117 / 803
101. 『ましポん48』~ひな☆ラジ 初めまして自己紹介Twitter選手権~①
しおりを挟む
101. 『ましポん48』~ひな☆ラジ 初めまして自己紹介Twitter選手権~①
時間は12時を回り配信が始まる。
「みなさん、こんひなた~。みんなの今日の運勢は大吉ですよ。Fmすたーらいぶ1期生の見習い巫女。神川ひなたです。さて、今日の『ひな☆ラジ』は念願のこの方が来てます。自己紹介どうぞ」
「こんにちは。みなさんFmすたーらいぶ1期生、みんなの姫こと姫宮ましろです」
コメント
『姫きたー!可愛い!!』
『ましろちゃんの声だー』
『かわいい』
「はい。本日はゲストに来ていただきました。ましろちゃんこと、私の同期である姫宮ましろさんです。ましろちゃん初コラボだね?緊張してる?」
「もちろんしてますよ。ひなたさんの配信はよく見てるから、緊張半分楽しみ半分といった感じかな」
「そんなに緊張しないでよましろちゃん。さっきリリィちゃんの家に行く前にエレガントなカフェデートしたじゃん?」
「エレガントではなかったかな。普通にコーヒー飲んだだけだよ?」
コメント
『姫とひなちゃんがカフェとか』
『エモすぎる』
『エレガントなんだが?』
『オレも参加したい!』
「ほら親衛隊もひな客さんもこう言ってるよ?そう言えばタグ決めてなかったね。ましひな、ひなましとかは在り来たりだし……」
「なら『#姫神』コラボはどう?なんかそれっぽいでしょ?」
「それいいね。みんなタグつけてね~。」
コメント
『了解』
『わかったー』
『姫神』
「今日はこのあとの配信があるから、今はリリィちゃんの家で配信してるんだよね。ちなみにリリィちゃんはキッチンで作業中だよ。自己紹介できる~?」
「魔月リリィよ~よろしく~!」
「なんか雑だねリリィさん?」
「手が離せないのよ!」
コメント
『リリィ様w』
『草』
『リリィママの部屋どう?』
『センシティブ?』
「ふふ。リリィちゃんの部屋?どうましろちゃん?センシティブ?」
「え?なんか全体的に白で統一……あ。姫宮ましろのイメージカラーの白?オフホワイト?で統一されてて、全然センシティブじゃないよ?」
「何で言い直すのよ~!ましろ!別にいいじゃない!」
「リリィさん。ましろのこと好きだね?」
「そんなわけないでしょ!?白とか普通だし!」
コメント
『普通だけどリリィママはダメ』
『ましリリィ始まった』
『深層心理では……』
『ましろん好きすぎて草』
「分かったから。ほらリリィちゃんは配信準備してて」
「そうだよリリィさん。ひな☆ラジの企画が進まないからさ」
「あなたたちが振ったんでしょw」
コメント
『草』
『草』
『草』
「さて、気を取り直して始めていこうかな。リリィちゃんの立ち絵はこのあたりに……と。この『ひな☆ラジ』普段はねゲストの人の過去とか、プライベートとかを聞いていくんだけど。今回はね、昨日ポアロちゃんから企画をもらって。『絶対やってひなちゃん!』って頼まれたから、それをやろうかなと思うの」
「もらったって……ポアロ探偵いつ企画考えてたんだろ?」
コメント
『ゲーム配信の時』
『配信中』
『姫の寝顔見た時』
「らしいよ?とりあえず企画内容は『もしかして黒歴史?FmすたーらいぶVtuberの自己紹介Twitter選手権』だよ。ルールは簡単。はじめましての自己紹介ツイートをひなたとましろちゃんが紹介するの」
「これ許可もらってないよねポアロ探偵w大丈夫かなw」
「素材はもう全員分もらってるから。こういう時ポアロちゃんは仕事早いよね本当に」
「まぁゲーム配信という仕事を放置してるけどね」
コメント
『ましろ姫辛辣で草』
『かのんちゃんが頑張ってたw』
『探偵は横で素材集めてたw』
「ふふ。ポアロちゃんらしいね?さて、早速やっていこうかましろちゃん」
「そうだね。昔のこと過ぎて覚えてないから、結構楽しみかも」
まったく日咲さんには困ったもんだ。それにしてもこの企画がなくても、普通に月城さんとなら2時間という枠も雑談で乗り切れそうな気はするよな。やっぱり1期生は安心する。
時間は12時を回り配信が始まる。
「みなさん、こんひなた~。みんなの今日の運勢は大吉ですよ。Fmすたーらいぶ1期生の見習い巫女。神川ひなたです。さて、今日の『ひな☆ラジ』は念願のこの方が来てます。自己紹介どうぞ」
「こんにちは。みなさんFmすたーらいぶ1期生、みんなの姫こと姫宮ましろです」
コメント
『姫きたー!可愛い!!』
『ましろちゃんの声だー』
『かわいい』
「はい。本日はゲストに来ていただきました。ましろちゃんこと、私の同期である姫宮ましろさんです。ましろちゃん初コラボだね?緊張してる?」
