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第8章
登場人物紹介3
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●リナーリア・ジャローシス(16)
主人公。青銀の髪に蒼い瞳の美少女だが前世は王子の従者(男)だった。
好きな食べ物は卵料理で、特にフラメンカエッグが好き。あまり辛いものは食べられない。
趣味は読書。嫌いなものは脳筋。植物の研究に興味があるが、今の所ほとんど手を出せていない。
従者として振る舞わなければいけなかった前世に比べ、今世ではかなり伸び伸びとした生活を送っている模様。
何だかんだ言って末っ子気質で小さい子供は苦手だが、ユークレースには年長者ぶれそうでちょっと喜んでいる。
●リナライト・ジャローシス(享年20)
青銀の髪に蒼い瞳。侯爵家の三男で、リナーリアの前世。
夜ふかしして読書ばかりしていたら目が悪くなってしまった眼鏡青年。酒はあまり飲めない。
筋トレに挑戦したが、一緒にやった王子の方にだけ効果が現れて挫折したことがある。
王子から内心弟扱いされている事は知らなかった。
●エスメラルド・ファイ・ヘリオドール(16)
淡い色の金髪に翠の瞳の王子様。
好きな食べ物は肉料理だが甘いものも結構好き。
趣味のカエル観察日記がかなりの冊数になってきた。いつか出版したいという野望がある。
一人っ子なので兄弟には憧れがある。
前世では従者相手にひっそりと兄力を発揮していたが、今世では年上のスピネルが従者になったため弟ポジション寄りになっている。そのためか前世よりやや天然気味。
●スピネル・ブーランジェ(18)
後ろで一つにまとめた鮮やかな赤毛に鋼色の瞳。好きな食べ物は牛肉(特にローストビーフ)。
5人兄妹の四男で下は妹一人だが、どうやら兄貴キャラの方が性に合っていたらしく、王子やリナーリア相手にも兄ポジションを確保した今世の方が活き活きしている。
実は紅茶を飲むのが趣味で、城下に行きつけの紅茶店がある。
ミルクも砂糖も入れないストレートが一番好きで、お茶請けもあまり要らない派。
●フロライア・モリブデン(16)
モリブデン侯爵家の娘である貴族令嬢。ウェーブのかかった蜂蜜色の金髪に紫の瞳。
兄が一人いる。母親は幼い頃に死去。
●ラズライト・ジャローシス(22)
ジャローシス侯爵家の長兄で嫡男。優しげな好青年で、結婚準備中。
昔あたった事があるので貝料理は苦手。
●ティロライト・ジャローシス(18)
次兄。そろそろ進路について悩んでいる。好きな食べ物はキャロットケーキ。
●アタカマス・ジャローシス
リナーリア(リナライト)の父。基本的に能天気だが意外に人望はある様子。
●ベルチェ・ジャローシス
リナーリア(リナライト)の母。娘とよく似た容姿のおっとり系美女。
●コーネル(18)
リナーリア付きの使用人。有能な世話焼きメイド。
あまり食に興味がない主人のために卵料理について調べていたら自分も結構好きになった。弟が二人いる。
●カーネリア・ブーランジェ(16)
同級生でスピネルの妹。明るい赤毛をポニーテールにした美少女。
兄たちからとにかく可愛がられて育った生粋の末っ子。実は長兄に一番懐いている。
辛い物好きで、揚げた手羽先にホットソースを絡めたものが好き。
剣術と恋話が好きだが、リボンのコレクションも趣味。
●シルヴィン(16)
カーネリアのクラスメイト。薔薇色の巻毛。
スピネルに恋するご令嬢の一人だが相変わらず進展なし。
甘いものに目がないが、スピネルは甘いものが苦手と知ってショックを受けていた。
●アーゲン・パイロープ(16)
パイロープ公爵家の嫡男。黒髪に青い目の貴公子。
しっかり者の兄として弟妹からは慕われているが、近頃妹がすっかり大人びてこまっしゃくれてきたのでちょっと扱いに困っている。
好きな食べ物はチーズ。やや癖のあるものの方が好みらしい。
音楽好きで、演奏も好きだが聴きに行く事のほうが多い。
●ストレング(16)
アーゲンの腹心で忠誠心の篤いマッチョ。
アーゲンの言うことは大体何でも信じるが、美味しいと勧められた青カビチーズはどうしても無理だった。
●アラゴナ(16)
濃いめの金髪に灰色の瞳の美しいご令嬢。前世ではアーゲンの婚約者だった。
近頃はアーゲンに対し一歩引いているが、諦めたわけではない様子。
●ペタラ・サマルスキー(16)
クラスメイト。控えめで清楚なご令嬢。
リナーリアと同じく読書が好きだが、知り合いの影響でだんだん腐ってきた事はまだ知られていない。
●ニッケル・ペクロラス(16)
クラスメイト。ペクロラス伯爵家の嫡男。
最近堂々と趣味の絵画に力を入れられるようになってちょっと嬉しい。
妹がスピネルに憧れており、色々教えてほしいとせがまれるせいで、無駄にスピネルの事に詳しくなってしまった。
●セムセイ・サーピエリ(16)
クラスメイトでのんびりした性格のスピネルの友人。
婚約者の気に入るようなお菓子を探すのが趣味。おかげで最近ますます太くなってきた。
●スフェン・ゲータイト(17)
いつも男装していて一部のご令嬢から絶大な人気を誇る騎士課程の女子生徒。リナーリアの1学年上。
好きな食べ物はポークソテー。趣味は観劇だが意外と読書家でもある。
弟を気にかけているが表立って話しかけにくいので手紙を書き出したが、「手紙が長すぎる」という返事をもらって少し凹んだ。
●ヘルビン・ゲータイト(16)
スフェンの弟でリナーリアとは別のクラスの騎士課程の生徒。
実はそこそこ女子から人気があるが、全員姉目当てに近付いてくる子だと思っていて本人は気付いていない。
好きな食べ物は子牛のコートレット(牛カツ)。
最近姉と和解できて嬉しいがあまり素直になれない。
●オットレ・ファイ・ヘリオドール(17)
王兄フェルグソンの息子で、エスメラルドの従兄弟。王位継承権は結構高い。
性格は悪いが顔はいいのでそれなりにモテる。
●フェルグソン・ヘリオドール
現国王の兄。既に王位継承権は持っていない。騎士至上主義者。
●アルマディン・ブーランジェ
スピネルの父。ブーランジェ公爵。剛刃将軍とも呼ばれた剣の達人。
逞しくいかつい男前だが、恋人(今の夫人)に対しては自作の詩や自ら彫った革細工を贈ったりとロマンチストかつマメな人物でもあった。
今でももちろん愛妻家。
●レグランド・ブーランジェ
スピネルの兄でブーランジェ公爵家次男の近衛騎士。女たらしだが器用で要領のいい人物。
兄弟の中では一番スピネルと仲が良い。
●カルセドニー・フォウル・ヘリオドール
ヘリオドール王国の現国王。
昔から身体が弱く、今も時々体調を崩しがち。窓の外を眺めるのが趣味で、特に鳥の観察が好き。
●サフィア・ヘリオドール
現国王の王妃。薄い色の金髪。息子とよく似た無表情気味の美女。
しかし実は編み物が趣味だったりする。
●セナルモント・ゲルスドルフ(37)
探知と解析の魔術を得意とする優秀な王宮魔術師。
古代神話王国の研究が趣味でありライフワーク。
一時期料理にハマっていたが、あまりに悲惨な腕前だったので周り中から止められて諦めた。
●ユークレース・ブロシャン(14)
ブロシャン公爵家の次男。わがまま末っ子で、特に祖父に懐いている。
魔術の才能は飛び抜けているが、意地っ張りで人付き合いは苦手。
好きな食べ物はベーコンとゆで卵入りのポテトサラダ。
思春期に突入した事を兄や姉からは温かい目で見られている。
●フランクリン・ブロシャン(18)
ブロシャン公爵家の嫡男。軽薄そうにも見えるが、気配り上手でそつのない人物。
幼馴染の婚約者がいて、昔からベタ惚れ。バカップルとして学院では有名。
魔術師一家の生まれだが魔術の才能は人並み。魔石を使った魔導具作りの方に興味がある。
●ヴァレリー・ブロシャン(15)
ブロシャン公爵家の娘。巨乳。
あざと可愛いが空気を読むことに長けており、やりすぎない絶妙なラインで攻めてくる。王子狙いだが無理はしない方針。
弟のように魔術の才能がある訳でもなく、それよりもおしゃれに興味津々なお年頃。
昔はお兄ちゃん子で兄の婚約者と大喧嘩をしたこともあったが、今は仲良くなったらしい。
●テノーレン
火と地の魔術を得意とする王宮魔術師。
戦闘任務が主の攻撃系魔術師だが、ちょっと下心もあって古代神話王国研究にも手を出している。
若手の期待株だが、巨亀戦には参加できず本領を発揮しないままで終わった可哀想な人。そのうちまた出番が欲しい。
●ビリュイ
数少ない女性の王宮魔術師。そのため護衛任務に就く事が多いが、魔獣戦の経験も豊富なベテラン。
