【R-18】吉原遊廓

京月

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第三話

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「では本日の商談はこの辺で」

「お互いにいい機会なった」

　藤十郎は今お金を貸してほしいという店の店主と商談をしていた

　普通の金貸しなら相手がどんなことをしていようと関係なく金を貸すだろうが、藤十郎は違う

　この商売は利益がちゃんと出るのか、店の責任者と話をしてそれに金を貸す利点があるかをちゃんと吟味する

　このような商売の仕方のおかげで藤十郎はかなりの財を築いていた

「そういえば藤十郎殿は吉原によく通ってらっしゃるとか」

「まぁ、それなりには」

「では、おすすめの女郎を紹介したいのです」

「なんだ賄賂か、その手には乗らんぞ」

「違いますよ、私もたまに吉原に行くのですがこの前見つけた女郎屋の一人がかなりの上玉でしてな。藤十郎殿にも是非と思いまして」

　笑顔を崩さず話しかけてくる店主はなかなかの商売上手なのだろう

　少し怪しい部分があるが行ってみる価値はあるかもしれない

　思い立ったが吉日、その日のうちに店主が言っていた女郎屋に来た

　張見世いる女郎の中から店主の言っていた女郎を探す

　
「多分あれだな」

　見つけた女郎は確かに美人で上玉だった。背も160㎝くらいと高めで魅力がある。そして何より目が行くのはあの胸だろう。

　見ているだけでもわかるあの大きさ、素晴らしいの一言に尽きる
　
　早速楼主に話を通し部屋に案内させる

　部屋もなかなか豪勢で普段とは違う感じがまた良い

　しばらくすると先程の巨乳の女郎が入って来る

「失礼します。カナと申します」

　
　おおっ！頭を下げたときに一緒に乳も垂れ下がる

　なんという大きさだ

「よろしく」

「ふふ、見過ぎですよ」

「ああ、すまない」

「謝らなくてもいいですよ、どうせ後で穴が開くほど見るのでしょう」

　カナさんは自分の胸を持ち上げながら俺に言う

　カナさん、なんてエロい人なんだ

　ついカナさんと呼んでしまっている

「ではお酒をどうぞ」

　カナさんは酌をしてくれている

「カナさんもどうぞ」

「あら、では遠慮なく」

「カナさんはお酒強いのですか？」

「実はそんなに強くないのです」

「そうなんですか」

「それに酔うと私性格変わるんです」

「どんな風に」

「酔うと私すぐに脱ごうとしちゃうんです」

　カナさんは俺に見せつけるように着物を肩からずらす

「なんだか酔ってきてしまいました、そろそろどうですか？」

　なんてエロいんだ

「そうですね、ではしましょうか」

　本当は今すぐにでもカナさんとやりたいが必死さを隠すため冷静を装う
　
　床に移動する

「では脱ぎましょうか」

　
　カナさんは着ている着物を脱いでいく

　
　カナさんの胸は生で見るとそれはもう感動ものだった

　カナさんが動くたびに揺れる

　つい目で追ってしまう

「ではどうぞ来てください」

「おぉ、なんて柔らかさだ」

「ああん、そんな激しく…！」

「ちゅぱ…ちゅぱ…ずぅぅぅっ…」

「んっ…！ふふ、まるで赤ちゃんみたいですね」

「カナさん我慢できません」

「どうぞ、お好きにしてください」

「ふん！あっああ！！」

「あっああああ…！！大きい…！！あっ…あっ…」

　動くたびに揺れるカナさんの胸がさらに興奮を誘う

「カナさん…！気持ちいい…もう出そうっ」

「来て…！来て…！」

「出るっ！！」

「ああああああああんん！！！」

「はぁ…はぁ…」

「最高でした」

「私もです」

「もう一回いいですか」

「元気なんですね、どうぞ…ああん…！」

　後日カナさんのことを教えてくれた店主には多めに金を貸した

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