上 下
31 / 101

初夢。

しおりを挟む
 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。
 
 
 はあああ。
 
 
 ……楽しい休みは何故あっという間に終わってしまうのだろう。あと2日は休みが続く気がしたのに。
 
 
 まあだが働かざる者食うべからず。
 
 ダメ人間祭りはフィナーレを迎えてしまったが、今年は小説も仕事もがんばんべ、と思っている。
 
 
 あ、ちなみに新連載【ヤンデルセン物語】(なろう版)も始まった。不定期更新である。
 
 病んでる人、もしくは病み属性の人外さんや人の恋愛モノである。日本ぽい感じの話でも日本ではないし、あくまでも異世界のお話である。
 
 まあ病み属性の人達のお話は好みが分かれるところだと思うので、気が向いた方はチラ見して頂ければ幸いだ。1話完結である。
 
 
 土偶がひと段落したら、連載間隔を長めにして、そろそろムーンの方で連載も始めたいのだが、今でも結構お腹一杯なので、どうなることか(笑)
 
 
 
 そして、初夢である。
 
 晦日から元旦に見る夢だの元旦の晩だの2日の夜に見る夢だの諸説あるが、私には富士山も鷹も茄子出なかった。
 
 というか何を見たのか(起きた時に覚えてるかってのが正しいと思うが)すらも覚えてない。
 
 ほぼアプリのゲームをやるか小説を読むか書くかしつつ、睡魔の限界で寝落ちするのが日常なので、昔みたいに映画のようにはっきり覚えているような夢が見られなくなった。
 
 いや、見てるのかも知れないけど覚えてない。
 
 
 ただ、4日の夜に見たのだけは覚えている。
 
 会った覚えもない、30代位の笑顔の可愛い男性と噴水のある公園を歩いていて、
 
「君、プラジルとか似合いそうだよね」
 
 と真顔で言われて、
 
「いやなんで?」
 
 という自分のツッコミで驚いて目が覚めたというかなりアホみたいな話である。
 
 
 人間の潜在意識が色濃く現れるだの、何らかの意味があるだのフロイトさんが言うてたと思うが、この夢は一体ぜんたい何の意味があるのだろう。
 
 
 サンバが好きな訳でもないし、プラジルに行きたいとか思ったことないし、相手が理想的な男性の顔だったかと言われると、ちょと違うし。 
 
 夢でも変わったモノで笑いを取りたかったのかと思ったけど、面白くも何ともない。
 
 
 
 つまりは、全てにおいて中途半端なのである。
 
 
 久しぶりに鮮明な夢を見せてもろたと思ったら、見なくてもいい夢だったこの残念感。 
 
 せめて神木隆之介くんにゴロゴロ甘えられるとか、眼福な夢なら良かった。
 
 
 新年早々ろくでもないスタートである。
 
 でも、負けない。
 今年中にはリベンジしてやる。
 
 
 
しおりを挟む
感想 11

あなたにおすすめの小説

「神の子はただの生贄」人間らしさとは何か

陽乃 さくら
エッセイ・ノンフィクション
世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)信者の子供達は二世と呼ばれる。 その中でも、合同結婚式により結婚し産まれた子供を『祝福二世』、信仰する前に結婚した両親の下に生まれた子供を『信仰二世』と呼ぶ。 統一教会の信仰二世として育った主人公・咲の、壮絶な半生を送りつつも、力強く生きていく姿をリアルにまとめた、一部ノンフィクション作品。 幼少期からの洗脳により、日本で生きていくための社会性の欠落、コミュニケーション能力にも乏しく、仮面を被るように生きてきた咲が、多くの精神疾患と向き合い、彼女なりに成長していく姿を書き記すことで、統一教会だけではなく、多くの宗教被害について、ぜひ皆さんにも考えていただくきっかけになればと思います。

子宮頸がんになりまして

☆よこやん☆
エッセイ・ノンフィクション
がんが見つかったのは30歳。さあこれから結婚、出産を本格的に考え始めた矢先の出来事でした。 今若い世代から増えている子宮頸がん。 当時の闘病、心情などを描いていきます。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

天空からのメッセージ vol.88 ~魂の旅路~

天空の愛
エッセイ・ノンフィクション
そのために、シナリオを描き そのために、親を選び そのために、命をいただき そのために、助けられて そのために、生かされ そのために、すべてに感謝し そのためを、全うする そのためは、すべて内側にある

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

カルバート

角田智史
エッセイ・ノンフィクション
連想させるのは地下を走る水。 あまり得るものはないかもしれません。 こんな人間がいる、こんな経験がある、それを知る事でまたあなた自身を振り返る、これからのあなたを考える、そのお手伝いが少しでもできればいいかなと思っています。 また時折出てくる対人間関係のアドラー、フロム、ニーチェに感化された僕の考え方が今後の皆様の生活の参考になる事があれば、幸いです。 もし最後まで、僕にお付き合いされる方がいらっしゃれば、心より感謝致します。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

処理中です...