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序章、異世界王都編
1、男は性格だけでは生きれません
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黒輝 勇馬、只今異世界に馳せずんでおります。
しかも王様は姉曰くインチキ臭いデブです。・・・どうするか。
俺はこの後の行動について騎士達の槍と掌の中で包囲されながら、塾考していた。
・・・彼らエスパー? 王の悪口を心の中で吐いた瞬間に俺に敵意向けてきたんですが・・・今この状況がファンタジーなのでその可能性を消しきれないのがなんとも悲しきかな。
「違う! 我らはただただ王への無礼な視線を咎めているだけだ!」
「いや、なんで心の中読んでるの!?」
どうやら彼らは王様が関わった時のみエスパーになれるようだ。
特に敵意が激しかったのが前述した黒髪紫瞳の騎士。顔の険しさも相まって恐ろしい。紫水の眼は勇馬を今にも断罪しそうな眼で、濃密な殺気を放っている。
余程の実力者なのだろうか? 騎士達が畏怖と敬意を表すように震えを起こしていた。
「さて・・・この世に悔いはないか?」
「いや、そんな慈悲のあるような目で見られてもアンタのやってる事、根拠のない非道の行為だからな? 昔の武者じゃ無いんだからそこら辺を考えてから行動しようぜ。なので首元には剣を添えないでください」
男は無表情のまま肉厚の巨剣を片手で握り俺の喉笛へゆっくりとスライドしていく。ゆっくりなのがこの男なりの遠慮なのだろうか? そんな努力はいらない。
そして本当に剣の刃が勇馬を切断しようとしたその時、
「待ちなさぁーい! アルベルト!」
姫が細腕で言葉を遮った。騎士の口をペケ字拳で封じる形で。
「・・・レイール姫、下がっていてください。血飛沫が可憐な服についてしまいますので」
「そんなことよりも、何客人に手を出そうとしてるのよ!!」
「そうじゃぞ、アルベルト。お主の忠誠は見上げたものじゃが暴走するのがタマの傷じゃな。注意するがいい」
・・・あれ? 案外騎士以外、常識人?
そう思った次の瞬間だった。
「大丈夫でしたか? 姫方?」
この瞬間、急に電流MAXになったロボットのように勇馬はその腕を振り切っていた。まさしく電光石火。全身から生み出されたエネルギーは全て吹き飛ばすために発揮された。
とち狂ったトリプルアクセルのように錐揉み回転しながら華麗な放射線を絵描くレイール姫。最終地点では頭からグシャッとな。
「「「「「・・・」」」」」
全員が唖然としている。恐らくは愚かな事を言った彼女に内心困っているのだろう。
そんな中、1人ワナワナする人が・・・
「・・・貴様ぁ、女の分際でぇー『チェストぉおおお!!』ーーーっ!! 危な!!?」
「チィッ!!」
「貴様!!? 舌打ちしたな!!? 無礼者め! 斬り捨ててくれる!!」
騎士さんである。こいつもまた失礼な事を言ってきたので蹴り飛ばそうとしたが・・・流石は騎士、反応が素晴らしい。俺の不意打ちは中々破られないというのに・・・。
第一、コイツらは言ってはいけない事を言った事に気がついていない。それは大罪と言っても過言ではないというのに・・・。
ついでに周りの兵士の一部に「何この子、イケメン系で美しい・・・」と顔を赤らめている阿呆がいる。それも大罪だというのに・・・。
俺はある事実を言うために親指を自分の胸に当て、息をめい一杯吸って、勢いよく吐くように叫んで言った。
「俺は男だぁああああああああああああっ!!!!」
日本人特有の腰まで届く真っ直ぐな黒髪に濡れた黒ダイヤのような艶と確かな熱を持つ黒瞳。長い睫毛は女性としての魅力を醸し出し、日焼けのない白い肌は淡い雪のよう。がっしりとした男性の学生服であっても見ればわかる黄金比のようなスタイル。ベルトを巻いた腰のくびれはそのスタイルの良さをもっとも表している。またズボンの下から覗かせる足首もまた今にも折れそう。
そんな誰もが憧れ、嫉妬し、ときめき、羨望し、振り返り、頰を灯し、焦がれるような一種の究極の美。
その存在がまさかの男宣言。下手なアイドルの卒業発表よりも衝撃的である。
だからこそだろう。瞬間この世界は静寂に満ちた。
目の前の騎士も気絶中の姫も王様もその他騎士などもなんでかその事実を知っているクラスメイトさえも目を点とし、口を開閉し続けた。その静けさが一刻、また一刻と過ぎる度、勇馬は細い指を握りしめて震えさせた。恐怖や羞恥からのものではない。純粋な怒りからのものだ。
やがて雑兵の一人から唸りだすような声が聞こえた。それはもっともな発言で、誰もが内心、賛成するだろう。もっともそれは勇馬の・・・
「え? 女じゃないの?」
「ぁあ゛!!?」
・・・勇馬の神経を逆なでするものであったが。オッケイ、鉄拳の準備は出来ている。たらふく食らってくれ。
そして脚をバネのように踏み込み、その力を解放し・・・
「あれま?」
ーーズガァアアン
勇馬は目の前に一瞬で立ち塞がった壁に体当たりを決めた。
脆そうな割に重厚で堅固な壁は衝撃を勇馬へと倍返す。推進方向上の関係により勇馬はその衝撃を余す事なく食らう。その一撃は物理的に肉を圧殺し、骨を砕いた。
全身がけたたましく眠るように警報を繰り返す。勇馬自身もその衝動に駆られ、目を閉じようとする。世界がカメラの照準が合わないようにぼやけ始める。
しかし!
勇馬はあと一歩のところで舌を噛み、スタンを防ぐ! それはどこまでも白く真っ直ぐな根性と心で燃え上がる黒い感情の成果! 勇馬さんは非常に自身の怒りに忠実である。
勇馬はとりあえず暗殺者カル○さん考案の方法に感謝した。これで気絶は防げた!
そして背後に立っているはずの敵を再び照準へ収めようと振り返る。
「捕縛開始!!」
「「「「「了解であります!!」」」」」
ーーシュパパパパパッ!!
「放せぇええええ!!!」
そして自身を捕らえようとする敵を見た。彼らの頰に垂れる脂汗が彼らの焦燥感を見せる。
身体のダメージもあり、すぐに脚を掴み取られ紐で括られた。かつての転移で最初からこんな酷い目にあった主人公はいただろうか?
こうして黒輝 勇馬の異世界人生は波乱万丈に幕を開けたのだった。
しかも王様は姉曰くインチキ臭いデブです。・・・どうするか。
俺はこの後の行動について騎士達の槍と掌の中で包囲されながら、塾考していた。
・・・彼らエスパー? 王の悪口を心の中で吐いた瞬間に俺に敵意向けてきたんですが・・・今この状況がファンタジーなのでその可能性を消しきれないのがなんとも悲しきかな。
「違う! 我らはただただ王への無礼な視線を咎めているだけだ!」
「いや、なんで心の中読んでるの!?」
どうやら彼らは王様が関わった時のみエスパーになれるようだ。
特に敵意が激しかったのが前述した黒髪紫瞳の騎士。顔の険しさも相まって恐ろしい。紫水の眼は勇馬を今にも断罪しそうな眼で、濃密な殺気を放っている。
余程の実力者なのだろうか? 騎士達が畏怖と敬意を表すように震えを起こしていた。
「さて・・・この世に悔いはないか?」
「いや、そんな慈悲のあるような目で見られてもアンタのやってる事、根拠のない非道の行為だからな? 昔の武者じゃ無いんだからそこら辺を考えてから行動しようぜ。なので首元には剣を添えないでください」
男は無表情のまま肉厚の巨剣を片手で握り俺の喉笛へゆっくりとスライドしていく。ゆっくりなのがこの男なりの遠慮なのだろうか? そんな努力はいらない。
そして本当に剣の刃が勇馬を切断しようとしたその時、
「待ちなさぁーい! アルベルト!」
姫が細腕で言葉を遮った。騎士の口をペケ字拳で封じる形で。
「・・・レイール姫、下がっていてください。血飛沫が可憐な服についてしまいますので」
「そんなことよりも、何客人に手を出そうとしてるのよ!!」
「そうじゃぞ、アルベルト。お主の忠誠は見上げたものじゃが暴走するのがタマの傷じゃな。注意するがいい」
・・・あれ? 案外騎士以外、常識人?
