201 / 738
179. 『クリスマスだよ全員集合!仲良しフリートークリレー』配信~#FTM~
しおりを挟む
179. 『クリスマスだよ全員集合!仲良しフリートークリレー』配信~#FTM~
時間は19:30。次はオレの枠でキサラさんとの仲良しフリートークリレーが始まる。正直、さっきの衣音ちゃんと同じで2人コラボは初めてだ。キサラさんも雑談配信が上手いので、楽しみたいよな。
ちなみにさっきの配信のあとすぐに双葉かのんのTwitterでは『あああああああああああぁ!!!!!!!!!!!』というツイートがされていた。
コメント
『姫と博士対談』
『トークマスター来た』
『めっちゃ楽しみ』
『わくわく』
「皆さんこんばんは。Fmすたーらいぶ1期生、みんなの姫こと姫宮ましろです。ましろね、さっきのあるとちゃんも話すの楽しみにしてたけど、この枠のゲストさんとも話してみたかったんだよね。早速自己紹介どうぞ」
《メリークリスマス。今ここにいる全員、キサラがすみからすみまで丸裸にしますよ?Fmすたーらいぶ3期生、九重キサラです。今日はついに憧れのましろ先輩とコラボなので楽しみたいです。よろしくお願いしますね》
「よろしくねキサラさん。タグどうしようか?」
《そうですね……せっかくさっきリスナーさんがトークマスターって言ってくれたので、Fmすたーらいぶのトークマスター『#FTM』とかオシャレじゃないですか?》
「そだね……すごくオシャレな大人の女性だねキサラさん。みんな拡散よろしくね!」
コメント
『#FTM』
『博士好き』
『キサラ様ぁぁぁ!!!』
「なんか研究員さんが騒いでるwキサラさんとはわらしべ?が初めましてだったよね?」
《そうです。あとは、ソフィアちゃんの10万人耐久歌枠でも少しだけ話しましたよね》
「ましポんはスケジュール合わなかったもんね。ましろねキサラさんに聞きたいことあったんだよね」
《何でしょうか?》
「キサラさんってさ、自分のことより3期生のことを重視して活動してるじゃない?どうしてかなって思ってさ?別に否定してるわけじゃなくてすごいなって思うから」
コメント
『確かに』
『博士はいつも3期の話してる』
『本当にそう』
《あー。実は……キサラがまだ一般企業で働いてた会社が、年功序列の会社だったんですよ。もちろんそれを否定してるわけじゃなくて。3期生の子たちはキサラ以外はみんな若いんです。それこそ、キサラの次はかのんちゃんですけど、かのんちゃんとも歳は離れてます。だから一番年上のキサラがしっかりして、3期生のみんなが楽しく配信したり、先輩と絡めるように色々やろうとしたらこうなってました》
「キサラさんは面倒見がいいんだね?」
《いや。それで言ったらましろ先輩もかのんちゃんとココアちゃんの面倒見てますよwポアロ先輩もあるとちゃんの面倒見てくれてますしw》
「確かにw一番年下のソフィアちゃんが一番しっかりしてるねw」
コメント
『姫は保護者』
『ポアロはネキ』
『それな』
「あはは。キサラさんはましろに聞きたいことある?」
《そうですね……せっかくだからあるとちゃんと同じで、ましろ先輩から見たキサラを聞いてみたいですかね?》
「キサラさんは、この前リリィさんが言ってたけど、3期生の司令塔で一番の理解者だと思ってるよ」
《一番年上ですからね》
「あとは……そんなキサラさんのことを同期の3期生は全員信頼してると思う。だから今の3期生の仲の良さっていうのが配信にも出てて、その雰囲気を大事にしてくれてるのも先輩として嬉しいかな」
《ありがとうございます。そんな風に言ってくれて嬉しいです》
コメント
『わかる』
『ほんとにね』
『それ』
「もう1つキサラさんの凄いところがあって、リスナーさんは気づいてないと思うし何気なく配信を楽しんでると思うけど、キサラさんって必ず雑談配信の時に3期生の話題を出すんだよね?それがフリになることが多くて、実は3期生が自分の雑談配信の時に話しやすいように話題をあげてるんだよ。それこそ箱推しリスナーから『キサラさんの配信で○○』って言われたりもするしね」
《なんか恥ずかしいんですけどwましろ先輩には気づかれてるんですねw》
「トークマスターだからねw」
《さすがですね。やっぱりましろ先輩にはまだまだ敵いませんよ》
『#FTM』の配信は初コラボだったが、問題なく進行できた。そして次のペアにバトンタッチされていく。本当にキサラさんは雑談配信が上手いな。むしろ時間が足りなかったまであるし。今度はきちんとしたコラボをやりたいものだな。こうしてオレのクリスマストークリレーの出番は終わるのだった。
時間は19:30。次はオレの枠でキサラさんとの仲良しフリートークリレーが始まる。正直、さっきの衣音ちゃんと同じで2人コラボは初めてだ。キサラさんも雑談配信が上手いので、楽しみたいよな。