落ち着いた性格の大人の女性だが、昔は結構尖ってたという噂。
主人公。青銀の髪に蒼い瞳の美少女だが前世は王子の従者(男)だった。
好きな食べ物は卵料理で、特にフラメンカエッグが好き。あまり辛いものは食べられない。
趣味は読書。嫌いなものは脳筋。植物の研究に興味があるが、今の所ほとんど手を出せていない。
従者として振る舞わなければいけなかった前世に比べ、今世ではかなり伸び伸びとした生活を送っている模様。
何だかんだ言って末っ子気質で小さい子供は苦手だが、ユークレースには年長者ぶれそうでちょっと喜んでいる。
●リナライト・ジャローシス(享年20)
青銀の髪に蒼い瞳。侯爵家の三男で、リナーリアの前世。
夜ふかしして読書ばかりしていたら目が悪くなってしまった眼鏡青年。酒はあまり飲めない。
筋トレに挑戦したが、一緒にやった王子の方にだけ効果が現れて挫折したことがある。
王子から内心弟扱いされている事は知らなかった。
●エスメラルド・ファイ・ヘリオドール(16)
淡い色の金髪に翠の瞳の王子様。
好きな食べ物は肉料理だが甘いものも結構好き。
趣味のカエル観察日記がかなりの冊数になってきた。いつか出版したいという野望がある。
一人っ子なので兄弟には憧れがある。
前世では従者相手にひっそりと兄力を発揮していたが、今世では年上のスピネルが従者になったため弟ポジション寄りになっている。そのためか前世よりやや天然気味。
●スピネル・ブーランジェ(18)
後ろで一つにまとめた鮮やかな赤毛に鋼色の瞳。好きな食べ物は牛肉(特にローストビーフ)。
5人兄妹の四男で下は妹一人だが、どうやら兄貴キャラの方が性に合っていたらしく、王子やリナーリア相手にも兄ポジションを確保した今世の方が活き活きしている。
実は紅茶を飲むのが趣味で、城下に行きつけの紅茶店がある。
ミルクも砂糖も入れないストレートが一番好きで、お茶請けもあまり要らない派。
●フロライア・モリブデン(16)
モリブデン侯爵家の娘である貴族令嬢。ウェーブのかかった蜂蜜色の金髪に紫の瞳。
兄が一人いる。母親は幼い頃に死去。
●ラズライト・ジャローシス(22)
ジャローシス侯爵家の長兄で嫡男。優しげな好青年で、結婚準備中。
昔あたった事があるので貝料理は苦手。
●ティロライト・ジャローシス(18)
次兄。そろそろ進路について悩んでいる。好きな食べ物はキャロットケーキ。
●アタカマス・ジャローシス
リナーリア(リナライト)の父。基本的に能天気だが意外に人望はある様子。
●ベルチェ・ジャローシス
リナーリア(リナライト)の母。娘とよく似た容姿のおっとり系美女。
●コーネル(18)
リナーリア付きの使用人。有能な世話焼きメイド。
あまり食に興味がない主人のために卵料理について調べていたら自分も結構好きになった。弟が二人いる。
●カーネリア・ブーランジェ(16)
同級生でスピネルの妹。明るい赤毛をポニーテールにした美少女。
兄たちからとにかく可愛がられて育った生粋の末っ子。実は長兄に一番懐いている。
辛い物好きで、揚げた手羽先にホットソースを絡めたものが好き。
剣術と恋話が好きだが、リボンのコレクションも趣味。
●シルヴィン(16)
カーネリアのクラスメイト。薔薇色の巻毛。
スピネルに恋するご令嬢の一人だが相変わらず進展なし。
甘いものに目がないが、スピネルは甘いものが苦手と知ってショックを受けていた。
●アーゲン・パイロープ(16)
パイロープ公爵家の嫡男。黒髪に青い目の貴公子。
しっかり者の兄として弟妹からは慕われているが、近頃妹がすっかり大人びてこまっしゃくれてきたのでちょっと扱いに困っている。
好きな食べ物はチーズ。やや癖のあるものの方が好みらしい。
音楽好きで、演奏も好きだが聴きに行く事のほうが多い。
●ストレング(16)
アーゲンの腹心で忠誠心の篤いマッチョ。
アーゲンの言うことは大体何でも信じるが、美味しいと勧められた青カビチーズはどうしても無理だった。
●アラゴナ(16)
濃いめの金髪に灰色の瞳の美しいご令嬢。前世ではアーゲンの婚約者だった。
近頃はアーゲンに対し一歩引いているが、諦めたわけではない様子。
●ペタラ・サマルスキー(16)
クラスメイト。控えめで清楚なご令嬢。