そう思った次の瞬間だった。
「大丈夫でしたか? 姫方?」
この瞬間、急に電流MAXになったロボットのように勇馬はその腕を振り切っていた。まさしく電光石火。全身から生み出されたエネルギーは全て吹き飛ばすために発揮された。
とち狂ったトリプルアクセルのように錐揉み回転しながら華麗な放射線を絵描くレイール姫。最終地点では頭からグシャッとな。
「「「「「・・・」」」」」
全員が唖然としている。恐らくは愚かな事を言った彼女に内心困っているのだろう。
そんな中、1人ワナワナする人が・・・
「・・・貴様ぁ、女の分際でぇー『チェストぉおおお!!』ーーーっ!! 危な!!?」
「チィッ!!」
「貴様!!? 舌打ちしたな!!? 無礼者め! 斬り捨ててくれる!!」
騎士さんである。こいつもまた失礼な事を言ってきたので蹴り飛ばそうとしたが・・・流石は騎士、反応が素晴らしい。俺の不意打ちは中々破られないというのに・・・。
第一、コイツらは言ってはいけない事を言った事に気がついていない。それは大罪と言っても過言ではないというのに・・・。
ついでに周りの兵士の一部に「何この子、イケメン系で美しい・・・」と顔を赤らめている阿呆がいる。それも大罪だというのに・・・。
俺はある事実を言うために親指を自分の胸に当て、息をめい一杯吸って、勢いよく吐くように叫んで言った。
「俺は男だぁああああああああああああっ!!!!」
日本人特有の腰まで届く真っ直ぐな黒髪に濡れた黒ダイヤのような艶と確かな熱を持つ黒瞳。長い睫毛は女性としての魅力を醸し出し、日焼けのない白い肌は淡い雪のよう。がっしりとした男性の学生服であっても見ればわかる黄金比のようなスタイル。ベルトを巻いた腰のくびれはそのスタイルの良さをもっとも表している。またズボンの下から覗かせる足首もまた今にも折れそう。
そんな誰もが憧れ、嫉妬し、ときめき、羨望し、振り返り、頰を灯し、焦がれるような一種の究極の美。
その存在がまさかの男宣言。下手なアイドルの卒業発表よりも衝撃的である。
だからこそだろう。瞬間この世界は静寂に満ちた。
目の前の騎士も気絶中の姫も王様もその他騎士などもなんでかその事実を知っているクラスメイトさえも目を点とし、口を開閉し続けた。その静けさが一刻、また一刻と過ぎる度、勇馬は細い指を握りしめて震えさせた。恐怖や羞恥からのものではない。純粋な怒りからのものだ。
やがて雑兵の一人から唸りだすような声が聞こえた。それはもっともな発言で、誰もが内心、賛成するだろう。もっともそれは勇馬の・・・
「え? 女じゃないの?」
「ぁあ゛!!?」
・・・勇馬の神経を逆なでするものであったが。オッケイ、鉄拳の準備は出来ている。たらふく食らってくれ。
そして脚をバネのように踏み込み、その力を解放し・・・
「あれま?」
ーーズガァアアン
勇馬は目の前に一瞬で立ち塞がった壁に体当たりを決めた。
脆そうな割に重厚で堅固な壁は衝撃を勇馬へと倍返す。推進方向上の関係により勇馬はその衝撃を余す事なく食らう。その一撃は物理的に肉を圧殺し、骨を砕いた。
全身がけたたましく眠るように警報を繰り返す。勇馬自身もその衝動に駆られ、目を閉じようとする。世界がカメラの照準が合わないようにぼやけ始める。
しかし!
勇馬はあと一歩のところで舌を噛み、スタンを防ぐ! それはどこまでも白く真っ直ぐな根性と心で燃え上がる黒い感情の成果! 勇馬さんは非常に自身の怒りに忠実である。
勇馬はとりあえず暗殺者カル○さん考案の方法に感謝した。これで気絶は防げた!
そして背後に立っているはずの敵を再び照準へ収めようと振り返る。
「捕縛開始!!」
「「「「「了解であります!!」」」」」
ーーシュパパパパパッ!!
「放せぇええええ!!!」
そして自身を捕らえようとする敵を見た。彼らの頰に垂れる脂汗が彼らの焦燥感を見せる。
身体のダメージもあり、すぐに脚を掴み取られ紐で括られた。かつての転移で最初からこんな酷い目にあった主人公はいただろうか?
こうして黒輝 勇馬の異世界人生は波乱万丈に幕を開けたのだった。
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