「繊細さんの日々のこと」

黒子猫

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「自分の苦痛にも敏感になろう」

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HSPの不快な刺激というのが、暮らしていけない位の苦痛ではないので、自分の中で起きても、我慢したり、スルーしたりしちゃうんじゃないかと思う。

例えば、電車に乗っていて、自分の乗っている車両が香水の匂いが漂っているとする。
ストレス……。
この人工的な匂いが嫌い……。
イライラする……。
到着するまでこの匂いを我慢するなんて、キツイ……。
……でも、凄いキツイけど我慢しようと思えばなんとか……(でも、相当な苦痛)。

例えば、これ、香水の匂いがキツイと感じる場所にいて、倒れて仕事に行けない状態になってしまうなら、深刻に感じてなにがしかの対策をしないと生きていけないと思うだろう。
でも、やり過ごせばなんとかなる(キツイけど)ので、逆に自分の苦痛に対して向き合わなかったり、頑張れば(耐えれば)なんとかなるって思ってしまう面があるのかな……って思った。
自分が苦痛を感じていることに対しても敏感になっていこう。
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