ちなみにさっきの配信のあとすぐに双葉かのんのTwitterでは『あああああああああああぁ!!!!!!!!!!!』というツイートがされていた。
コメント
『姫と博士対談』
『トークマスター来た』
『めっちゃ楽しみ』
『わくわく』
「皆さんこんばんは。Fmすたーらいぶ1期生、みんなの姫こと姫宮ましろです。ましろね、さっきのあるとちゃんも話すの楽しみにしてたけど、この枠のゲストさんとも話してみたかったんだよね。早速自己紹介どうぞ」
《メリークリスマス。今ここにいる全員、キサラがすみからすみまで丸裸にしますよ?Fmすたーらいぶ3期生、九重キサラです。今日はついに憧れのましろ先輩とコラボなので楽しみたいです。よろしくお願いしますね》
「よろしくねキサラさん。タグどうしようか?」
《そうですね……せっかくさっきリスナーさんがトークマスターって言ってくれたので、Fmすたーらいぶのトークマスター『#FTM』とかオシャレじゃないですか?》
「そだね……すごくオシャレな大人の女性だねキサラさん。みんな拡散よろしくね!」
コメント
『#FTM』
『博士好き』
『キサラ様ぁぁぁ!!!』
「なんか研究員さんが騒いでるwキサラさんとはわらしべ?が初めましてだったよね?」
《そうです。あとは、ソフィアちゃんの10万人耐久歌枠でも少しだけ話しましたよね》
「ましポんはスケジュール合わなかったもんね。ましろねキサラさんに聞きたいことあったんだよね」
《何でしょうか?》
「キサラさんってさ、自分のことより3期生のことを重視して活動してるじゃない?どうしてかなって思ってさ?別に否定してるわけじゃなくてすごいなって思うから」
コメント
『確かに』
『博士はいつも3期の話してる』
『本当にそう』
《あー。実は……キサラがまだ一般企業で働いてた会社が、年功序列の会社だったんですよ。もちろんそれを否定してるわけじゃなくて。3期生の子たちはキサラ以外はみんな若いんです。それこそ、キサラの次はかのんちゃんですけど、かのんちゃんとも歳は離れてます。だから一番年上のキサラがしっかりして、3期生のみんなが楽しく配信したり、先輩と絡めるように色々やろうとしたらこうなってました》
「キサラさんは面倒見がいいんだね?」
《いや。それで言ったらましろ先輩もかのんちゃんとココアちゃんの面倒見てますよwポアロ先輩もあるとちゃんの面倒見てくれてますしw》
「確かにw一番年下のソフィアちゃんが一番しっかりしてるねw」
コメント
『姫は保護者』
『ポアロはネキ』
『それな』
「あはは。キサラさんはましろに聞きたいことある?」
《そうですね……せっかくだからあるとちゃんと同じで、ましろ先輩から見たキサラを聞いてみたいですかね?》
「キサラさんは、この前リリィさんが言ってたけど、3期生の司令塔で一番の理解者だと思ってるよ」
《一番年上ですからね》
「あとは……そんなキサラさんのことを同期の3期生は全員信頼してると思う。だから今の3期生の仲の良さっていうのが配信にも出てて、その雰囲気を大事にしてくれてるのも先輩として嬉しいかな」
《ありがとうございます。そんな風に言ってくれて嬉しいです》
コメント
『わかる』
『ほんとにね』
『それ』
「もう1つキサラさんの凄いところがあって、リスナーさんは気づいてないと思うし何気なく配信を楽しんでると思うけど、キサラさんって必ず雑談配信の時に3期生の話題を出すんだよね?それがフリになることが多くて、実は3期生が自分の雑談配信の時に話しやすいように話題をあげてるんだよ。それこそ箱推しリスナーから『キサラさんの配信で○○』って言われたりもするしね」
《なんか恥ずかしいんですけどwましろ先輩には気づかれてるんですねw》
「トークマスターだからねw」
《さすがですね。やっぱりましろ先輩にはまだまだ敵いませんよ》
『#FTM』の配信は初コラボだったが、問題なく進行できた。そして次のペアにバトンタッチされていく。本当にキサラさんは雑談配信が上手いな。むしろ時間が足りなかったまであるし。今度はきちんとしたコラボをやりたいものだな。こうしてオレのクリスマストークリレーの出番は終わるのだった。
10
お気に入りに追加
112
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム
下城米雪
ライト文芸
彼女は高校時代の失敗を機に十年も引きこもり続けた。
親にも見捨てられ、唯一の味方は、実の兄だけだった。
ある日、彼女は決意する。
兄を安心させるため、自分はもう大丈夫だよと伝えるため、Vtuberとして百万人のファンを集める。
強くなった後で新しい挑戦をすることが「強くてニューゲーム」なら、これは真逆の物語。これから始まるのは、逃げて逃げて逃げ続けた彼女の全く新しい挑戦──
マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる