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スローライフ  序章

鉄道進行都市6

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「はぁこの世界はそれで良いのか」
「いいんじゃないですか私達には関係ないですしでも」
「でもなんだ」

「駅田さんの魔力量は尋常ではありません」
「それで」
「駅田さんの魔力があまりにも多すぎるため魔神獣を呼び寄せてしまう可能性があります」

「三駅、魔神獣って言うのはなんだ」
(魔神獣って言うのはさっき話していた落魔によって生まれる魔獣ですまた古の魔神獣と区別を付けようと落魔神獣ともいわれています)

「魔神獣それにも気をつけないとな」
「駅田さん街作り街作り」
「あぁそうだな」

(三月様私はどのようにお手伝いすれば)
「三駅には無理じゃないの」
(人形になれますよ)

「そんな事もできるんだ」
(はい、では変身)
[キラァンー]

(ということでおねがいします)
「びっ美少女」
「すごい綺麗です」

変身して現れたのは三月と同じくらいの美少女『正直三月の方が可愛い』
(これの方が動きやすいです)
「三駅は魔法は使えるのか」

(はい、一通りですが)
「魔力はどうしてるんだ」
(魔力は駅田様からもらっているのです)

「たしかにこの膨大な魔力使うのは大変ですしね」
(質問なんですが)
「どうした三駅」

(そのこの前召喚して魔族にぶつけたあれ何でしょうか)
「記憶見たんじゃないのか」
(それだけではいまいちよくわからなくて)

「あれはな新幹線といって時速三百キロで日本を駆け抜け人を運ぶ日本最速の乗り物だよ」
(ほぉぉそれを何両も出せるというわけですね)
「何両も出せるというわけではないんだ」

「どういうことですか」
三月が不思議そうに聞いてくる。
「それはな俺が召喚させる時に次元を超えるらしくそのせいで次元が壊れるかもしれないから許容範囲1車両までらしい」

「召喚するときは大変なんですね」
「あぁ何で通常の車両だったら召喚し放題何だろう」
(それはコストが安いからですよ)

「初めて知った」
「使っている金属からかな」
(これで私も手伝えますね)

「よし南側を作っていくぞ」
「「(おぉぉぉ)」」
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