トレジャーハンター

天空島編

第六十一話 出発

第六十一話　出発

ヤマト「うんめー！うんめー！」
ウル「美味しい！」
ミャコ「んー...パフェ美味しい...」
ルシアム「うん...美味いな」
ダニー「美味しいー！」
ゴリ「そうだな、あっ！ヤマトにもう一つ言うことがあったんだった」
ヤマト「もぐもぐ...なに？」
ゴリ「天空島に行く目的さ、天空島にあるお宝が古文書を読み解いてわかったんだ」
ヤマト「うん、どんなお宝なの？」
ゴリ「ああ、乱逆天の鉾だ」
ヤマト「乱逆天の鉾？」
ゴリ「んで、その宝具の効果がな鉾を相手を刺している状態だと相手はスキルを使えなくなるという効果だ」
ヤマト「なにそれチートじゃん」
ウル「やっぱりそういう効果だったんだ」
カイザー「もぐもぐ...うんめうんめ」
10分後
全員「ご馳走様でした！」
ゴリ「すみませーん！お会計を！」
スタッフ「はーい！　えーっと...はい！27,8500Gになりまーす！」
ゴリ「はいよ」
スタッフ「ありがとうございましたー！」
ヤマト「(やっぱり師匠って金持ちなんだなぁ)」
プルプルプル　プルプルプル
ゴリ「もしもし？トニーか？」
トニー「準備ができた！出発できるぞ！」
ゴリ「わかった！今行く！」
トニー「ああ！あと俺の飯もよろs」
ピッ！
ゴリ「んじゃ今からトニーのところに行こう！」
全員「おー！」
ヤマト「(今絶対「俺の飯もよろしく」をスルーしたよね？)」

ヤマト達はトニーのいるところに向かった

トニー「来たか！おーい！俺の飯持ってきてくれたかー？」
ゴリ「うん、持ってきたよーほら」
トニー「ありがと...ん？パン一個？これだけ？」
ゴリ「うん、足りない？」
トニー「足りないに決まっとるやろ！俺なんか一日中飯も食わずに作業してたんだぞ！」
カイザー「はぁ...しょうがないなぁ...トニー、なに食べたい？」
トニー「えっ？カレーとか？」
カイザー「カレーだなわかった」
創造　カレーライス
カイザー「ほらよ」
トニー「ありがとう！」
トニーはカレーライスを無我夢中で食べた
トニー「ご馳走様でした！」
ヤマト「すげぇ...5秒で食べた...どんだけ腹減ってたんだ？」
ダニー「ほら、早く行こうよ」
トニー「そうだな！全員飛行機に乗り込めー！」

ヤマト達は飛行機に乗り込んだ

トニー「じゃあ出発するぞー！エンジン点火！」
ピピピピ！ブーン！
30分後...
トニー「あれは！おーい！着いたぞー！天空島だー！」
ヤマト「すげぇ...空に島がある...」
ウル「素敵...」
ダニー「ひぇー...落ちたら死ぬなこりゃ」
トニー「着陸するぞー！」
ヤマト達は天空島に着陸した
ヤマト「うわぁ...」
ルシアム「ん？誰か来る？」
？？？「誰だ貴様らは！」
ゴリ「あんた誰？」
オミーミ「私は天空王国騎士団のオミーミだ！貴様らは何者だ？」