「もちろんしてますよ。ひなたさんの配信はよく見てるから、緊張半分楽しみ半分といった感じかな」
「そんなに緊張しないでよましろちゃん。さっきリリィちゃんの家に行く前にエレガントなカフェデートしたじゃん?」
「エレガントではなかったかな。普通にコーヒー飲んだだけだよ?」
コメント
『姫とひなちゃんがカフェとか』
『エモすぎる』
『エレガントなんだが?』
『オレも参加したい!』
「ほら親衛隊もひな客さんもこう言ってるよ?そう言えばタグ決めてなかったね。ましひな、ひなましとかは在り来たりだし……」
「なら『#姫神』コラボはどう?なんかそれっぽいでしょ?」
「それいいね。みんなタグつけてね~。」
コメント
『了解』
『わかったー』
『姫神』
「今日はこのあとの配信があるから、今はリリィちゃんの家で配信してるんだよね。ちなみにリリィちゃんはキッチンで作業中だよ。自己紹介できる~?」
「魔月リリィよ~よろしく~!」
「なんか雑だねリリィさん?」
「手が離せないのよ!」
コメント
『リリィ様w』
『草』
『リリィママの部屋どう?』
『センシティブ?』
「ふふ。リリィちゃんの部屋?どうましろちゃん?センシティブ?」
「え?なんか全体的に白で統一……あ。姫宮ましろのイメージカラーの白?オフホワイト?で統一されてて、全然センシティブじゃないよ?」
「何で言い直すのよ~!ましろ!別にいいじゃない!」
「リリィさん。ましろのこと好きだね?」
「そんなわけないでしょ!?白とか普通だし!」
コメント
『普通だけどリリィママはダメ』
『ましリリィ始まった』
『深層心理では……』
『ましろん好きすぎて草』
「分かったから。ほらリリィちゃんは配信準備してて」
「そうだよリリィさん。ひな☆ラジの企画が進まないからさ」
「あなたたちが振ったんでしょw」
コメント
『草』
『草』
『草』
「さて、気を取り直して始めていこうかな。リリィちゃんの立ち絵はこのあたりに……と。この『ひな☆ラジ』普段はねゲストの人の過去とか、プライベートとかを聞いていくんだけど。今回はね、昨日ポアロちゃんから企画をもらって。『絶対やってひなちゃん!』って頼まれたから、それをやろうかなと思うの」
「もらったって……ポアロ探偵いつ企画考えてたんだろ?」
コメント
『ゲーム配信の時』
『配信中』
『姫の寝顔見た時』
「らしいよ?とりあえず企画内容は『もしかして黒歴史?FmすたーらいぶVtuberの自己紹介Twitter選手権』だよ。ルールは簡単。はじめましての自己紹介ツイートをひなたとましろちゃんが紹介するの」
「これ許可もらってないよねポアロ探偵w大丈夫かなw」
「素材はもう全員分もらってるから。こういう時ポアロちゃんは仕事早いよね本当に」
「まぁゲーム配信という仕事を放置してるけどね」
コメント
『ましろ姫辛辣で草』
『かのんちゃんが頑張ってたw』
『探偵は横で素材集めてたw』
「ふふ。ポアロちゃんらしいね?さて、早速やっていこうかましろちゃん」
「そうだね。昔のこと過ぎて覚えてないから、結構楽しみかも」
まったく日咲さんには困ったもんだ。それにしてもこの企画がなくても、普通に月城さんとなら2時間という枠も雑談で乗り切れそうな気はするよな。やっぱり1期生は安心する。
11
お気に入りに追加
118
あなたにおすすめの小説

マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム
下城米雪
ライト文芸
彼女は高校時代の失敗を機に十年も引きこもり続けた。
親にも見捨てられ、唯一の味方は、実の兄だけだった。
ある日、彼女は決意する。
兄を安心させるため、自分はもう大丈夫だよと伝えるため、Vtuberとして百万人のファンを集める。
強くなった後で新しい挑戦をすることが「強くてニューゲーム」なら、これは真逆の物語。これから始まるのは、逃げて逃げて逃げ続けた彼女の全く新しい挑戦──
マイナーVtuberミーコの弱くてニューゲーム。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

底辺ダンチューバーさん、お嬢様系アイドル配信者を助けたら大バズりしてしまう ~人類未踏の最難関ダンジョンも楽々攻略しちゃいます〜
サイダーボウイ
ファンタジー
日常にダンジョンが溶け込んで15年。
冥層を目指すガチ勢は消え去り、浅層階を周回しながらスパチャで小銭を稼ぐダンチューバーがトレンドとなった現在。
ひとりの新人配信者が注目されつつあった。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる