トレジャーハンター

ウシルル

文字の大きさ
上 下
48 / 136
溜宝大祭編

第四十七話 ルシアムの本気

しおりを挟む
第四十七話 ルシアムの本気

ルシアム「ここからは、俺一人でやる!お前らは休憩しろ!」
ウル「ありがとう...」
ヤマト「無茶したらダメですよ」
ダニー「どんな戦いになるんだ?」
カイザー「楽しみだ」
ミャコ「剣とかよくわかんないよ」
ゴリ「(桜花流...1000年前にあった最強と言われると相反する剣技...桜花流はバランス、星岩流はパワーとスピードがすごいらしい...星岩流を見てみたかったよ...)」
ディーザ「よくも左腕をちょん切ったな!」
ルシアム「慈悲はないぞ...」
ディーザ「死ねー!」
災害 地震!
ルシアム「甘い!!!!!!!!!!!!」
ルシアムは八重桜を握った
ディーザ「ぐちゃぐちゃになっちまえ!!!」
ルシアム「遅い!!!!」
桜花流・桜影!
ディーザ「むー!? 桜の樹!?」
ルシアム「せいや!!」
グサッ!!
ディーザ「ぐわっ!!??」
ディーザはルシアムに腹部を刺された。
ディーザ「(反応できなかった!?なんて強さだ!おもしれぇ...とっておきを見せてやる...) クックックッ...」
ルシアム「...何がおかしい?」
ディーザ「君は強い...認めよう...だが、内側に攻撃されると辛いんじゃないか?」
ルシアム「どういうこ...ボヘっ!!」
ルシアムは急に吐血した
全員「...!?」
ディーザ「君も気づいただろ...俺のスキルは災害...つまり、災害に関することならなんでもできるんだ...」
ルシアム「(心眼をしていても見えないということは...) ...放射線!」
ディーザ「ピンポーン!二百点を君にあげるよ」
ルシアム「いらねえポイントだなぁ...だが、俺にやっても意味ないぜ?」
ディーザ「どういうことだ?」
ルシアム「ヘッ!放射線による攻撃なんか、再生しちまえば問題ないんだよ!」
桜花流・秘技 千本桜!!
ジャキン!ジャキン!ジャキン!
ディーザ「グワァーー!!!!!!??????」
ルシアム「はぁ...はぁ...せっかくだから教えてやるよ...俺が持つ宝具は3つある」
全員「!?」
ルシアム「楼刀2種類と...再生の指輪だ...」
再生の指輪 ランク 宝皇級
効果 即死の攻撃ではない限り、受けたダメージを全回復してくれる。
カイザー「はぇー...すごいなぁ...」
ヤマト「(チートじゃん!)」
ルシアム「馬鹿な君でもわかったかい?」
ディーザ「(イラッ!)テメェ!! テメェはもうゆるさねぇ!」
ルシアム「お好きにどうぞ...」
ディーザ「じわじわ殺す!!!!」
災害 疫病!!
ディーザ「おりゃあ!!」
バーン!!!!
ルシアムにパンチがヒットした
ルシアム「...? 何かした?」
ディーザ「クックックッ...お前は今、生死の淵を彷徨っているんだ...」
ルシアム「どういうことだ?」
ディーザ「君は今...五分死病にかかっている...」
ルシアム「何!!??」
ディーザ「早く俺を倒さないとあと5分ぐらいで死ぬよ?」
五分死病とは、この世界で一番恐れられている病気で、かかってしまうと5分で死んでしまうから五分死病なのである。
ルシアム「...フッ、5分? お前を殺すのに充分な時間だ やってやるよ!」
ディーザ「死ねー!!」
地震!!!!
ルシアム「グッ!」
ぐわん!!!! ルシアムはディーザにパンチされた
ルシアム「ぐわー!!!!!!!!!!!」
ディーザ「とっとと死ねやーー!!!!」
ルシアム「甘い!!」
真 桜花流・夜桜!!
...ジャキン!!
ディーザ「むぅぅぅぅぅ!!!???」
ディーザは間一髪で避けた。
ディーザ「(今のをくらっていたら...死んでいた!)」
ルシアム「今のを避けるか...いいだろう、褒美として貴様に死をくれてやろう」
ディーザ「ヘッ!よくいう...ぜ...」
ヤマト「(...!ルシアムさんの雰囲気が変わった!?)」
カイザー「(殺気が...ない!?)」
ゴリ「(こいつぁすげぇなぁ...)」
ウル「(なんかすごい...)」
ダニー「(すげぇ...)」
トニー「(何をする気だ!?)」
ミャコ「グー...グー...」
ルシアム「行くぞ...」
桜花流・奥義 桜花静流斬
ディーザ「なっ...!?」
ジャキーン!!!!!!!!!!!!
ディーザは胴体を真っ二つにされた
ディーザ「畜生...まけ...た」
ディーザはマイナスオーラを出しながら消えた...
ヤマト「(静かに流れるような斬撃だった...なのに、あんな真っ二つにできるなんて...すげぇ...)」
ゴリ「(桜花流がこんなにすごいなら星岩流もみてみたいな...)」
カイザー「スゲェーー!!」

ディーザを倒した時...運営者は...
運営者「クックックッ...ハッハッハッ!! ようやくだ!ようやくこのプロジェクトが成功した!あとは、我が主人が目覚めるのを待つのみ! ハッハッハッ!」


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います

騙道みりあ
ファンタジー
 魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。  その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。  仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。  なので、全員殺すことにした。  1話完結ですが、続編も考えています。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。

スタジオ.T
青春
 幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。  そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。    ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

処理中です...