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こんなはずでは…
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「ば、馬鹿もの!
どこでなくしたんだ!」
編集長は、顔を真っ赤にして怒りだした。
「そんなことがわかれば、なくさないですよ。
古谷先生から原稿を受け取ったのは確かですが、そのあとのことは、全く覚えてないんですよね。」
俺は出来るだけふてぶてしい態度でそう言ってやった。
「お、おまえ、よくもそんなことをぬけぬけと。
とにかく今から古谷先生のところに行ってこい!もう一度書いてもらうんだ!」
「え~…嫌ですよ。
あんな遠くまで行きたくないです。」
「お、おまえなぁ!あぁ、もう良い!おまえなんてクビだ、クビ!」
「良いですよ。
僕もこんなとこ、飽き飽きしてたところですし。」
背中に罵声を浴びせられながら、俺は部屋を後にした。
いい気味だ。
俺が去った後、こいつがどんなことになるか、それを想像するだけで、笑いがこみあげて来る。
だが、これで終わりだと思うなよ。
こんなのはまだ始まりに過ぎない。
おまえが立ち直れない程のダメージを与えてやる!
どこでなくしたんだ!」
編集長は、顔を真っ赤にして怒りだした。
「そんなことがわかれば、なくさないですよ。
古谷先生から原稿を受け取ったのは確かですが、そのあとのことは、全く覚えてないんですよね。」
俺は出来るだけふてぶてしい態度でそう言ってやった。
「お、おまえ、よくもそんなことをぬけぬけと。
とにかく今から古谷先生のところに行ってこい!もう一度書いてもらうんだ!」
「え~…嫌ですよ。
あんな遠くまで行きたくないです。」
「お、おまえなぁ!あぁ、もう良い!おまえなんてクビだ、クビ!」
「良いですよ。
僕もこんなとこ、飽き飽きしてたところですし。」
背中に罵声を浴びせられながら、俺は部屋を後にした。
いい気味だ。
俺が去った後、こいつがどんなことになるか、それを想像するだけで、笑いがこみあげて来る。
だが、これで終わりだと思うなよ。
こんなのはまだ始まりに過ぎない。
おまえが立ち直れない程のダメージを与えてやる!
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