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金の波 1
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「お帰りなさいませ、お嬢様」
屋敷の扉の向こうで恭しく執事のエリックが頭を下げるのを目にしたカペラは、胸の奥がちりりと痛んだ。
いつもと変わらぬ彼の態度に、先ほどの出来事が、夢か妄想だったのではという気さえしてくる。
息苦しさに気持ちが沈みかけたカペラを救ったのは、目の前で恭しく頭を下げた彼のはちみつ色の髪に絡まった小さなハート形の枯葉だった。
ぷすぷすと燻っていたところに再び火が熾ったかのように、先ほどの時間が鮮やかに脳裏によみがえり、彼女の胸の奥が熱くなる。
それは、ほんの、小一時間ほど前のことだ――
***
森の中は、夜中に降った雨のせいか、空気さえもがしっとりと清められているような気がした。前を走る馬を駆ける黒いフロックコートの背を見失わないように彼女はしっかりと手綱を握る。上がり始めた気温のせいか、馬を駆る彼女の額には小さな汗が浮かんでいた。
置いていかれないように――思い返すと彼女はいつもこの背中を追っていたような気がする。
ただ、実際に彼の後ろについて走るのは五年ぶりだが。
小高い丘の上を流れていくしっとりとした風を頬に感じながら、桂の木に繋いだ馬の鼻筋を撫でながら、カペラは眼下を見下ろしていた。
昔からの彼女のお気に入りの場所だ。
それを、馬から降りたカペラは、なんとも切ない気持ちで見下ろした。
本来なら、そろそろ金色の小麦畑が広がっている季節――人々は活気にあふれ、金色の海のあちこちで農民が生き生きと収穫をしている光景が広がっているはずだった。
しかし、彼女の眼前には、適当に区切られた土地がたっぷりと水を含んだどす黒い土肌を剥き出しにしている。真ん中を一本の川が流れているが、その周囲は水たまりや、池となっていて、藻や水草の生えているところもある。
十年前にこの辺りを襲った大地震以来、フォンセ王国各地で気候と水脈と、人々の生活が変わってしまった。
王国の南東アルダートン地方に属するサーシスも例外ではなく、小麦栽培に適していた乾いた気候は一転、雨量が増え、水量が増加した。加えて、川の流れが変わり、畑の真ん中を蛇行して流れ始め、治水が追い付かなくなったため畑は年中水浸しで、小麦がうまく育たなくなっていた。
潤沢な資金さえあれば、護岸を整備して川を制御することで、建て直せたのかもしれない。が、小麦栽培のみで潤っていたサーシス領にはもうそれだけの費用を集めることができず、アルダートン地方を所持しているタナス公爵に掛け合ってみたものの、いくつもある領地の中のこんな辺境にかける資金などないと暗に断られ続けた。
結果、一年中湿り気を帯びた畑では作物もうまく育たず、農民は土地を離れ、今ではこの辺りはすっかり荒れ果ててしまっている。
治水――さらに利水までできれば人も活気も元通りになるとサーシス伯爵は信じ、使用人の数を最低限にまで減らして、支出を抑えながら工事費を工面しようとしている。だが領民のいなくなった領地では、税収も落ち込み、設備投資の問題以前に生活していくのがやっとという状況だ。
カペラは5年前、マナー教育を建前に口減らしのために修道院へ入れられた。持参金の用意などできそうにない状況を知っていた彼女は、そこで一生を終える覚悟さえ密かにしていたのだが、その彼女が修道院の寄宿舎から呼び戻されたのは数週間前のことだった。
そして、予想はしていたものの、実際にこの丘に来て状況が好転していないところを目の当たりにし、彼女はかなり失望している。
いや、悪化していないことに、胸をなでおろすべきか。
それはおそらく、家の管理人と土地の管理人を兼ねるエリックがサーシス伯爵に提言を行ってきたからだろう。
