トレジャーハンター

ウシルル

文字の大きさ
上 下
49 / 136
溜宝大祭編

第四十八話 復活

しおりを挟む
第四十八話 復活

ヤマト「すごいね...」
ルシアム「鍛錬の成果さ」
ヤマト「へぇ...」
運営者「あーあーマイクテストマイクテスト」
急に運営者が現れた
ミャコ「あいつ...!」
運営者「いやー!ありがとう!犠牲になったハンターと今生き残ってるハンター達! 君たちのおかげで、我が主人様が復活するのだ!」
ヤマト「カオス?」
カイザー「へぇ...石板の内容がだんだんわかってきたぞ...」
運営者「君たちが馬鹿なおかげでマイナスオーラが目標の500万まで溜まったよ...ありがとう! それでは、我が主人カオス様の復活を見届けようぞ!」
ドン! 
ゴリ「(...!? 空気が...変わった...?)」
カイザー「(なんだ?この悪寒は...)」
ダニー「(動けねぇ! 動け!動け!)」
トニー「(声が...出ねぇ...)」
ミャコ「(なんなの?これ?)」
ルシアム「(今までに感じたことのないオーラだ...)」
???「千年ぶりの外だ...」
運営者「...!! カオス様!!」
カオス「ん?懐かしい気配だ...おう!ドラグーン!そうか!お前が復活させてくれたのだな!?」
ドラグーン「はい!そうです!」
カオス「ありがとうな」
ドラグーン「いえ!滅相もない! それよりも、カオス様はお休みになられては? 今はオーラ量が完全に戻っていないようですが...」
カオス「んー...ほんとだ、今のオーラ量、20,000,000ぐらいしかないな」
ドラグーン「なら、ゆっくりと...」
カオス「その前に、ちょっと運動しようか...」
シュン!
ヤマト「(誰だ!?あいつ!?運営者じゃない!?さっき言ってたカオスってやつか!? どうしてだ?あいつを見ていると俺の体があいつを倒そうと動こうとしている?)」
ウル「(なぜ私の体は戦おうとしているの?)」
カオス「ん?懐かしい気配がするな...」

ヤマト「うおーー!!!!!!!!!!!!」
磁力モード発動
反発の力でヤマトは空へ飛んだ
カオス「ん?お前は...」
ヤマト「あんたがカオスか?」
カオス「いかにも」
ヤマト「なぜかあんたを見ていると俺の体があんたを殺そうとするんでね、対戦を申し込む!」
カオス「(なるほど...懐かしい気配がしたのはお前か...だが、なぜ?まぁいい...) いいだろう、その挑戦受けてやる」
ヤマト「...行くぞ!!」
カオス「ハンッ、先手はくれてやる」
ヤマト「おりゃあ!」
ゴリ「(なぜヤマトだけ動ける!?)」
カイザー「(ほんとに声が出ない!なんで!?)」
ウル「私もちょっと見に行こうと」
ゴリ「(なぜウルも動ける!?俺たちは動けないんだぞ!?)」
ドラグーン「(おかしい...なぜあの青年と少女は動けるんだ?)」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います

騙道みりあ
ファンタジー
 魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。  その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。  仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。  なので、全員殺すことにした。  1話完結ですが、続編も考えています。

幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。

スタジオ.T
青春
 幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。  そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。    ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

処理中です...