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幼馴染み二人と冒険者になりました!

22 野営の夜③

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 ふ…っと目が覚めたら、後ろからディーに抱き込まれて横になってた。
 いつの間にかエルとディーが交代してたんだ。

「ん、ぅ」

 ディーだぁ……後ろを振り向こうと思ったら、僕のお尻の中に入っていたものがぐりって動いた。

「は……はぅ……」

 ディーのおっきいのが入ってる。
 お尻が勝手にきゅっきゅって締め付けてる。

「でぃー……」

 気持ちいいけど恥ずかしくて、なんか涙声になってしまった。

「…ん?」
「でぃー」
「ん、フィー?」
「ん、ぅんっ」
「ああ、起きたのか」

 って言葉と一緒に、ぐちゅん!て突き上げられた。

「はぅ……っ」
「あんまり気持ちがいいから挿れたまま寝てたな……」
「あ、あっ」

 横向きに寝たまま、ディーの体が背中とお尻に当たる。
 包まれるように抱きしめられててすごく温かいけど、お尻の中は熱いし、前に回った手におちんちんまで扱かれて、泣き声のような声が止まらない。

「フィー?」
「も…やだぁ……」
「気持ちよくないか?」
「きもち、いいけど、やだぁっ」
「なんで?」

 ぐちゅんぐちゅん。
 お尻の深いところを打たれるたびに、僕の体は気持ちよさに震えてる。
 手も気持ちいい。
 もうすぐイっちゃうと思う。
 だけど、だけどね。

「なんで僕が寝てる間に入ってるの……っ」
「ああ…」

 二人にされることは何でも好き。
 でもね、二人とくっつくときは、ちゃんと覚えていたいし、ちゃんと感じたい。

「お前がエルに抱かれてる音と声を聞いて、俺が何も感じないと思うか?」
「ディー……?」

 後ろからぎゅうって隙間なく抱きしめられる。
 お尻の中のディーの太い物も、奥に奥に入ってくるけど。

「見張りしながら抱きたくて仕方なかった。……その状態で魔物も追い払ったし」

 あ……、魔物、来たんだ。
 怪我、大丈夫かな。

「やっと交代の時間になって、エルのペニスを咥えこんだまま寝てるお前を見たら、すぐにでも挿れたくなるよな?」
「え?…え、と、なる、の?」
「なるんだよ」
「ひゃ…っ」

 奥まで入ってると思ったのに、まだ奥があった。

「まあ、挿れただけで気持ちよくて、抱き込んだまま寝てたのは俺なんだけどな。…俺だって、お前の声を聞くのも、感じすぎて泣いてる姿を見るのも、お前が起きてる時のほうがいい」
「そ……そう、なの……?」
「そう」

 背後で、ディーが笑った気がした。

「だから、思う存分啼いてくれ…!」
「ひゃぁぁんん!!」

 片足を担がれてその手でおちんちんを扱かれて、僕の枕になってる腕はぐにぐにって僕の胸を痛いくらいつまんできて、お腹の奥がぎゅうぎゅうってなるくらいに腰を打ち付けられた。

「あ…でぃー、でぃーっ」
「フィー……可愛い。愛してる」

 僕はすごく嬉しくて……、ディーの腕にしがみつきながら、体を震わせた。



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