彼の想いと仕事ぶりを思うと、カペラに改めて使命感のような感情がふつふつと湧いてきた。
修道院にいる間、子供のころに見たあの美しい金色の海をサーシスに取り戻したいと、たくさんの書物に触れた。知識はある。あとは、それをどう実行していくか、だ。
そして、修道院から呼び戻されたのはおそらくこのためだと、彼女は感じていた。
それを、エリックとともにやっていけるのなら、彼女にとってこんなに幸せなことはない。
カペラは、隣で柔らかい草の上に敷布を敷いている黒服の執事に目を向け、それから彼には気づかれないよう小さく深呼吸した。
大地震の直後に、記憶をなくした状態でふらりと現れたエリックは、サーシス伯爵の慈悲により、住み込みでフットマンとして雇われた使用人だ。
それまでの記憶がないものの――いや、ないから余計に仕事の飲み込みも早く、手早く完璧にこなす彼の仕事ぶりから、すぐに使用人の間でも一目置かれる存在となる。
空いた時間でよく遊び相手をしてくれた彼を、カペラは兄以上の存在として慕っていた。
小さなころからずっとあこがれ、想い続けていたその背中。
これからは、彼と一緒にサーシスの――この金色の畑のために働けるのだと思うだけで、カペラの胸は高鳴っていく。
広げた敷布の上に軽食を用意し始めた彼の手元を、カペラはじっと見つめた。
立場の違いは分かっている。
けれど、どうせこんな落ちぶれた伯爵家の娘など、もらい手などなかろう。それなら、自分の想いを彼にぶつけても、いいのではないだろうか。
そして、今がそのチャンスで――
目の前で無駄のない動きで持ってきた荷を解いている彼に手を伸ばしかけた。
「さあ、お嬢様」
顔を上げた彼の表情は侵してはならない輝きを放っている。
カペラはばつが悪そうに苦い笑顔を作った。
「そんなに、待ちきれませんでしたか」
伸ばしかけたカペラの手に気が付いたエリックがいとおしげに眼を細める。「――ですが、立ったままでは、行儀が悪いですよ。さ、そこに座って。今朝焼いたばかりのライ麦パンに、庭で取れたイチジクのコンポートもお持ちしました」
この国では珍しいダークブラウンの瞳にからめとられたカペラは術にかけられたかのように素直にそこにぺたんと座る。それを確認し、彼はいつもと同じように、少し硬めのパンを薄くスライスし、イチジクを載せて手渡した。
彼女の好物だ。これさえあれば、彼女がおとなしくしていると彼は知っている。
そんなはずはないと思いつつもそれは、カペラにとっては無言の牽制のように感じられた。
「お嬢様は本当においしそうにお召し上がりになりますね」
無垢な笑顔を向けられて、カペラは襲いかかろうと画策していた自分が少し恥ずかしくなる。
これではどちらが主導権を握っているのか、わからない。
いつもならこれで丸め込まれるところだが――だが、今日のカペラは違った。
久しぶりに再会して、昔の様にこうして二人きりでランチをもってピクニックに出かけ、天気は上々、風も気持ちいい。そのうえ、お腹も満足した。
もう、今しかないでしょうとばかりに小さく喉を鳴らしたカペラは、「エリック」と囁くように彼の名前を口にすると、後片付けを始めた彼の背後から、そっと抱き付いた。
「どうされましたか、お嬢様」
驚く様子も見せず、反対に余裕の笑顔を返すエリックに、カペラは物足りなさを感じる。
手馴れているのだろうか。それとも、もともとカペラには興味がないのか。
手ごたえのない反応に、せっかく奮い立たせた彼女の気持ちが萎みかける。
けれど――
今度はいつこんな機会があるのか、わからない。
カペラは自分自身を鼓舞し、首に回した腕に力を入れて、胸の柔らかい膨らみを背中に押し付けた。
「お願いがあるの。聞いてもらえる?」
「私にできることであれば」
エリックは、彼女を背中にくっつけたまま振り払うこともなく、いつもの口調で静かに返す。
これだけやって動揺も見せられないとなると――
