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1、ベッドの上の%

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 そしていつも寝る時に履いているルーズパンツをもぞもぞと下着ごとずり下げはじめた。膝にひっかかっているのを蹴っ飛ばすようにして足だけ使って全部脱ぐと、自らの脚を大きく開いて抱えた。
「……いれて」
「……イオ、」
「仲間、いれて」
 普段はキリキリしゃべるのに、今はカタコトみたいに言うイオがかわいくて、流助は自分のペニスに手を添えてイオの入り口にあてる。
 さっきだしたばかりなのに、もうしっかりぴんっと固くいたいけながんばりをみせていて、誇らしい。
「ん……あ……れ?」
 イオはβだから、濡れているはずがないのに、触った感じ柔らかくて中がぬるぬるしている。
「中濡れてる……どうして?」
「……ん」
「ひょっとしてイオ、したくて準備してた?」
「ん、でも寝ちゃった……、んん……っ」
「……~~ん、あ、俺のいない間に、鳥飼さんとするつもりだったんだ」
 入りながら気づいて、わざと咎めるように言った。
「だって、るうすけ仕事で……るうすけだってするくせに……! ん、ふ、」
 寝起きで舌足らずなイオのナカに、流助のものがつるんと完全に入ってしまうと、指を絡め合い、二人何度も繰り返しキスをした。
 イオは手さぐりで、鳥飼の頭も引き寄せる。三人舌をつきだす。いちどきに三つの舌をふれあわせる。
 くっついて頬をよせあうとそれは可能だった。
 三人でするキスは、まるで動物同士のじゃれ合いのようにぎゅうぎゅうでぐちゃぐちゃのぎゅうぎゅうで、しあわせすぎて混乱が生じる。二人でするのもいいけど、三人でする方がしあわせがずっと多い。
「……るうすけ、動いてえ」
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