるんだから、ガチ恋の邪魔しないでくださいよ!ましろん先輩!》
「かのんちゃん。あるとガチ恋じゃないからw」
「ほら?あるとちゃんガチ恋じゃないって言ってるじゃん。『あるましろ』でもいいでしょ?」
「それは違います姫先輩w……助けてお嬢先輩w」
《いや振らないでくださいましwわたくしには何も出来ませんわよw》
コメント
『後輩困らせるなw』
『姫はあるとちゃんと仲良くなったよね?』
『海の迷宮から?』
「そうかもね。最近だよねあるとちゃんと絡みが多くなったのは。それこそクリスマス配信までコラボなかったもんねw」
「そうですね。海の迷宮が決まって、この前のゲーム大会もチーム一緒でしたしね」
「やっとましろの『あるてぃめいと』の想いが伝わったんだね。ましろ嬉しいよ!」
《それましろん先輩の勘違いですから》
「なんでかのんちゃんが否定するの?wでもあるとちゃん今横で恥ずかしそうに缶チューハイ飲んでるけどwほら、あるとちゃんおつまみも食べな?」
「あっはい。ありがとうございます」
コメント
『なんか姫がお姉さんなんだが?』
『魔性のゴスロリw』
『Fmすたーらいぶのライバーさんあるとちゃん好きだよねw』
「え?そんなことないよw」
「いやいや、ましろでしょ?あとポアロ探偵、ラビさんもだし、ココアちゃんもあるとちゃんのこと好きだから。2期生はどうなのかなクララちゃん?」
《あるとさん?うーん……正直あるとさんと2期生って絡みあるんでしたっけw》
「実は配信ではないですwだから今日のお嬢先輩が初めてですw」
「そうなの?ちょうど良かったんじゃない?みんな聞きたいことあると思うし、ショコラとかMI……」
「姫先輩やめてw」
コメント
『草』
『あるとちゃん今日覚悟必要だなw』
『もうFPSプレーヤーのMIで察しだが』
「でも、その時から知り合いなんでしょ?最初の質問はそれにしようか。詳しく聞きたいよねかのんちゃん?」
《はい。かのん聞きたいです》
《どうせ聞かれると思ってましたので。あれは何の時でしたっけ?》
「4年くらい前に配信者が集まるパーティーみたいなのがあって、たまたま隣だったんですよねお嬢先輩と。一応名前は知ってたんですけど、ほら……その時は狐面もないし、和装でもなかったんで、可愛い人だなぁって。本当に誰か分かりませんでしたw」
《あるとさんはずっとフォークとかナイフとかいじってて、話しかけるなオーラが出てましたわw》
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『可愛いとこあるな』
『生意気はなかったのかw』
「生意気は余計だからw仕方ないんだよ!その時はまだあると未成年だし、周りが大人ばっかりで緊張してたの!」
「そっかあるとちゃんはまだ未成年だったんだね」
《それで、今は活動やめてしまったんですけど当時歌い手として活躍していた方が共通の知り合いで。そのあとわたくしとあるとさんとその方で自己紹介したり話したりして仲良くなったというわけですわ》
《そう言えばあるとちゃん配信で、デビューするまで知らなかったって言ってたよね?》
「うん。そのパーティーのあと、たまに共通の知り合いと一緒にお嬢先輩とご飯食べてたけど、その時は……『新しいこと始めたけど軌道に乗ったら話す』って言ってて、何やってるかは知らなかったんだよね。動画あげなくなっちゃったんだなぁくらいにしか思ってなかったwそれであるとがスカウトされて、色々配信観てたら、聞いたことある声が聞こえてきて分かったw」
《まさか、あるとさんがFmすたーらいぶ3期生でデビューするなんて思っても見なかったから、初めましての自己紹介の時に『違ったら申し訳ないんですけど……』みたいな?それでわたくしも知ったんですわwわたくしもVtuberを仕事にできるとはその当時は思っていなかったから》
コメント
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