トレジャーハンター

最終決戦編

134話 兆

ダニー「オラァ！！！」

スッ...

ダニー「チッ...！！！(カオスの分身が厄介すぎる！！！俺の攻撃は当たらないのに奴らの攻撃はくらう...！！！)」

ゴッ！！！

ダニー「ぐっ...！！　(いけるか？)」

ガシッ！！！

ダニー「よしっ！！！　(こいつら！攻撃する時とした後の少しの時間、実体化する！！！)」



カオス「あらっ！　あの子気づいちゃったみたいね」
ヤマト「余所見すんなカス！！！！」

バリリリ！！！！！！！

カオス「きっつーー！！！　(まぁ、あの仕様について気づいても意味ないんだけどね)」



ガシッ！！！

ダニー「オラァ！！！！！！」

ドッ！！！　パーン！！！！！！！！

ダニー「まだまだぁ！！！！！！」

ドドドッ！！！！！！　パパパパパパパパパパーン！！！！！！

ダニー「...まじか」



カオス「(俺が作ったアルター・シャドウは4体とも俺とほぼ同じの性質を持っているから、超再生、超耐久、超火力が仕上がり切ってるんだよなぁ)」

ヤマト「うりゃあ！！！！！！」

ドーン！！！！！！

カオス「もう飽きたぜその攻撃！！！！！！」

ウル「氷壁！！！」

ドッ！！！！！！

バリバリバリ......！！！！！　バーン！！！！！！！！！

ウル「(この氷壁をかち割るなんて...なんてパワーなの...！！！)」





ダニー「再生されても攻撃を続けるぜぇ！！！！！！！」

ドドドッ！！！　パパパパパパパパパパーン！！！！！！！！！

ダニー「はぁ...はぁ...っ！？」

グサッ！！！

ダニー「がはっ...！？」

なぜ？その剣は師匠のところに刺さった...っ！！

ダニー「消え...た...」

バシャ！！！！

ヤマト「っ！？　ダニー！？」

カオス「ふっ...！！！」

ヤマト「しまっ...！！！」

バーン！！！！！！

ヤマト「ぐはっ...！！！」

ウル「ヤマト！！！」

カオス「今度はお前だぜ女帝！！！！！！」

ウル「っ！？」

カオス「オラァ！！！！！！！」

ウル「キャァ！！？？」

パーン！！！！！！

ヤマト「ウルーー！！！！！！！！！！！！！！！　(クソッ！！！！！俺がしくじったばかりに...！！！　ダニーは！！) っ！！！」

ダニーがいたところにはバラバラになった肉塊があった。

ヤマト「あっ...あああ...あああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！」

カオス「親友を殺されて気が狂ったか...可哀想に...今楽にしてやるよ」

ウル「せい！！！！！」

パーン！！！！！！

カオス「復帰が早いな女帝さんよぉ」

ウル「ヤマト！！！しっかりして！！！！！！」

ヤマト「あっ...！！！あああああ...」

カオス「2人仲良くおさらばするか？」

トニー「真・破城槌！！！！！！」

バーン！！！！！！！！！！！！！！

トニー「おい！！！　ヤマト！！！！！　しっかりしろ！！！！！！」

ウル「...........ダメだわ」

カオス「おいおい、人をあんまりぶっ飛ばすな。不愉快になる」

トニー「チッ...！！！」