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第1章 真なる友情

友達で構成されたギルド

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「ここがギルドマルテーネだ」

京介に紹介されたギルドの見た目は古くさい感じがするけど古風でいいと思う

「うちのギルドのメンバーは大体知り合いだぜ」

「小学校から中学高校の友達がほとんどだよ」

「綺羅は親友は俺達だし友達とも基本一学年ごとにクラス替えで一緒にならなかったからな」

「でも連絡先は知ってるから皆でギルド作ろうってなったの」

「へぇーじゃあ俺も知ってるやついるかな」

「いるぜ新谷とか南泉とか」

「あいつらもいるのか中1以来だな」

「早く入るよ」

「待ってくれよ!」

今度は古くさいドアをあける。

「ここがギルド・・・」

中は外の見た目よりよく差でな装飾はないが落ち着いていてきれいだった。

「よぉー台助」

「新谷、南泉来てたのか」

「お前が今日から来るって京介が言ってたからさ」

「台助くん戦闘状況を聞く?」

「南泉って情報系だったもんな教えてくれ」

「皆集まってくれ」

「南泉に状況を説明してもらう」

「戦闘状況はかなり厳しいです。あちらはレジェンドクラスの武器を所持している輩が三人、チーム全員合わせて大体三十人くらいと推定されます」

「三十人って結構いるな」

「それで勝てるの?」

回りが騒がしくなってるなか 

「大丈夫大丈夫そのために台助を呼んで来たんだから」

「...えっ俺」

「お前以外いないだろ打開策を思い付くのは」

「いや戦略とかは思い付くけど」

「今戦略っていったよな」

「台助これはゲームだ仲間を掛けたゲームだ」

「そうかこれはゲームよし俺考えてくるよ」

「戦闘場所は式波原公園」

「地図も送ってくれるか」

「了解」

「一応こっちでの自己紹介しとくか」

「そうだねキャラネームも有るしね」

「じゃあ俺からキョウスケよろしく」(京介)

「エンパイアですよろしく」(南泉)

「キラですよろしくお願いいたします」(綺羅)

「ダイスケだよろしく」(俺)

「ミヤでぇーすよろしく」(救原 宮瀬)

「ソラですよよろしくなのです~」(相模 空)

「リョウタですよろしくです」(新谷 涼太)

「ミコトだよろしく頼む」(六宮 美思)

「あれみことって始めましてだよね」

「あぁこっちでキラに誘われたのでな」

「そうかよろしく」

「よろしく頼む」

「よし自己紹介も終わったとこだし皆の職業を教えてほしい」

職業によってスキルが異なり攻め方も変わってくるあと俺の剣の雨は広範囲に渡ってしまうため使えない

「騎士」キョウスケ
「暗黒吸血鬼」 エンパイア
「聖魔法行使者」キラ
「剣士」俺
「女騎士」ミヤ
「退魔巫女」ソラ
「聖剣騎士」リョウタ
「女武士」ミコト
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