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スローライフ  序章

スキルの組み合わせ

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街から電車に向かう間にて

「君とか言いにくいしなんて呼べばいいかな」
「ミツキ、ミツキでいいです」

「私はなんて呼べばいいですかね」
「俺はえいたでいいよ」
「じゃあえいたさんこれかよろしくおねがいします。」
「ああよろしく」

そして俺達は俺の駅に向かった。

「あのこれって・・・」
「ああこっちの世界にはなかったねこれは電車いやこっちのエネルギーを使ってるから魔導車のほうがいいかな
まー電車でいいよこれが俺のスキル」
「その電車を作る能力をお持ちなのですね」

「いやちょっと違うかな、言うとすると電車を召喚すると言った方がいいかな」
「それかなり凄いですよ召喚魔法は近いものかつ小さいものが基本ですよ、
しかしえいたさんは異世界の異物でこんなに大きいなんて企画外レベルですよ」

「へーそうなんだ電車がねーでもこれより長い車両もあるよ出そうか」
「いえまだ結構です」

「ああそう、まっ立ち話も何だし乗ってよ」
「そのどこからー乗れば」
ここでホームドアを開けた。

「はいここから入って」
「あっはい」
運転席に行きみつきに説明をはじめ
「ここが運転席このマソコンを動かしてこの列車を動かすんだよ」

「ここがミツキの席」
普通の電車にはない座席があって
「ここのボタンにスキルを発動して魔力流して押してるといいんだけど今はまだいいよ」

それからなかを色々説明し終わった。
「じゃあ走らせるよ見たいかな」
「みたいですどんなふうに走るか」

「右よし左よし進行方向よし発車オーライ」
「おー動いた動いた凄い」

俺は鉄道使役の中にある自動運転をオンしてミツキとお昼を食べに行った。
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