次の言葉を発するまでにカペラは三度、唾を飲み込まなければならなかった。
「今ここで……私を、抱いて」
屋敷の扉の向こうで恭しく執事のエリックが頭を下げるのを目にしたカペラは、胸の奥がちりりと痛んだ。
いつもと変わらぬ彼の態度に、先ほどの出来事が、夢か妄想だったのではという気さえしてくる。
息苦しさに気持ちが沈みかけたカペラを救ったのは、目の前で恭しく頭を下げた彼のはちみつ色の髪に絡まった小さなハート形の枯葉だった。
ぷすぷすと燻っていたところに再び火が熾ったかのように、先ほどの時間が鮮やかに脳裏によみがえり、彼女の胸の奥が熱くなる。
それは、ほんの、小一時間ほど前のことだ――
***
森の中は、夜中に降った雨のせいか、空気さえもがしっとりと清められているような気がした。前を走る馬を駆ける黒いフロックコートの背を見失わないように彼女はしっかりと手綱を握る。上がり始めた気温のせいか、馬を駆る彼女の額には小さな汗が浮かんでいた。
置いていかれないように――思い返すと彼女はいつもこの背中を追っていたような気がする。
ただ、実際に彼の後ろについて走るのは五年ぶりだが。
小高い丘の上を流れていくしっとりとした風を頬に感じながら、桂の木に繋いだ馬の鼻筋を撫でながら、カペラは眼下を見下ろしていた。
昔からの彼女のお気に入りの場所だ。
それを、馬から降りたカペラは、なんとも切ない気持ちで見下ろした。
本来なら、そろそろ金色の小麦畑が広がっている季節――人々は活気にあふれ、金色の海のあちこちで農民が生き生きと収穫をしている光景が広がっているはずだった。
しかし、彼女の眼前には、適当に区切られた土地がたっぷりと水を含んだどす黒い土肌を剥き出しにしている。真ん中を一本の川が流れているが、その周囲は水たまりや、池となっていて、藻や水草の生えているところもある。
十年前にこの辺りを襲った大地震以来、フォンセ王国各地で気候と水脈と、人々の生活が変わってしまった。
王国の南東アルダートン地方に属するサーシスも例外ではなく、小麦栽培に適していた乾いた気候は一転、雨量が増え、水量が増加した。加えて、川の流れが変わり、畑の真ん中を蛇行して流れ始め、治水が追い付かなくなったため畑は年中水浸しで、小麦がうまく育たなくなっていた。
潤沢な資金さえあれば、護岸を整備して川を制御することで、建て直せたのかもしれない。が、小麦栽培のみで潤っていたサーシス領にはもうそれだけの費用を集めることができず、アルダートン地方を所持しているタナス公爵に掛け合ってみたものの、いくつもある領地の中のこんな辺境にかける資金などないと暗に断られ続けた。
結果、一年中湿り気を帯びた畑では作物もうまく育たず、農民は土地を離れ、今ではこの辺りはすっかり荒れ果ててしまっている。
治水――さらに利水までできれば人も活気も元通りになるとサーシス伯爵は信じ、使用人の数を最低限にまで減らして、支出を抑えながら工事費を工面しようとしている。だが領民のいなくなった領地では、税収も落ち込み、設備投資の問題以前に生活していくのがやっとという状況だ。
カペラは5年前、マナー教育を建前に口減らしのために修道院へ入れられた。持参金の用意などできそうにない状況を知っていた彼女は、そこで一生を終える覚悟さえ密かにしていたのだが、その彼女が修道院の寄宿舎から呼び戻されたのは数週間前のことだった。
そして、予想はしていたものの、実際にこの丘に来て状況が好転していないところを目の当たりにし、彼女はかなり失望している。
いや、悪化していないことに、胸をなでおろすべきか。
それはおそらく、家の管理人と土地の管理人を兼ねるエリックがサーシス伯爵に提言を行ってきたからだろう。
彼の想いと仕事ぶりを思うと、カペラに改めて使命感のような感情がふつふつと湧いてきた。
修道院にいる間、子供のころに見たあの美しい金色の海をサーシスに取り戻したいと、たくさんの書物に触れた。知識はある。あとは、それをどう実行していくか、だ。
