トレジャーハンター

ウシルル

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ミカヅキ島編

第五十一話 禁忌書物の保管庫

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第五十一話 禁忌書物の保管庫

ゴリ「ああ、ここの管理人と知り合いだから多分入る許可をもらえると思う」
トニー「じゃあ許可もらってきてよ」
ゴリ「じゃあちょっと待っててね」
10分後...
ゴリ「許可もらった!いくよ!」
ダニー達は禁忌書物の保管庫がある地下室へ向かった。
トニー「ここが...」
ウル「地下室...」
ダニー「なんか不気味だな...」
ゴリ「それじゃあ入ろうかー」
ギギギギギ...
ミャコ「すごい広い...」
ダニー「すげぇ」
ゴリ「ここはミカヅキ島の人たちが誇る叡智の結晶さ。知りたい情報はほとんどここにある」
ルシアム「(この書物?読んでみよう)」

現在確認されている宝神級宝具の書
宝神級宝具の定義 宝具のオーラ量が1,000,000以上の宝具が宝神級宝具である。(例外あり)

1 楼刀・八重桜
2 覇王の指輪
3 フラガラッハ
4 乱逆天の鉾
以上
この宝具は確認されただけであり、回収はできていない。

ルシアム「(少なっ!けど、やっぱ宝神級って見つけにくいよなぁ...)」
ダニー「これは?」
カイザー「ん?」

天空島の伝説

昔々、あるところに金持ちの奴らが宝具で天空に島を作り、そこに住んだ。
そして、天空の島にいる住民はその金持ちが気分で選んだ地上の人間たちである。
その金持ちは子孫を残し、その子孫達は天空島の玉座に座っている。
実在するみたいだが、どこにあるのかは不明

カイザー「へぇ...」
ダニー「天空島か...」
ゴリ「カオスに関しての資料は......あった! えーっと、千年前の資料をまとめたやつか」

カオスに関しての資料

カオスという千年前の宝神級のハンターがいた。
カオスは千年前のハンター達全員で戦い、ようやく封印した。
そして、カオスのスキルは 不明 推測されるのはスキルだと思われる。
宝具は片手剣と指輪が確認されている。その指輪は、覇王の指輪だと予測される。
カオスに関しての逸話は、カオスが地面を全力で殴ると、とあるが7つに割れたという逸話がある。
以上現在わかっているカオスの資料です。

ゴリ「あいつやっぱりすごいやつなんだなぁ...ていうか、精神干渉系?他にもなんかあるのか?」
トニー「スキルに関しての説明の資料か?これ」
ゴリ「そうみたいだな」

スキルについての現段階でわかっていること
スキルには、五つの種類がある。
肉体強化型
物体操作型
自然操作型
精神干渉型
特殊型
の五つである。
特殊型は、どの型にも当てはまらないものを指す。

ゴリ「色々あるんだなぁ」
ミャコ「とりあえず、いろんな情報が集まったね」
ダニー「まとめると、カオスは千年前に封印された宝神級ハンターで、スキルはおそらく精神干渉型ってことぐらいか」
カイザー「もしその精神干渉型なら厄介だぞ」
ルシアム「ああ、洗脳されたりとかしたら大変だからな」
ウル「こっわ」
ゴリ「宝具とかで相手のスキルを無効化にできるやつ探すか」
トニー「そんな効果だったら間違いなく宝神級の宝具だろ」
ウル「宝神級...?」
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