前世、駅員兼電車の運転手で鉄道大好きだった俺がスキル鉄道使役で鉄道革命おこします

仲間集め

運命的な出会い

街の近くに列車を止めて、運転席から降りて町の入口の門に行き門番に話しかけられた。

「そなたこの街の者ではではないな名を名乗れ」
「俺は鉄赤駅田ごく普通の一般人です」

「失礼しました上位スキル持ちでしたか」
急に丁寧口調になった。
「なんであんたが俺がスキル持ってるのを知ってるんだ」
「知らないも何も貴方様は名字をお持ちじゃないですか」

「名字持ちは上位スキル持ちなのか」
「しらなかたったんですか上位スキル持ちは名字持っているんですよ。」

心のなかで俺は思った。
「これからはすぐ名字を名乗るのはやめよう」

「それで俺はこの街に入れますか」
「はい、この滞在許可証に名前を書いてください。」
渡されたのは許可証と書かれた紙だった。

ふとその時気がついたことがある転生する前の世界と言語や文字が同じなのだ。
気になったがとりやえず今はスルーした。
後にこの世界の真理に近づくのに必要なことに。


「そのこれでいいですか」
「はい、後はこちらでやるので観光をお楽しみください」

「あっどうも」
こうして俺は門を潜り街に入ったこの街はエスカデリエンと言うらしい
この街にはどうも英雄伝説があるらしく1000年前に神々によって呼ばれ名を神広神牙(かみひろしんが)と言ったらしい
そしてその人はこの世界に千年一度現れて世界を壊す魔王ドメニクを倒し世界は平和になった。
とこの街のパンフレットに書いてあった。
どうもこの街に神牙の子孫も生きているらしく同じような形でこの世界に来た俺と共通点があるのを探していた。

「ここが神広家だなここに神広神牙の子孫がいるのか」
ふと何かの視線を感じたが殺意のあるものではないので無視した。