そして、修道院から呼び戻されたのはおそらくこのためだと、彼女は感じていた。
それを、エリックとともにやっていけるのなら、彼女にとってこんなに幸せなことはない。
カペラは、隣で柔らかい草の上に敷布を敷いている黒服の執事に目を向け、それから彼には気づかれないよう小さく深呼吸した。
大地震の直後に、記憶をなくした状態でふらりと現れたエリックは、サーシス伯爵の慈悲により、住み込みでフットマンとして雇われた使用人だ。
それまでの記憶がないものの――いや、ないから余計に仕事の飲み込みも早く、手早く完璧にこなす彼の仕事ぶりから、すぐに使用人の間でも一目置かれる存在となる。
空いた時間でよく遊び相手をしてくれた彼を、カペラは兄以上の存在として慕っていた。
小さなころからずっとあこがれ、想い続けていたその背中。
これからは、彼と一緒にサーシスの――この金色の畑のために働けるのだと思うだけで、カペラの胸は高鳴っていく。
広げた敷布の上に軽食を用意し始めた彼の手元を、カペラはじっと見つめた。
立場の違いは分かっている。
けれど、どうせこんな落ちぶれた伯爵家の娘など、もらい手などなかろう。それなら、自分の想いを彼にぶつけても、いいのではないだろうか。
そして、今がそのチャンスで――
目の前で無駄のない動きで持ってきた荷を解いている彼に手を伸ばしかけた。
「さあ、お嬢様」
顔を上げた彼の表情は侵してはならない輝きを放っている。
カペラはばつが悪そうに苦い笑顔を作った。
「そんなに、待ちきれませんでしたか」
伸ばしかけたカペラの手に気が付いたエリックがいとおしげに眼を細める。「――ですが、立ったままでは、行儀が悪いですよ。さ、そこに座って。今朝焼いたばかりのライ麦パンに、庭で取れたイチジクのコンポートもお持ちしました」
この国では珍しいダークブラウンの瞳にからめとられたカペラは術にかけられたかのように素直にそこにぺたんと座る。それを確認し、彼はいつもと同じように、少し硬めのパンを薄くスライスし、イチジクを載せて手渡した。
彼女の好物だ。これさえあれば、彼女がおとなしくしていると彼は知っている。
そんなはずはないと思いつつもそれは、カペラにとっては無言の牽制のように感じられた。
「お嬢様は本当においしそうにお召し上がりになりますね」
無垢な笑顔を向けられて、カペラは襲いかかろうと画策していた自分が少し恥ずかしくなる。
これではどちらが主導権を握っているのか、わからない。
いつもならこれで丸め込まれるところだが――だが、今日のカペラは違った。
久しぶりに再会して、昔の様にこうして二人きりでランチをもってピクニックに出かけ、天気は上々、風も気持ちいい。そのうえ、お腹も満足した。
もう、今しかないでしょうとばかりに小さく喉を鳴らしたカペラは、「エリック」と囁くように彼の名前を口にすると、後片付けを始めた彼の背後から、そっと抱き付いた。
「どうされましたか、お嬢様」
驚く様子も見せず、反対に余裕の笑顔を返すエリックに、カペラは物足りなさを感じる。
手馴れているのだろうか。それとも、もともとカペラには興味がないのか。
手ごたえのない反応に、せっかく奮い立たせた彼女の気持ちが萎みかける。
けれど――
今度はいつこんな機会があるのか、わからない。
カペラは自分自身を鼓舞し、首に回した腕に力を入れて、胸の柔らかい膨らみを背中に押し付けた。
「お願いがあるの。聞いてもらえる?」
「私にできることであれば」
エリックは、彼女を背中にくっつけたまま振り払うこともなく、いつもの口調で静かに返す。
これだけやって動揺も見せられないとなると――
次の言葉を発するまでにカペラは三度、唾を飲み込まなければならなかった。
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