リナーリアと同じく読書が好きだが、知り合いの影響でだんだん腐ってきた事はまだ知られていない。
●ニッケル・ペクロラス(16)
クラスメイト。ペクロラス伯爵家の嫡男。
最近堂々と趣味の絵画に力を入れられるようになってちょっと嬉しい。
妹がスピネルに憧れており、色々教えてほしいとせがまれるせいで、無駄にスピネルの事に詳しくなってしまった。
●セムセイ・サーピエリ(16)
クラスメイトでのんびりした性格のスピネルの友人。
婚約者の気に入るようなお菓子を探すのが趣味。おかげで最近ますます太くなってきた。
●スフェン・ゲータイト(17)
いつも男装していて一部のご令嬢から絶大な人気を誇る騎士課程の女子生徒。リナーリアの1学年上。
好きな食べ物はポークソテー。趣味は観劇だが意外と読書家でもある。
弟を気にかけているが表立って話しかけにくいので手紙を書き出したが、「手紙が長すぎる」という返事をもらって少し凹んだ。
●ヘルビン・ゲータイト(16)
スフェンの弟でリナーリアとは別のクラスの騎士課程の生徒。
実はそこそこ女子から人気があるが、全員姉目当てに近付いてくる子だと思っていて本人は気付いていない。
好きな食べ物は子牛のコートレット(牛カツ)。
最近姉と和解できて嬉しいがあまり素直になれない。
●オットレ・ファイ・ヘリオドール(17)
王兄フェルグソンの息子で、エスメラルドの従兄弟。王位継承権は結構高い。
性格は悪いが顔はいいのでそれなりにモテる。
●フェルグソン・ヘリオドール
現国王の兄。既に王位継承権は持っていない。騎士至上主義者。
●アルマディン・ブーランジェ
スピネルの父。ブーランジェ公爵。剛刃将軍とも呼ばれた剣の達人。
逞しくいかつい男前だが、恋人(今の夫人)に対しては自作の詩や自ら彫った革細工を贈ったりとロマンチストかつマメな人物でもあった。
今でももちろん愛妻家。
●レグランド・ブーランジェ
スピネルの兄でブーランジェ公爵家次男の近衛騎士。女たらしだが器用で要領のいい人物。
兄弟の中では一番スピネルと仲が良い。
●カルセドニー・フォウル・ヘリオドール
ヘリオドール王国の現国王。
昔から身体が弱く、今も時々体調を崩しがち。窓の外を眺めるのが趣味で、特に鳥の観察が好き。
●サフィア・ヘリオドール
現国王の王妃。薄い色の金髪。息子とよく似た無表情気味の美女。
しかし実は編み物が趣味だったりする。
●セナルモント・ゲルスドルフ(37)
探知と解析の魔術を得意とする優秀な王宮魔術師。
古代神話王国の研究が趣味でありライフワーク。
一時期料理にハマっていたが、あまりに悲惨な腕前だったので周り中から止められて諦めた。
●ユークレース・ブロシャン(14)
ブロシャン公爵家の次男。わがまま末っ子で、特に祖父に懐いている。
魔術の才能は飛び抜けているが、意地っ張りで人付き合いは苦手。
好きな食べ物はベーコンとゆで卵入りのポテトサラダ。
思春期に突入した事を兄や姉からは温かい目で見られている。
●フランクリン・ブロシャン(18)
ブロシャン公爵家の嫡男。軽薄そうにも見えるが、気配り上手でそつのない人物。
幼馴染の婚約者がいて、昔からベタ惚れ。バカップルとして学院では有名。
魔術師一家の生まれだが魔術の才能は人並み。魔石を使った魔導具作りの方に興味がある。
●ヴァレリー・ブロシャン(15)
ブロシャン公爵家の娘。巨乳。
あざと可愛いが空気を読むことに長けており、やりすぎない絶妙なラインで攻めてくる。王子狙いだが無理はしない方針。
弟のように魔術の才能がある訳でもなく、それよりもおしゃれに興味津々なお年頃。
昔はお兄ちゃん子で兄の婚約者と大喧嘩をしたこともあったが、今は仲良くなったらしい。
●テノーレン
火と地の魔術を得意とする王宮魔術師。
戦闘任務が主の攻撃系魔術師だが、ちょっと下心もあって古代神話王国研究にも手を出している。
若手の期待株だが、巨亀戦には参加できず本領を発揮しないままで終わった可哀想な人。そのうちまた出番が欲しい。
●ビリュイ
数少ない女性の王宮魔術師。そのため護衛任務に就く事が多いが、魔獣戦の経験も豊富なベテラン。
落ち着いた性格の大人の女性だが、昔は結構尖ってたという噂。
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