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スローライフ  序章

鉄道進行都市4

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2時間半後・・・

hitoが自動停止して城壁が完成した。
「えいたさん止まったみたいですよ」
「ああ止まったな」

【条件を達成しました エクストラスキル 神工知能】と【条件獲得】を獲得しました。

「えいたさんまたレベルアップの時と同じ声がしました」
「なんか新しいスキルか」
二人揃ってステータス板を確認する。

「条件獲得って言うスキルが追加されてます」
「エクストラスキルっていうのも追加されているぞ」
「なになに条件獲得とは条件達成すると新たな強力なスキルが手に入る難しい条件達成するとより強いスキルが手に入るらしいです」

「いいなそれ実績を積めば積むほど強くなれるということだな」
「それ私にも付いています」
(その横から失礼します)

「誰だ」
「なにおばけ」
(いいえ、おばけではありません私は神工知能です)

「しんこうちのう?」
「なんですそれ」
(神工知能とは神によって作られた意識)

「神によって作られたってことはまさかあいつによってか」
(はい、アストロローズ神によって作られました)
「私達にスキルを渡した神様ですか」

(ええその神様によってです)
「へーそうなんですか」
「でその神工知能がなんのようだ」

(初対面の相手に敬語も使わないなんて聞いていた通りですね)
「ああすまん」
(まぁいいですよ)

「その君はなんのようですかね」
(神様も君の旅をちゃんと監視していてあなたがここに鉄道都市を建設するとの事を見てそれで秘書兼仲間として私をここによこしたのです)

「そっそのここの広さを調べられるか」
(はい、東京ドーム500個分です。ミツキ様に言うとするとミツキ様が住んでいた街が50個入るくらいの大きさですかね)

「はー」
「二時間半で私の住んでいた街の50倍」
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